jinnsei-okinaのblog

多趣味な男です。人のやっていることを見ると、なんでもやりたくなる。最後の趣味がヨット。趣味で忙しすぎて、これ以上増やせば仕事をしている時間がなくなると思い、避けていましたが、50代の時、会社で干されたのをチャンスに一級船舶免許を習得。免許習得とともに、カタリナ320を購入、翌年着岸も満足にできないのに日本一周などしてしまいました。2度のリストラをかいくぐり(石油ショック・バブル)ついでに自分で会社まで作ってしまいました。この間二つの会社から給与をいただき、無事定年退職。現在カタリナ350で自由気ままな人生を送っています。

オカザキヨット裁判、オカザキヨットの評判

 

 株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット不良修理:船体FRP損傷編

1.初めに。

平成22年4月6日、私は四国松山沖で、真夜中漁船に衝突した。この修理をオカザキヨットに依頼した。保険手続きをオカザキに依頼したところ、その内容も見せずに保険請求をしてしまった。しかし、高額な保険金を手にいれたにもかかわらず、その修理内容は全くでたらめであった。請負金額が高額ならば、施主もその金額に見合う修理を求めるものである。従って「その金額に相応しくない修理、これは瑕疵である」とされている。

FRP材料・ドックハウス補修・ハル補修の三項目に分かれて見積もられているが、それぞれが関連しているので、一緒に掲載する。

2.FRP材料。

FRP補修という言葉が出てくる。一般には、FRPの船体の傷を直すと考えられ、今回のように、傷が浅い場合、その方法は、FRP材料を使うのではなく、パテ処理をし、その上から塗装するのが普通である。再修理したM社もそのようにした。

しかし、オカザキの場合は、FRP材を使った補修で見積もられていて、オカザキもFRP材料を使ったと証言している。従ってFRP補修と表現されているものは、船体のFRP修理ではなく、FRP材料を使った修理である。

オカザキがFRP修理したとされる船体は塗装されているが、多くのくぼみが残っている。すなわちFRP材料を使わず、塗装をしただけで誤魔化したものである。

オカザキFRP諸材料費  57,500円

M社 塗装材料費     30,200円

 

3.ハルの傷を直さない。

オカザキFRP損傷部修理費  108,100円

M 社 FRP損傷部修理費   32,500円

3倍の保険金を受け取りながら、その金額に見合う修理をしたか・・・。酷いことに、FRP材料を見積ながら、傷をの窪みを埋めず、表面をを塗装しただけである。
従って船体表面はぼこぼこのままである。‥‥これが3倍もの保険金を受け取ったオカザキの修理である。

1) ハルの傷が、オカザキの未工事と証明できた。

 

オカザキは見かけだけ修理をしたまま、完成を主張し差直そうとしないので、やむを得ずこれを福岡へ回航した。再修理の内容としてM社から送られてきた、調査報告書の写真を見ると、船体に覚えのない傷がある。これは事故の傷以外に考えられない。しかし悪質なオカザキは絶対その傷を認めようとしない。オカザキは回航中に私が付けた傷だと主張し、卑劣にも私に責任転換した。しかし修理していない事は事実である。オカザキと私は当然修理していない事実を知っている。
この証拠を得ようと、半年ほど何枚かの写真を拡大して眺めたがどうしても傷が確認できず、証拠が見いだせずあきらめかけていた。

しかし、ある災害番組で「火山からの泥流がどのように流れるか、これを検討するために、写真の赤色部分を(光の三原色)強調すると、その谷間がくっきりと分かり、泥流がどのように流れるかも分かる」との放映を見た。

私もこれを利用できないかと思いつき、三原色の各色を強調したところ「青色を強調するとくっきりと傷が現れる」ことが判明。オカザキが傷を修理していない証拠を得た。

人の考えを横取りして工夫した成果であるが、自慢したい。他のトラブルを抱えている人も利用できる。ぜひ利用して下さい。

写真:青色を強調して分かった傷。今なら、傷のある場所が分かるので、写真を拡大するだけで、色を変えずともすぐ分かる。
ハル傷青色写真 001
青色写真は、
ゲートスタンション修理のため、引渡前の再検査が延びていた8月1日、新西宮ヨットハーバーに係留されていたヨットを、神戸に住んでいる姪に撮影してもらったものである。傷を直していないだけではなく、船名はシールにも傷がついている。張り替えていない証拠である。どうですか。誰が見ても同じ傷でしょう。しかしオカザキは、あくまで再修理で回航したとき、私が付けたと言い張った。

2) オカザキヨットの主張


H23.8.25 オカザキ準備書面4

「傷が数か所付いていた」とあるが、引き渡しの際には、そのような傷はなかった。・・・・・・本件ヨットを少なくとも西宮から福岡まで回航しており、その間傷が付いた可能性があることを指摘しておく。

 (コメント)

船名シールを張り替えなかった。即ち傷を直していない事を知りながら、何を図々しく私に責任をかぶせるのか。・・・・・全く悪質な会社である。

 

5.ドックハウスの傷をFRP補修せず塗装で隠した。

1) M社社との修理費比較。

オカザキFRP損傷部修理費  276,000円

M 社 FRP損傷部修理費   30,000円

9倍の保険金を受け取りながら、その金額に見合う修理をしたか。

 

私が、9月5日最後の検査に行った日は、日照りが強く、白い船体からの反射がまぶしすぎて、FRP材で傷を補修せずに、塗装だけで誤魔化していた事が分からなかった。元々傷は浅く、色合わせの難しいFRP剤を使う必要はなく、パテ止めして塗装すれば十分であった。その程度の傷である。オカザキは「請負金額を9倍に水増しするため」修理を難しくみせかけ見積もっただけである。(M社比較)
元々、この程度の傷にFRP材料を使って修理すること自体が難しい。色合わせも困難である。これをオカザキ程度の技術で出来るわけがない。

2) 傷が付いた原因。

傷は、漁船と衝突した時に、フォアスティーが切れ、そのためジブファーラーが甲板をころがり、傷ついたものである。更に波で前後ににも揺れた。このためジブファーラーがころがり、バウハッチとその前にも無数の浅い傷がついた。当然バウハッチは交換した。
この傷は、再修理のため福岡へ回航して気づいた。これに対してオカザキは、回航中に付いた傷であると反論している。オカザキの施工した塗装には全く傷が付いていない。どのような現象がおきれば、塗装の下に傷が付くのか。


3) M社の調査・修理結果報告書
ドックハウス報告書 001

4) 傷の状況

写真:このように、甲板には破損した部品飛び散った。
船首破損状況

写真:傷に、赤チョークを塗って細かい傷を分かりやすくした。
傷チョーク 001
テープで囲った部分に関しては、全く塗装されていなかった。

写真:比較写真上は、9月5日バウハッチの雨漏れテストをしていた時のものである。即ち引き取りの前との比較である。2つの写真は一致する。

ハッチ前傷 001
 

写真:バウハッチ横に塗装の塊、船体シートをめくった時気づかず、手に刺さった。

塗装塊 001
 

写真:尼崎地裁判決後、大阪高裁の資料を作成しながら、私は、このゲルコートがなぜ生じたか疑問を感じた。そこで従来の資料を調べ直したところ、事故前から付いていた事が確認できた。オカザキヨットには申し訳なかったが、それとは気づかずに、その様な物は無かったと反論するオカザキがおもしろい。

事故前の塗装魂 001
 

ただし、このような物があった場合オカザキは、塗装する時一緒に無償で直すか、そうでなければお客に知らせる義務がある。金額から見れば、無償で直して当然であろう。

 

5)オカザキヨットの主張

H23.3.28 オカザキ準備書面1

ハッチ前塗装不良の主張について、・・・・・・で述べた通り、原告はFRP補修をし、奇麗な状態で被告に引き渡している。・・・・被告が塗装を削り取る等した際にできたものではないかと思われる。

(コメント)

奇麗な状態で被告に引き渡している」・・あまりにも・ずうずうしい主張である。
バウハッチの所にあった、塗装の塊を証拠とするため、採集した作業を、他の部分に傷が付いた原因であると主張しているのである。オカザキの主張が出鱈目な事は、先に上げた写真のとおりである。更に削り取ったのはM社の職人あり私ではない。私はその状況を撮影していた。削り取る時傷がついたのならば、職人が付けた事になる。オカザキならいざ知らず、M社の職人が私の見ている前で付ける分けがない。


H23.8.25 オカザキ準備書面4

・・・・原告はいずれもきれいに塗装している。なお、ゲルコートのような塊4個については、原告が修理した時点ではなかった。想像ではあるが、顧客がどこかのハーバーで係留している際に、他のヨットが修理しており、その際に飛んできた可能性があると思われる。

(コメント)

事故前から、塊が付いていたのに、荒唐無稽な反論をしている。笑い話のような発想の反論である。雨漏れ検査の写真にも写っていた。よくも図々しく出鱈目を文書にして出せるものである。

続いて

なお、被告は、乙14号証において、塗装の塊が4個あったので、自ら削り取ったとのべているにもかかわらず、今回M社の調査結果には・・・・・塗装の塊4個については、顧客において取り除かれているにもかかわらず、また塗装の塊が4個あったとはにわかに信じがたい。この点については、M社は、実際に塗装の塊4個を視認していないにもかかわらず、顧客の説明だけを根拠に記載した可能性がある。

(コメント)

M社の「調査・修理結果報告書」の信用失落を図る工夫である。オカザキも汚い手を使う。私が事前に取り除いているのに、M社が見た分けがないと主張しているのである。

まず、削り取ったのは、10月23日。当然この時ヨットは再修理のため、福岡に到着したばかりであった。削り取り作業をしているのは、M社の技術者である。報告書は彼が自分自身で削り取り書いた。写真の撮影者は私と記載してある。撮影しているのに削り作業を出来る分けがない。

 

H24.4.27 オカザキ準備書面

被告は、FRP修理をしていないと主張するが、修理はしている。傷があるという主張については、引き渡し後回航中に発生した傷ではないかと思われる。

(コメント)

あちらの傷も航海中、こちらの傷も航海中。私は航海中どれだけヨットをボロボロにするというのか。傷跡がくぼんだままなのに、何を主張しているのか。FRPを塗布したのならば傷などある分けがない。

続いて

また、塗装片・・・・・被告自ら塗装片を取り除いたと主張しているのに、M社でも塗装を取り除いており、なぜ取り除いたはずの塗装片が発生しているか不明である。

(コメント)

私の準備書面10で、M社が塗装魂を取り除き、私が撮影したと反論しているのに、しつこい。どこにそのように書いてあるか。オカザキは嘘がばれたと分かっても、しつこく反論を繰り返す。資料の数を膨大にし、争点をずらすためである。誰が塗装魂を取ったではなく。引き取る前からすでに付いていた。ほぼ塗装の施工、仕上がりに注意をはらっていない、おざなりな修理で有る事を、自ら証明した。

 

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

被告は、FRP修理をしていないという主張をしていますが、きちんと修理しております。表面は傷がかなり付いておりましたので、ゲルコートを塗って研磨するという修理をしております。また、傷がついていたという主張もありますが、被告への引き渡し時点で傷など付いていませんでした。傷が付いたとすれば、引き渡し後回航中に傷が付いたのではないでしょうか。

(コメント)

オカザキヨットの従業員「金地寛幸」も、大嘘付きである。バウハッチ回りは誰も歩く処ではない。ジブシートも付いており、普通は歩けない。しかも初めから傷が付いていた証拠も歴然である。違うというなら、名誉棄損で訴えてこい。
更に、「ゲルコートを塗って研磨する」・・・・何を出鱈目な主張をしているのか。
FRP材料を使用したと主張しながら、「ゲルコートを塗った」・・・WWWW
FRP材料とは、ガラス繊維と樹脂の組み合わせであり、その上に塗られるものがゲルコートである。
・・・・・ゲルコートはFRPを構成する材料ではない。
FRP材料は使っていないと、自ら主張したも同然ではないか。
使いもしないFRP材料を見積もる事で、不要な施工費を水増しし、高額な保険金をだまし取った。・・・これを保険金詐欺とは言わないのか。


続いて

・・・そのような大きな塗装片が付着するような塗装の仕方をしていれば、塗装片以前に、塗装のムラが酷く、一見して塗装がおかしいと気付くはずです。他から飛んできた塗装片が付着すると考えられるのが一番考えられる原因です。

(コメント)

事故前から塗装魂が付いていたのは、アクア鑑定の写真で明らかである。それにもかかわらず「金地寛幸」は、「一見して塗装がおかしいと気付くはずです。」と主張。本人は全く気付いていないのならばその技術力が笑える。・・・もっとも手抜き修理のオンパレードである。気づいていない分けがない。


H27.5.28 大阪高裁「金地寛幸」陳述書

FRP修理がされていないとか、傷が補修されていないとかの主張がされていますが、そのようなことはありません。補修・塗装は外注しておりますし、

(コメント)

外注業者の請求書や領収書の提出を求めたのに、なぜ提出して証明しない。発注先も明らかにしない。簡単に主張が証明できるではないか。・・・修理をしていないのに、外注などできる分けがない。‥‥当然領収書などある分けもない。
オカザキは、私がM社に対して見積だけで、請求書もなしに支払ったことに対して、こう主張している。目的は「M社見積から減額して支払ったのではないか」という事である。これは私の信用を落とす為の作戦である。
「原告側の常識として、請求書がないというのはあり得ないことである。振込票を領収書にかえるということはあり得るとしても、その場合でも、領収書を発行するのが一般的である。」・・・請求書はないので、銀行の振込証明書を提出した。
人を批判するより、オカザキが請求書を提出すれば、裁判はもっと簡単になるだろう。ところで、オカザキさん、私の修理代600万円の領収書はいつ発行してくれるの。


続いて

・・・海に降ろした時点でぶつかって傷が発生する可能性はありますから、引き渡し後になんらかの要因で傷がついたとしか考えられません。

(コメント)

海に降ろしたのはオカザキではないか。その時傷が付いたとは考えられないのか。もっとも傷は手ぬき工事で直していないのだが。

 

6.ハルの船首部分の塗装、色違いがはなはだしい。

)最悪なハル船首部分の塗装
船首の塗装は最悪である。まるでほぺに白粉を塗ったように見える、明確な段差がある。私のヨットはまるで道化者である。これは証拠写真を見れば明らかである。私のヨットは、船体シートを掛けてあるので、バウハッチ周りは紫外線の影響が弱く白い。しかしハルの船首部分は直射日光が当たっているので、少しくすんでいる。
バウハッチの塗装は、修理部分の見わけがつかない。即ち色がよく合っているという事である。しかし、ハルの船首補修部分は他の部分より白く浮き上がっている。これを考えると、バウデッキ用に作った塗装は、バウデッキにマッチしたが、この白い塗料をくすんだハルにも使用したため、色違いが起きたと推測するが真実だろう。しかも、修理代を受け取っておきながら、船体マークを張替えなかった。そのため、ぼかし部分がとれなかった。このためはっきりとした色違いが生じた。


2)M社調査・修理結果報告書
ハルの傷報告書 001

3)証拠写真

写真:M社塗装との比較
塗装M社との違い 001

写真:船は湾曲しているので、正しくは下の写真のように塗装すればよい。上まで塗れば、上のぼかしはいらない。又、船体は湾曲しているので、一か所として同じ色に見える事はない。これを利用してぼかしを入れればよい。但しオカザキは保険金を受け取りながら、船名シートを張り替えなかったので、ぼかし塗装ができなかった。

正しい塗装テク 001
 
この写真は、アクア鑑定が新西宮ヨットハーバーで撮影したものである。


 オカザキヨットの主張

H23.3.28 オカザキ準備書面1

原告が撮影した引渡し前の写真(甲20)の通り、原告は、船首部分をきれいに塗装している。

(コメント)

写真が鮮明でない。ぼけている。

H23.8.25 オカザキ準備書面4

(M社報告書)・・・・「②左舷側・右舷側とも大きく色がちがっており、半円形に塗られた色の違いが明確に見え、適切なぼかし塗装もされていなかった」とあるが、(株)オカザキヨットは、いずれもきれいに塗装している。

(コメント)

第三者から「色の違いが明確に見え、」と指摘されていて、写真でもはっきりと見えるのに何を主張しているのか。しかも、保険金を受け取りながら、船名シートを交換しなかったという「詐欺行為」を働いたために、マークが邪魔でぼかし塗装が出来なかったくせに、なにをほざいているのか。

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

FRP修理もしていますし、塗装もきちんと行っております。

(コメント)

数々の傷のくぼみが残っているのに、なにお偽証するのか。やっていない事は証拠写真で明らかである。

 まとめ

オカザキは、修理の邪魔になる船名シールを張り替える保険金を受け取りながら、はがさず、そのままにした。そのため適切なFRP修理ができなかった。又、修理を外注したと主張しながら、請求書や領収書を提出せず、外注先を明かそうとしない。すなわち、傷を直さず、おざなりに塗装して、修理していない事を隠蔽したのである。更に、回航中に付けた傷だとして、私に責任転換をした。誠に悪質な詐欺と言わずに、どこに悪質な詐欺があるのか。

 

8.判決


1)平成25年12月27日 尼崎地裁判決

  判決理由もなく却下されたため上告した。

2)平成27年12月18日 大阪高裁判決

 控訴人は、オカザキがFRP(繊維強化プラスチック)修理をしていないことが本件修理の瑕疵に当たると主張する。
しかしながらも仮にオカザキがFRP修理をしていなかったとしても、単に未施工であるというにすぎず、本件修理の瑕疵に当たるとはいえない。

コメント)

ウインデックスや交換や船名マークを張替え無かったのと同様、とんでもないでたらめな判決だ。純然たる手抜き工事ではないか。「未施工だから瑕疵にあたらない」こんなでたらめな判決があるか。
ある裁判官に教えられて私が参考にした。専門訴訟講座「建築訴訟」(民事法研究会)では、はっきりと「未施工も瑕疵である」とされている。・・・・・ここに書かれていなくとも当然瑕疵ではないか。やるべきことをやっていないから瑕疵なんだ。これは船名張替え単体の裁判ではなく、請負契約に含まれた一項目なんだから。

3)最高裁

これは明らかな誤審であり、このような判決は更に裁判をすることになると訴えたが却下された。

(コメント)
私は呆れて、再上告しなかった。これによって「未施工は瑕疵ではない」との最高裁の判断が確定した。・・・・手抜き業者がますます有利なった。裁判てなんなの。
オカザキヨットは工事をせずに工事代金を受け取る事に成功した。


IMG_0869大学の先生をはじめ、多くの裁判所判事が執筆しているこの本では、未施工も瑕疵であると記載されている。裁判所はこの本が間違っていると言うの。
「法律は常識である」ことを考えると、私はこの本は正しいと信じている。





















株式会社オカザキヨット。修理したと見せかけただけなんだから、FRP工事代金と材料費46万3680円返せ。このブログでいつまでも請求し続ける。絶対あきらめない。



 

「オカザキヨット不良工事」次は、「マスト倒立」を予定しています。

 

 株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット不良修理:船名マーク張替え編

1.初めに。

平成22年4月6日、私は四国松山沖で、夜中漁船に衝突した。この修理をオカザキヨットに依頼した。保険手続きをオカザキに依頼したところ、その内容も見せずに保険請求をしてしまった。その中の一つが「船名マーク張替えである」。

オカザキは見かけだけ修理をしたまま、完成を主張し直そうとしないので、これをオカザキの影響のない福岡へ回航し修理をした。再修理の内容として送られて来た写真を見ると、船体に覚えのない傷がある。これは事故の傷に以外に考えられない。しかし悪質なオカザキは絶対その傷を認めないだろうと証拠を探す過程で、事故当時の写真にも、船体マークに同じ傷が付いていたことを発見した。当然船体マークは張り替えられていない。これをオカザキは回航中に私が付けた傷だと主張した。事故後の写真をざっと見た感じでは、マークの傷は、その先端が、桟橋と擦れた色滲みがわずかにあるだけで、これは事故の傷ではなく、拭き取れば奇麗になる。その程度であった。事実オカザキは張り替えずに私の目を誤魔化すことに成功した。但し、船体の傷が見つかるまでは。

船名にじみ 001

 

 どうですか、マークの先端が、わずかに色移りしているだけではないですか。シンナーで簡単にふき取るだけで充分です。オカザキはこれを利用しました。

 

2.船名マークの傷発見
偶然この写真で、マークに傷がある事が分かりました。どんな傷があるか分かると、簡単に他の写真の傷も分かるようになりました。
船名傷拡大 001


3.船名マークが張り替えられていない証明

この証明は、今となっては簡単である。事故直後の写真の傷と同じものが、アクア鑑定の写真、それとオカザキヨットが6月16日修理が完成したと主張した2か月後の8月1日、神戸の姪に撮影してもらった、写真に写っていたのだから。なお言えばこの写真で、傷をなおしていない事も証明できた。

写真:事故の二日後、10日後の保険会社の写真、8月1日写真、当然張替えなどやっていない事は、誰にも分かるでしょう。

 

船名マークまとめ 001 


4.壊れたパルピットで傷が付いた証拠
 
松山海上保安庁提出の事故写真。パルピットが船体にぶつかっている。
松山保安調査 001


5.オカザキヨットの主張
張り替えていない事を知りながらオカザキヨット以下のように主張した。

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「・・・上記FRPの補修について再修理が必要であり、併せて船名張替えが必要となったため、・・・・張替え費用の請求に問題はない。

(コメント)

この時点では、張替えていない事実に気付いていなかった。傷の再修理のため張替えが必要なので、その費用を返せとの争いであった。

 

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書 

・・・傷が付いていて再修理を要したというのであれば引き渡し後についたものと考えられますので、当社の修理とは関係ありません。

(コメント)

私は知らなかったが、「金地寛幸」は当然張り替えていない事実を知っていめ。それにもかかわらず否定する。偽証である。

平成25年1月15日、船名マークに傷がある証拠を提出してからは、船名シート張替えに関する反論を一切しなくなった。又、これに関する納品書・請求書の提出を求めたが、紛失したとして、決して提出されなかった。

  

6.まとめ

株式会社オカザキヨットは、保険金を受け取りながら、船体と船名マークの傷が僅かな事を利用し、汚れをふき取っただけで修理をせずに引渡した。更にその傷を回航中の傷だとして、私に責任を被せた。誠に悪質な詐欺と言わずに、どこに悪質な詐欺があるのか。

7.判決


1)尼崎地裁判決

 判決理由を示さずに却下されたので上告した。

2)平成27年9月4日 大阪高裁判決

控訴人は、船名の張替えをしていないことが本件修理の瑕疵に当たると主張する。
しかしながら、仮にオカザキヨットが船名の張替えをしていなかったとしても、単に未施工であるに過ぎず、本件修理の瑕疵に当たるとは言えない。

(コメント)

ウインデックス同様、とんでもないでたらめな判決だ。純然たる手抜き工事ではないか。「未施工だから瑕疵にあたらない」こんなでたらめな判決があるか。
ある裁判官に教えられて私が参考にした。専門訴訟講座「建築訴訟」(民事法研究会)では、はっきりと「未施工も瑕疵である」とされている。・・・・・ここに書かれていなくとも当然瑕疵ではないか。やるべきことをやっていないから瑕疵なんだ。これは船名張替え単体の裁判ではなく、請負契約に含まれた一項目なんだから。

3)最高裁

これは明らかな誤審であり、このような判決は更に裁判をすることになると訴えたが却下された。

(コメント)
私は呆れて、再上告しなかった。これによって「未施工は瑕疵ではない」との最高裁の判断が確定した。・・・・手抜き業者がますます有利なった。
オカザキヨットは工事をせずに工事代金を受け取る事に成功した。



IMG_0869大学の先生をはじめ、多くの裁判所判事が執筆しているこの本が間違っていると言うの。
「法律は常識である」ことを考えると、私はこの本は正しいと信じている。

























「オカザキヨット不良工事」次は

  <船体のキズ補修>にしてみるかな?

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット不良修理:ウインデックス編

1.初めに。

平成22年6月16日、私はヨットの修理完成検査のため、新西宮ヨットハーバーにでかけた。しかし、ヨットは到底完成するとは思えない状態であった。事実完成しなかった。

マストはまだ倒したままで、箱の上に載っている。交換したのかとウインデックスを見てみると腐食している。当然今まで付いていた物である。だがどう見ても壊れていない。これでよく保険金が下りたと思い、下の写真を撮影をした。

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裁判で「金地寛幸」は、マストに登って確認したわけではなく、憶測で壊れていると判断した事を証言している。私は、マストのウインデックスを見たが、きちんと付いているように見えたので、きちんと交換されており、なんの問題もないと思い込んでいた。

しかし、数々の不良工事。しかもすべての修理は、途中で投げ出した状態である。それにもかかわらず裁判になると全ての修理は完成させたと図々しくも主張するのである。もしかして、他にも問題があるのではないかと、ゲートスタンションを調査すると、どう見ても新品ではない。(詳しくはゲートスタンション編)それでは、最後に残ったウインデックスにも問題があるのではないかと思い、平成23年10月3日、業者に頼んで写真撮影をしてもらった。平成22年10月17日強引に引き取った日から数えて、後14日でまる1年になる日であった。

調査結果の写真を見ると、たった1年経過しただけなのに、腐食してボロボロである。これは交換していないと確信した私は、再度撮影依頼した。撮影するときの条件として、私が6月16日撮影した地上でのウインデックス写真を送り、これと同じ角度から撮影してほしいと頼んだ。(当然比較検討するため)
その結果、なんとマストに付いていたウインデックスと、地上で撮影した写真との腐食位置を比較すると、全てが一致した。(星座書き比較した)
裁判でも2枚の写真は同じものであると「金地寛幸」は認めた。その瞬間、オカザキの弁護士がびっくり。その顔を見せたかった。私が「それでは交換していないではないですか」というと「金地寛幸」は分けがわからないというような顔をした。なぜ交換していないかは、誰でも分かりますね。


2. ウインデックス部品代

オカザキヨット部品代   42,000円

査定額          16,800円

新西宮ヨットハーバー売店  9,975円

オカザキヨット 4.8倍もの高額見積、あまりにもいい加減な見積である。これで保険が下りるなら、業者に見積を頼む必要はない。

しかも、新品に交換しなかった。これは詐欺である。

3. 取付作業費

オカザキヨット作業費  38,000円

M社           6,000円

オカザキヨット 6倍以上の高額見積、いかに出鱈目かはヨットマンなら分かるでしょう。(作業時間1時間ですむ修理である)

 

4.オカザキヨットの主張

H23.3.28 オカザキヨット準備書面

「・・・作業費38,000円については、調査会社がそのまま認定しており、相当額である。

(コメント)

発注金額は被保険者の自由裁量であり、オカザキヨットと発注金額について合意したわけではない。

 

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

被告は交換していないと主張するが、新品を購入して交換している。

同様、交換をしている。(ウインデックスの脱着作業)

(コメント)

新品に交換していないことは、後で証明する。

H24.8.31 「文書送付委託申し立て」に対する意見書(オカザキ提出)

「・・・風向風速計センサー・ウインデックス・・・・に限定して、存在する納品書請求書類を提出した。したがって、原告に対して提出が求められるべき証書は・・・」

(コメント)

オカザキは、「申し立てに対して」・・・文書ではっきりと、ウインデックスの「納品書と請求書類を提出した。」と裁判所に申し立てている。実際は証拠提出しなかった。嘘である。裁判所に堂々と嘘を申し立てる。・・・裁判所の対応もおかしい。

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書 

ウインデックス部品

被告は、古い物を使っているという主張をしていますが、新品を取付けいます。ウインデックスは凡庸品なので、いくつか当社でも在庫をもっており、それを使ったと思います。

(コメント)

「新品を購入して交換している」という話はどうなったのか。
ウインデックス脱着作業費

前に述べたとおり、新品に交換している。
(コメント)
私が提出した証拠に対して反論してみろ。

H24.8.31 尼崎地裁「岡崎洋典社長」陳述書 

ウインデックスについては、凡庸品のため、いくつか当社でもまとめて在庫をもっておりました。在庫であった新品のものを使用したため、本件の修理で発注したという資料は提出できませんが、新品をしようしたことは間違いありません。古い物をつかっていたのであれば、引き渡してすぐに被告でも気づいたはずです。

(コメント)

まず、納品請求書を提出したとの「文書送付委託申し立てに対する意見書」で、納品書と請求書を提出したと記載されているが、嘘だと認めたのか。
あの高いマストにあるウインデックスが新品か、中古かの区別がつくヨットマンがいると思うのか。
「金地寛幸」は、壊れていなかったことさえ分からず、憶測で壊れていると判断したそうである。それなのに、我々ならば新品か中古の判断が付くと主張している。私は判断がつかないから、人を頼んでマストに登ってもらったのである。岡崎社長出鱈目もいい加減にしろ。

 

H25.9.17 尼崎地裁公判
   
私:乙138号証を示す。

  これウインデックス、これ壊れているんですか、ところで。これ見ましたか。

金地:はい。

ウインデックス拡大 001
(コメント)皆さんはこれが、曲がっているように見えますか。

 

 私:これ、壊れていませんよ。保険会社で、こんな壊れていないものまで保険で   下してくれるんかって、僕見てました。これ壊れているんですか、このウインデックス、これで。

金地:壊れてたと思って、交換しました。

 私:じゃあ、これ壊れているんですかって、話し。

金地:これ、曲がってませんか、壊れていたと思います。

 私:僕、現物を見ました。全く曲がっていません。

金地:そうですか。

 私:第一、これ、壊れているってどうして分かったんですか。

金地:前のあれも、ライト類も全て割れていましたから、その一式の中で、壊れて  いると判断しました。

 私:だから、はっきり分からなかったんですね。

金地:いや、壊れていたと思います。

 私:目で見て壊れていないものは、壊れていないんじゃないですか。

裁判官:だから、具体的にどこがひわれていたのか聞けば。

 私:どこが壊れていたのか教えて下さい。

金地:軸のところとか曲がっていたと思ったんですが。

 私:全く曲がっていませんね。完璧ですね。

金地:はい。

(コメント)

ウインデックスが壊れていなかった事は、はっきりしたと思います。しかもマスト灯が国産に既に交換されているのに、交換する予定のウインデックスは外されていない。おかしいと思いませんか。

 (続いて)

 私:乙67号証を示す。
(大阪高裁に、もっと鮮明にして出し直した乙175)
ウインデックス新旧比較 001

それで、次がこれ、下がさっきのマストの置いてあった、地面に置いたものを拡大したもの、ここにコンクリートが写っていますから分かりますね。
(下とは、左の写真)

金地:はい

 私:これは、マストに登って写したもの。これ全く同じものじゃないですか。

この傷を見ればよく分かりますね。全く同じですね、これ。どうですか、違うように見えますか。

金地:はい、同じですね。

 私:そしたら、交換してないじゃないですか。

金地:・・・・・・

(コメント)

これを読んで、交換していないことは分かったと思います。私は、はっきりと2枚の写真の違いを説明し「金地寛幸」はその違いを理解したうえで、地面に横になっていたマストの古いウインデックスとオカザキが交換したと主張する、立てたマストに付いているウインデックス。「金地寛幸」は二つとも同じだと認めました。
・・・・・・「そしたら、交換してないじゃないですか」

裁判官:これは、どちらも修理後に撮られた写真なんですよね、見ると。
 金地:はい。

(コメント)
裁判官は、完全に勘違いしている。コンクリートが写っている方は修理前の写真。もう一方は「金地寛幸」が交換したと主張するマスト上の写真。「金地寛幸」は、裁判官の勘違いを上手く利用した。
もし「金地寛幸」の主張が正しければ、初めから腐食したウインデックスを
付けたことになる。・・・・・・みなさん分かりますね。     

 

5.ウインデックスの経年劣化

オカザキが、新品を付けたと主張するので、どれだけ経年劣化するか、興味が湧き耐候テストを行いました。(どうせ裁判は長引くだろうと思ったので)断っておきますが、条件は新西宮ヨットハーバーではなく。もっと気象条件の悪い所で行いました。

ウインデックス腐食 001

 

 

左、オカザキヨットが新品に交換したと主張するウインデックス。1年経過しただけで、すでに腐食でボロボロ。右、耐候試験開始後1年経っても全くきれい。オカザキが新品を付けたと主張しても、日ごろウインデックスを見ている、ヨットマンを騙せると思いますか。

どうですか、みんなが信頼して使っている「ウインデックス」が引き渡し後、僅か1年でボロボロになる。ありえない話です。(新品は、1年4ケ月経過)
ウインデックス耐候試験 001

写真:更に、耐候試験を続けた。2年9ケ月経過しても、このとおり。全く腐食していない。「金地寛幸」は、1年経過しただけでこんなにボロボロになるのか尋問すると「分からないです」 ふざけるな、そんな判断も出来ない人間が修理をしているのか。
私のヨットは、平成19年進水し、2日後には、すぐ沖縄航海。さらに、気象条件が瀬戸内とと比べものにならない、銚子マリーナに係留されて、絶えず潮風にさらされた。従って平成22年までの3年間で、ウインデックスはボロボロになっていたのです。ほとんど新西宮ヨットハーバーにあったウインデックスが、僅か1年でボロボロになる分けがない。なったとしたら欠陥商品である。分かったか「金地寛幸」。

 

6.成22年6月16日完成検査で神戸へ行く

11時頃、現場に到着。ヨットはまだマストを立てていず、倒したままであった。現場では作業員がライフラインを張っていた。これが今日中に完成するのか(約束された完成日、法的には当日の通常終業時間を言う:18時?)疑問を感じたのですぐ「金地寛幸」を呼び出し「ホテルの予約もあるので、無理なら無理と言ってくれ」と話すと「夕方までにはできます」と言うのである。

義兄夫婦と昼食を終えて帰ってくると、作業員はいなくなり修理をしない。送ってくれた義兄が心配して(絶対無理だと思っていたそうである)帰らず残っていてくれた。私は、あきらめてホテルを予約し帰ってもてもよかったが、不審に思いわざと現場に待機し続けた。「金地寛幸」の態度は誰でも不審に思うだろう。

私たちが猛暑の中待っているのに、「金地寛幸」も作業員も来ない。16時近くなっても、いつまでも作業をしないので絶対完成しないと確信し、「金地寛幸」を呼び出した。しかしそれでも「出来ます」と言い張るのである。全く不思議である。

(夜中に完成させてもそれは約束した当日の完成とは言わない:法的には就業時間内の事である:この場合遅くとも18時だろう)

出来るといいながら、なぜ修理を中断したままなのか。この不思議。

「金地寛幸」は、16日できますと何度も確約したので、できなければ又工事代金の話がぶり返す。従って完成させなければならないと考えている。しかしマストを立て、下架して船泊させたくない事情があった。そのため、この状況を見た私があきらめてホテルへ行くことを願った。

私は彼の考えが分かっていた。完成は初めから無理である。しかしマストを立てて海上に係留し、宿泊させることは簡単だった。だが何故そうせず、あきらめさせる必要があった。なぜそうなのかこの時点では全く分からなかった。だから私は故意に待ち続けたのである。

横に置いてあったクレーンもいなくなり、私は「作業員もいず、クレーンも居なくなってしまったのにどうするんだ」と問い詰め、全くホテルへ行く様子をみせないと、初めて「出来ません」と認めた。そこで、ホテルへ行ったのである。
しかし裁判では「完成が遅くなると伝えると、私が勝手にホテルに行った」事になった。・・・・・「ヨットを見た:完成に時間がかかる:待つのが大変なので、勝手にホテルへ行った」と、猛暑に耐え待ち続けた事実を隠してしまった。おまけに裁判で「ヨットは夜中に完成させた」と主張した。私の考えた通りの筋書きである。なんのトラブルもなく、速やかに私たちがホテルへ行った印象を裁判官に与えた。


もう一つの理由・・・なぜ海上に浮かべて、宿泊させなかったか。

以上が「完成日違約編」に書かれている内容の一部です。この時私は、早朝降った雨で寝室が濡れているので、マストを立てず完成させなかったと主張した。しかしウインデックスの事実を考えれば、クレーンを待機させていたのにマストを立てなかったのは、ウインデックスを交換せずにそのまま使う事も、その中に入っていたと思わざるをえない。

 

7.まとめ

ウインデックス部品代16,800円、交換作業代38,000円、これに経費

%。合計63,020円もの高額保険金を受け取りながら、ウインデックスを交換しなかった。まともな業者なら、これだけ証拠を突きつけられれば、認めるはずである。だがオカザキは証拠に対して反論できない。それにもかかわらず、決してこの事実を認めようとしない。これを詐欺と言わずして何を詐欺と言えばよいのか。

少なくとも、全く壊れていないウインデックスを保険請求したことは、私を保険金詐欺犯にした。(オカザキは内容を見せずにこっそり保険金手続きをした)オカザキも当然共犯である。

 

 

8.判決


1)平成25年9月17日  尼崎地裁判決

訴えを却下する

(コメント)
裁判官が「金地寛幸」を尋問したとき、裁判官が勘違いし、それをまんまと「金地寛幸」に利用された。
裁判官は何を勘違いしているのか。証拠の写真が同じ時期に撮影されている分けがないではないか。修理前と修理後の写真だから証拠になるのである。私が証拠にならない写真を出すわけがないではないか。
その勘違いを利用された。


これは誤審であり、大阪高裁へ上告した。

2)平成27年9月4日 大阪高裁判決

控訴人はオカザキヨットがウインデックスの交換をしていないことが本件修理の瑕疵に当たると主張する。
しかしながら、仮にオカザキヨットがウインデックスの交換をしていなかったとしても、単に未施工であるに過ぎず、本件修理の瑕疵に当たるとは言えない。

(コメント)

何とゆうでたらめな判決だ。純然たる手抜き工事ではないか。「未施工だから瑕疵にあたらない」こんなでたらめな判決があるか。
ある裁判官に教えられて私が参考にした。専門訴訟講座「建築訴訟」(民事法研究会)では、はっきりと「未施工も瑕疵である」とされている。・・・・・ここに書かれていなくとも当然瑕疵ではないか。やるべきことをやっていないから瑕疵なんだ。これはウインデックス単体の裁判ではなく、請負契約に含まれた一項目なんだから。
IMG_0869大学の先生をはじめ、多くの裁判所判事が執筆しているこの本が間違っていると言うの。「法律は常識である」ことを考えると、私はこの本を信じている。
























3)最高裁

これは明らかな誤審であり、このような判決は更に裁判をすることになると訴えたが却下された。

(コメント)
私は呆れて、再上告しなかった。これによって「未施工は瑕疵ではない」との最高裁の判断が確定した。・・・・手抜き業者がますます有利なった。
オカザキヨットは工事をせずに工事代金を受け取る事に成功した。




張り替えなかった<船名マーク編>も読んで下さい。

 

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット不良修理・・アンテナ編

 

1. 株式会社オカザキヨットの修理

オカザキの「金地寛幸」は、私に対して平成22年6月16日の完成を約束をした。私は当日保険金額に見合った修理がされているか、航空券の予約をし、ホテルは完成させたヨットに泊まる予定をし、帰る前日一晩だけホテルに泊まる旅程を組み、JTBで手配をした。修理代は保険金で振り込まれる事になっているので、完成即引取りが可能である事は当然である。

しかし、オカザキヨットはのんびりと修理を進めたと思われる。なぜなら6月16日に完成すると何度もいいながら、船を上架せず私が6月16日検査に行くと伝えると慌てて翌日上架した。その後オカザキは、完成を急いだ。しかし日数が不足している。更に何度も雨が降った。従って、完成途中で有る事は当然である。オカザキは見かけだけ完成させようとしたしたにすぎなかった。

結局6月16日完成検査はできなかった。(裁判では6月16日完成させたと主張したが)全ての修理が完成途中であった事は当然である。その後も修理を放置し完成させようとしなかった。

 

2. 平成22年9月5日2回目の検査、アンテナ線不接続。

 オカザキは、マストを倒さねば修理できない。「倒さず、マストに登るような修理は危険なのでそのような修理はしない」と主張しマストを倒した。その後マストを立てた。しかしその時「周波数整合器」からアンテナ線を外す必要があった。(マスト倒立工事は又、別項目で)

だがオカザキは、アンテナ線を接続しなかったにもかかわらず、接続したと主張しその過失を認めようとしなかった。

写真:9月5日検査に行った時の写真である。アンテナ線が外れている。写真を撮影したのであるから、当然オカザキには、直すように伝えてある。
アンテナ接続拡大 001

写真:オカザキがやらぬなら自分で修理すると、9月30月オカザキに送った見積である。裁判になって、この見積書を紛失していたことに気付き困っていたが、幸いオカザキ自ら証拠として提出されたものである。アンテナ線の接続工事が見積もられている。

 9月再修理見積書 001
この他にも指摘した事があったが、残念ながら見積書を書くとき記憶していたのはこれだけである。なお金額は、オカザキヨットの単価を参考にして積算した。

3. M社の調査・修理結果報告書
アンテナ線報告書 001
M社もはっきりと、結線されていなかったと報告している。下の写真はM社の作業状況である。
アンテナ線修理 001
4. オカザキヨットはどのように反論しているか。

アンテナ線を接続しなかった事実を無視しオカザキヨットは次のように反論した。

H22.12.1 オカザキヨット訴状

原告が、指摘を受けて、船内の無線ケーブルを差し込んでいると、トイレのポールカバーのファスナーが壊れている(ファスナーが動かない)ことに気が付いたので、修理することにした。9月6日に被告から電話がかかってきたので、原告は、被告に対して、「トイレのポールカバーのファスナーが壊れていたので、今修理をしています。」と伝えた。

そして、9月8日に、修理に出していたトイレのポールカバーが戻ってきたので、原告は、ポールカバーを取り付けた。これにより全ての工事が完了した。

(コメント)

9月5日、外部のアンテナ線が接続されていないと指摘したのに「船内の無線ケーブルを差し込んでいると」となっている。そんな指示などしていない。又、無線機自体のケーブル接続は私がやった。オカザキは工事のため外した無線機を元の場所に置いただけである。これで9月8日完成したと主張した。指摘した場所が違う。完成する分けがない。又「9月6日に被告から電話がかかってきたので」となっているが、私は電話などしてはいない、これはドコモの請求書が証拠としてある。オカザキは主張の信憑性を上げるため、他の事と抱き合わせる。よく使う偽証のテクニックである。


写真:
オカザキが完成した写真として証拠提出したものを拡大した。アンテナ線が接続されていない。

アンテナとオカザキ 001
 

H23.3.28 オカザキヨット準備書面

アンテナ線については、原告は、マストを倒すときに外して付け忘れていたが、被告から指摘されたので接続して引き渡している。

(コメント)

 平成22年10月17日再修理のため、福岡への出航前写真である。アンテナ線が外れてたままである。嘘をつくな。だいたい、「船内のアンテナケーブルを直すよう指示を受けた」と主張していたではないか。
アンテナ線まとめ 001

 

(コメント)

無線機のケーブル。「金地寛幸」が終わらせた。ふざけるな、ゲートスタンション工事で外した無線機は置いただけで、私が裏のアンテナ線等を取り付けた。しかも指示したのは、外部のアンテナ線と周波整合器の接続である。でたらめである。

 

H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

「マストを倒した際に外したと思われるアンテナ線が結線されていなかった」とあるが、きちっと結線しており問題ない。
(コメント)
再修理をしたM社の「調査・修理結果報告書」への反論である。第三者が結線されていなかったと証言して、写真まであるのに、図々しく、何度でも嘘を並べ立てる。オカザキヨットの正体である。


 

5.判 決
 
1)崎地裁判決


何の理由も示されず却下されたので、大阪高裁へ上告した。裁判所が内容を検討したとは思えない。


2)大阪高裁判決

M社にアンテナ線を周波数整合器と接続する作業を依頼し、そのための補修費用として5000円を要した事が認められ、これは本件修理の瑕疵による損害と認められる。

(コメント)
これは、34万8000円もの高額作業費を支払った、マスト倒立工事の一部である。(更にクレーン代20万円もぼられた)
オカザキがアンテナ線工事を全くしなかった事が認められた。アンテナ線を外しただけで放置し、指摘されると「きちっと結線しており問題ない」としらばっくれた事が認められたのである。・・・・・誠に悪質な業者である。
 

<次回は、ウインデックス編>


株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット不良修理・・風向風速編

 

1. 風向風速計の故障に気付く。

ヨットが漁船と衝突した時、漁船は甲板から60cmほど高さの所で、ジブファーラーに衝突、フォアスティーが切れ、ジブファーラーは折れた。そのショックで風向風速計が千切れた。千切れた風向風速計は何と相手漁船に飛び込んだ。
この修理をオカザキヨットに依頼した。私は電話で「金地寛幸」から修理の様子を聞いていたので、修理に問題は無いと思い込んでいた。

平成22年10月17日、再修理のため福岡へ回航するため、新西宮ヨットハーバーを出航した。ハーバーを出ようとして、風向風速計が動いていないことに気付く。不良修理の写真撮影のため出港が遅れ、淡路島へ急いだので、そのまま航海を続けた。だが証拠を残さなければならないと考え、翌18日と19日写真を撮影した。

風向風速計全般 001

風向風速計作動確認 001
再修理したM社と私は、故障の原因を製品の不良と判断し、マストに登って風向風速計を取り外し、販売店へ送ったが正常であるとの事。原因を追究してゆくと、配線ケーブルの接続不良。即ち今まで1本で通していた配線を1本で通さず、マストの船内支柱部分で接続した。しかし、極細の線にも関わらず、圧着端子を使ったため、これが適合せずしっかりと圧着されていなかった。これに支柱の化粧カバーを無理やり被せたため、圧着不足の線が端子から抜け落ちたのである。
「金地寛幸」に電話で修理の進捗状況を聞いた時、「ケーブルを1本で通すので大変です」との話はなんだったのか。

元々、接続部分が無かったのに、5本もある配線全てに圧着端子を付けたため、かなり太くなってしまった。当然化粧カバーの取付は難しく、そのきつさは、化粧カバーのファスナーを壊し、オカザキは修理にだしたほどであった。

従って、接続部分にかなりの力がかかり、抜けてしまったことは、想像がつく。事実抜けてしまったのであるから。

これに対して、オカザキの言い分は「取り付けて検査したが何の問題も無かった」との主張を繰り返すばかりである。取り付けた時は、確認するだろうから作動していたかも知れない。だが、6月に取り付が完了し、修理に出したカバーは9月5日2回目の検査日になっても付いていなかった。オカザキの主張によれば、9月8日取り付けて全ての修理が完了したとなっている。すなわちカバー取付け、この時配線が外れたのである。

再修理したM社は確実に接続し配線を細くするため、半田付けを採用し、その後故障はしていない。・・・・私も通常は圧着端子を使っても、ハンダを流し込む。

2. ケーブル配線は1本で通した。

オカザキヨットは、風向風速計のケーブルはマストの中で接続してあり、1本で通していなかったと主張した

マストを倒して輸入するのであるから、風向風速計を事前に注文した場合、確かに普通ならマストの中の配線にソケットを付けて輸入され、マストを立てるときに接続する。
しかし私の場合
輸入業者が風向風速計の注文を忘れ、進水した時私の指摘を受けて、慌てて付けたのでケーブルは、マストの中でソケット接続はせず1本で通した。

写真:風向風速計のケーブルは黒色である。しかるに写真のケーブルは白い。オカザキのいう、マストの中での接続などしていない。全て灯火用の配線のみである。
マストソケット 001

写真:進水したので、他のヨットのマストと見比べていた。(やはりマストは他の船より高い方がかっこいい)しかし他の船とは何かが違う。マストトップが物足りない。よく見ると、風向風速計が付いていないのである。この後数日して風向風速計を取り付けたので、当然ケーブルは1本で通したのである。わざわざマストの中で接続するはずがない。私が立ち会って見ていたので間違いない。
001

 

3. 作業代

    オカザキヨット作業費   108,100円

    M社作業費見積       13,200円

  オカザキヨットはM社の8倍の作業費を受け取りながらどのような修理をしたか。

「金地寛幸」に修理中の状況を聞いた「1本で通すので大変です」と答えていた。

即ち1本で通すという事は、一端センサーの所からケーブルを外し、マストからケーブルを抜き取り、入れ直すという作業になる。オカザキの請求した金額を見ればそれも当然の作業だと判断した。・・・・・10万円以上の作業費をとるのだから。

 

4. 修理作業の問題点

M社の再修理理由報告書  証拠、乙45号証
風向風速計報告書 001

H22.12.10 オカザキヨット訴状

 原告が、指摘を受けて、船内の無線ケーブルを差し込んでいると、トイレのポールカバーのファスナーが壊れている(ファスナーが動かない)ことに気が付いたので、修理することにした。9月6日に被告から電話がかかってきたので、原告は、被告に対して、「トイレのポールカバーのファスナーが壊れていたので、今修理をしています。」と伝えた。

そして、9月8日に、修理に出していたトイレのポールカバーが戻ってきたので、原告は、ポールカバーを取り付けた。これにより全ての工事が完了した。

(コメント)

無線機のケーブル。「金地寛幸」が終わらせた。ふざけるな、ゲートスタンション工事で外した無線機は置いただけで、私が裏のアンテナ線等を取り付けた。しかも指示したのは、外部のアンテナ線と周波整合器の接続である。でたらめである。

写真:これは、9月5日再検査の時撮影し、「金地寛幸」にアンテナ線を直すよう指示したものである。(他にも、船首寝室のドアが開閉できなくなったなど多数)

 

アンテナ接続拡大 001
 

「金地寛幸」9月6日私から電話がかかって来た。
私は電話などかけてはいない。私は当日神戸にいた。「金地寛幸」の電話番号など記憶していない私は、携帯電話を使うしかない。通話をしていないことは、提出した証拠「料金明細内訳書」からも明らかである。オカザキは信憑性を上げるため、嘘をついた。・・・・でたらめな業者だなー

オカザキヨットは、私が手直しを指示したのは、既に私が接続した。無線機(既に完了している)しかなく、他のクレームは無かったとの主張を補強するための偽証である。それを更に補強するため、ありもしない電話がかかって来たことにして、信ぴょう性を高めた。まさか私が「料金明細内訳書」を持っているとも知らず。

私が9月5日夕方、「金地寛幸」からホテルにいた私に電話がかかってきて、その時指示したものは、全く直していなかった。

訴状を見ると、私が9月5日に検査し、「金地寛幸」が翌9月6日修理のため船に行ったことになる。前日指摘された数多くの指摘を忘れる分けがない。

 

H23.3.28 オカザキヨット準備書面

④風向風速計修理不良(乙16)の主張について

原告は、被告に本件ヨットを引き渡す前に、風向風速計を作動したこと確認している。

(コメント)

引き渡しなど受けてはいない。何度も書類を交わし、オカザキが直さない事を確認した。最終的には、10月15日オカザキから札幌の事務所にFAXが来て、翌16日神戸へ転送させて受取った。2度やり直すチャンスを与えたが、直す意思がないことを確認し、第三者から見ても、やり直しをしないと判断できる状態になったので、その翌日出航したのである。

M社も言っている。「使用に耐えられない修理は、修理したと言えない」当然である。

瀬戸内海から東シナ海に出るとき、風が強く、風向風速計が故障しているので適切な判断ができず。門司から博多まで回航業者に依頼して、小戸のヨットハーバーで到着を待ったのである。

 

H23.3.28 オカザキヨット準備書面

被告は、初めは配線が1本であったと主張しているが(乙16)、配線は初めから1本ではなく、マストの中で接続されていた。通常、水にぬれるところでは危険なので接続しない。そこで原告は配線が濡れないように船内で接続したのである。

(コメント)

修理に対する見識の高さを裁判長に認めさせようとする主張である。マストの中での接続など、証拠が示すように、マストを立てた後で、風向風速計が付いていない事に気付き、ケーブルを通したのに、わざわざマストの中で接続するはずがない。又、出来る分けもない。オカザキの主張はM社の仕事を見下すものである。M社と比較できるほどの、能力があるのか。それならば作業の全て、数々のクレームを発生させたオカザキヨットのレベルより下だと主張するのか。

 

H23.8.25 オカザキヨット準備書面

「風向風速計、自動操舵とも故障していた」とあるが、顧客の引渡し時には問題はなかった。

(コメント)

なにを出鱈目な主張をしているのか、引渡し等なかった。10月17日、修理を急がなければならない事情があったので、強引に引き取ったのである。この時点ですでに風向風速計は作動していなかった。航海3日目、危険な船がいない事を確認し、船室に下りたところ、妻が船と衝突すると叫んでいる。そんなはずないと慌てて飛び出してみると、貨物船に向かって走っている。自動操舵の設定が悪かったのかと考え設定し直して航海していた。先に記したように、下関から回航業者を依頼し小戸で待っていると、「自動操舵が故障している」と言いながら着岸してきた。この問題は風向風速計が直ると自然と解決した。風向風速計の故障によるデーター異常が原因らしい。


H23.8.25 オカザキヨット準備書面

「・・・・原因は細い線にもかかわらず、圧着端子を使ったためと思われる。(線が細いことと十分な入れ込みがなかったので圧着されずに抜けた)」と指摘し、修理状況では「線が細く圧着端子では無理なので、ハンダで結線した」とされる。

しかしながら、圧着端子とハンダ付けとは、付け方が違うだけで圧着端子で接続した事に問題はない。

(コメント)

圧着端子では、圧着されていなかったと指摘されているだろう。オカザキは技術が未熟にもかかわらず圧着端子を使った。これが原因である。M社の技術をもってしても難しいので、ハンダ付けを選んだのである。接続方法よりも、圧着端子ひとつとっても、まともな圧着ができない稚拙さをオカザキヨットはじるべきである。オカザキヨットはその未熟さを指摘されているのである。

 

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

・・・・ケーブル結束帯が破損したと主張しているが、修理から1年4ヶ月の破損であり、(乙59号証)、配線材を交換していないことの立証にはなっていない。

又また、配線が外れていたとの主張については、・・・・・・被告が使用中に外れたと思われる。

(コメント)

風向風速計ケーブルをマストトップで結束していた、結束帯が風化して切れていた。本来真っ黒であるはずが、風化で灰色になり、切れていた。すなわち、そのような短期間で風化するわけがない。すなわちケーブルは交換していない証拠であると私が主張した
ものである。オカザキが提出した納品書にもケーブルは書かれていなかった。
結束バンド交換 001

私が船を引き取ったのは、平成22年10月17日、撮影したのは平成23年10月3日である。引き取ってから1年経過していない。オカザキヨットの主張する1年4ケ月は、取り付けた日からの期間であり、本来引き取った日から計算するものである。

又、その日に切れたわけではない。もっと早くから切れていたのは明らかである。そのようなわずかな期間で風化し切れる事等あり得ない。私はウインデックスの経年劣化測定のため、平成24年1月21日から、根元をビニールで止め、その上に結束バンドで締め上げた。2年後撮影した写真でも、灰色に変色することはなかった。もちろん風化で切れることなどない。結束バンドを使ったことのある人なら当然そう簡単に切れる事などないことを知っているだろう。

「配線が外れていたとの主張については、・・・・・・被告が使用中に外れたと思われる。」と主張しているが全く反論になっていない。使用に耐えられない物の責任を取らない気か。しかも、引き取って出港するためエンジンをかけても動かなかった。私は初めスイッチが入っていないと思ったがそうではなく、故障していたのである。オカザキヨットの保証は当然である。しかしこんな些細なことまで、自分は問題ないと認めない。

修理が悪いから作動しなかった。しかしオカザキヨットは責任をとらない。こんな業者には発注すべきではなかった。

 

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

被告は、センサーを取り付けただけと主張されていますが、配線材も含めた新品を取り付けています。引き渡し時にセンサーの作動も確認しております。

(コメント)

平成22年10月17日強引に引取り福岡へ回航したのであるから。引渡しのさい、「金地寛幸」他誰も立ち会っていない。もし立ち会っていたとしたら、「金地寛幸」の目の前でライフライン不良の撮影に立ち会っていたことになる。(スタンション参照)

写真:風向風速計の納品書である。

この納品書のどこにケーブルが入っているのか。更に言えばケーブル交換など元々必要がない。
風向風速計納品書 001

 オカザキヨットは、「マストの中で接続されていた」と主張し。今度は船内で接続した。だからケーブルは新しいものと交換したのは明らかだと主張したいのである。そのためどうしても、マストの中で接続されたと主張する必要があった。しかし事実は写真で証明したように、マストの中での接続はなかった。従ってケーブルは交換していない。「金地寛幸」の偽証である。

 

 

5.判 決 

1)平成25年12月27日 尼崎地裁判決

判決理由もなく却下されたので、大阪高裁へ上告した。


2)平成27年12月18日大阪高裁判決

証拠(乙45)によれば、本件修理後、風向風速計が配線不良のため作動していなかったことが認められる。これは本件修理の瑕疵に当たると言うべきである。
証拠(45,49)によれば、控訴人は、****に対して風向風速計の点検と再度の敗戦を依頼し、その費用として1万4200円を負担したことが認められ、これは本件修理の瑕疵により控訴人に生じた損害に当たると認められる。
(コメント)
修理代は、最高の修理が出来る費用を前払いしている。にも拘わらず極めてずさんな修理をしたことは明らかである。それにもかかわらず、修理費用全額の返還を認めない。修理不良のため、神戸から福岡までの回航したが、私がやったという事で認められなかった。極めておかしい。なぜ自分でやったか。裁判所の判決が信用できないからである。尼崎地裁の様に判決理由も無く却下される。こんなずさんな判決で、もし業者を使って回航したならばその回航費用はどこからでるのか。しかし、ただで回航できる分けではない。仕事を休む・燃料・食料・回航計画作成・エンジンを始めとする船体の消耗・出航整備費用・下関から福岡までの回航業者費用5万円、神戸までの航空費用、福岡から自宅までの航空費用どれだけのお金がかかっていると思うのか。被害者が裁判によって更に被害者になってしまう・・・・だからなかなか裁判を起こせないのである。裁判所は加害者をいつまで守り続ける気か。・・・・
このブログを通じて裁判の不当性を訴えるものである。



(今色々と忙しいので判決は、後で記述することにして、とりあえずオカザキヨットの修理不良の事実だけを記載しておく)
・・・
記載しておいたが、ようやく判決結果を書き込むことが出来た。・・・・思い出すたびに腹が立ってなかなか書き込む気にならなかった。

 

<次回は、アンテナ線接続せず欠陥修理>

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

オカザキヨット欠陥工事・・・バウハッチ編 

1.完成もしていない、寝室へ案内される。

平成22年6月6日、オカザキはヨット完成させることができなかった。翌17日「眠れるようにしました」と案内された船首寝室は、写真の様に汚れ放題の無残な姿であった。なにしろ、養生もせずにシーツの上で直接作業をし、完成していないので部品も放置されていた。この状態で「寝れ」というのか。あれほどの高額な保険金を受け取りながら、この程度の仕事しかしないのか。・・・・しかも数日後雨漏れ。

写真:オカザキはこの状態でも、6月16日完成を主張
65

尼崎地裁で私が「金地寛幸」を尋問したとき彼はこう答えている

私: ・・・なんで、昼間仕事をしないで夜仕事をした
      んですか。あなたは  6月16日の午後から全く
      仕事をしていませんでしたね。そして、あなたは
      完成をするちゅうから、僕らみんなで待っていた
      んです。
    現場で。日中全く仕事をしていません。なんで夜
   やる必要があったんですか。
金地:夜やる理由ですか。夜やったのは、船内のクリー
   ニングだけだったと思うんですが。

(コメント)
不思議な事が二つある。
①もし日中にやったのならば、私たちが16時頃帰った
 後、直ちにぞろぞろと這い出してきて、作業を開始し
 た事になる。・・・・・・何のために。・・・・・・
 誰しもが考える事は、見せたくない修理方法がある。
 違いますか。⇒ウインデックス交換していません。
 
②「
夜やったのは、船内のクリーニングだけだ」・・・・
  上の写真を見て
もらいたい。翌17日夕方の状態で
  ある。この乱雑な状態、これでクリーニングをしたと
  主張するのか。・・・・・どう見ても修理中である。
 「金地寛幸」偽証するな。

2.  6月20日、突然の嵐、寝室は風雨で濡れネズミ

6月20日私達は大阪で野球観戦した。帰りに西宮で夕食をし出てみると、雨が降っている

10分後、ハーバーへ着いたときは、猛烈な嵐。ずぶ濡れになりながら船について寝室を見ると、バウハッチの下半分の全周から滝のように、バシャバシャと雨水が流れ込む。バケツを当てたが、範囲が広く受けきれない。しかもこのままではすぐに一杯になってしまう。仕方ないので船体シートをかける事にした。嵐なので妻が「危険だからやめて」と言われたが、無視した。落水を考え、救命胴衣を着け、船体シートを被せた。もちろんずぶ濡れである。

写真:翌21日アクア鑑定が撮影、バウハッチに船体シートがかかっている。
バウハッチかばー 001

明日、早朝海難審判のため、広島へ車で出かけるので早く寝たい。やむを得ずドライヤーで表面を生乾きさせ、寝たのは夜遅くであった。早朝、寝不足のまま広島へ向かいましたが、事故を起こさなくて幸いでした。

広島から帰る途中、「金地寛幸」に電話を入れ、状況を説明すると、「ハッチが開いていたんではないですか」との話。あれだけ酷い雨漏れならば、換気状態だったかもしれないと考え電話を切った。それほどの雨漏れだったのである。

しかし、船へ帰ってからチェックすると、ハッチはきちっと閉まっていた。それを伝えると、数日してやはり雨漏れしているので修理するとの事。

この時は、裁判になる等とは考えていなかったので、証拠の写真を撮影しませんでした。7月中頃裁判になると確信した。悪質なオカザキは認めようとしないかも知れないと思い、この証拠も集めようと考えた。

1)証拠集め

8月11日、明日神戸へ台風が来るかも知れないとの予報。又雨漏れがするかも知れない。これにかこつけてバウハッチを修理した事の証拠を入手しようと「金地寛幸」に電話をした。

まんまと、バウハッチが雨漏れした原因と、修理が完成した事を聞き出し録音した。

しかし、裁判になると、「雨漏れするような修理はしていない」と豪語。あきれ返る。
「バウハッチが開いているのではないか」との指摘を受け、それを信じたほどの雨漏れをさせたというのに。・・・・・やはり私の予想通りであった。

の録音を証拠提出しても、大阪高裁でオカザキヨットの「金地寛幸」は証言や陳述書には嘘はないと主張。「金地寛幸」白々しく完全な偽証を行う男である。

2)平成26年12月1日提出「金地寛幸」通話反訳書(録音を書き起こした物)

平成22年8月11日の通話記録

私:あのあれ、ハッチから水漏れ直したの雨漏れ。

金地:えーと、前のハッチ?

 私:前のハッチ。

金地:後ろ、後ろのハッチは終わっていますよ、はい。

 私:あー、すぐ直したのかい。

金地:前のハッチってあのーあれでしょう、交換した方でしょう。

 私:うん交換した方のハッチ

金地:すぐ直しましたよ、次の日いっぺんにあのー、コーキング
   しなおして。
  はい、全部。

 私:外さなかったの。

金地:いや外しましたよ。

 私:外して、コーキングしなおして。

金地:そうそう。

金地:うーん、分かりました。

(コメント)

どうですか。これを聞いた皆さんは、これでも「金地寛幸」のように、バウハッチからの雨漏れは無かったと主張できますか。

私の見立てでは、コーキングは全くされていなかったと思う。なぜなら少しでもコーキングしてあれば、あれほどバシャバシャと大量に漏る分けがない。

3.  バウハッチ部品代

オカザキヨット部品代  114,550円

M 社           85,000円

オカザキヨット 35%高い

4.  部品の問題点

1)仕様が違う

福岡へ回航し、翌年4月末再修理が終わった。もうバウハッチに擦り傷がつかないだろうと、養生シートを剥がすことにした。しかしどうしても剥がせない。この時初めてバウハッチの仕様が、不透明なものに変えられていることに気付いた。

私のヨットのバウハッチには、薄いスモーク色の透明ガラスが付いていた。係留されている時は、寝ながら朝このハッチからマストを見上げ、風向風速計の回転を見て今日出港するか検討していた。しかし、オカザキは不透明のバウハッチに変えてしまった。そのため寝室から外の様子が確認できなくなった。目隠しのため磨ガラスタイプを付けるヨットマンもいるが、私の船にはブラインドが付いているので不要であった。


バウハッチ新旧 001
オカザキに、元々のタイプに交換するので返金を迫ったが、元々の物は特注であり、交換するには高くなるのでそれは出来ないと主張して、返金しようとしなかった。・・・原因はオカザキの注文、あるいは業者の納品間違いである。

 

2)オカザキヨットの主張

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書 

通常は窓は不透明です。透明な窓ですと直射日光が入ってきてしまうので、そのため、透明な窓と付けたい場合には特注する必要があります。特注品を使用することは依頼されておりませんし、保険会社の査定にも入っていないので、通常品を取り付けたちものです」

(コメント)

見積もったのはオカザキだろう。透明な窓を見て、特注品だと思ったらなぜ特注品と見積もらない。通常はではなく、私のヨットを見積もれ。しかし、ヨットマンの方々ならば、「金地寛幸」の主張が嘘だと判断できるはずである。

(続いて)
「被告のヨットのCATALINA350という型番を指定して部品を発注しましたから、間違いありません」
(コメント)
下にある、注文書甲35号証を見てもらいたい。オカザキの注文書である。どこにCATALINAと書いて注文しているか。でたらめである。更に言えば、これは型番ではない。船固有の船体番号で注文しなければならない。・・・・常識である。

ジブファーラー注文書 001










私のヨットに使われた、バウハッチをスエーデンの業者に発注した証拠だそうである。

下の請求書でも注文されている。二重に発注されているではないか。

この様にオカザキヨットは、でたらめな証拠を提出して、反論を誘い。他の項目への質問を妨害するのである。








3)別会社からもバウハッチを請求されている

 カタリナ納品書 001

 





























一方は、スェーデンの会社への注文書、もう一枚の請求書はアメリカから輸入したもの、いずれにもバウハッチが含まれている。

オカザキが提出した、この2枚の証拠を見て、諸兄はどのように判断しますか・・・・・私は甲35号証は偽造だと考えている。



H25.9.17 尼崎地裁「金地寛幸」証人尋問
(尋問弁護士はオカザキ側)

弁護士:透明な窓というのは、既製品であるのでしょうか。

金 地:既製品ではありません。特注というか、特別注文
    なんかでは、あることはあると思います。

(コメント)

ヨットマンなら、「金地寛幸」が偽証していると、わかりますね。

オカザキが使った業者は、時々間違えます。前回は、納品後請求書が来てから支払いました。今回、同じ方向のゲートスタンションを注文。間違える可能性があるので、カタログに同じもの2本と書いて注文しました。ゲートスタンションがきたが、今回は前金で支払って欲しいというので支払ったら。ゲートスタンション、同じもの2本ではなく右用と左用の2本、1セット来てしまいました。だから前金請求したのか・・・・・?

仕方がないので、頭を切って180度回転させ溶接しました。

オカザキに納品された物は、ちょうど私の「カタリナ350」がモデルチェンジした時期なので、この部品がきたものと思われます。

それにしても素透しが特別注文・・・「金地寛幸」はよく出鱈目な証言をする。

H27.5.28 大阪高裁「金地寛幸」陳述書

「バウハッチについては、もともとが透明なもので、取り付けたのは不透明なものですが、これが標準です。外洋特別規定で透明でなければならないとの主張がありますが、そのような規定はありません」

(コメント)
何をでたらめな主張をしているのか。「外洋特別規定で透明でなければならない」との主張は全くしていない。証拠の「ヨット百科」には、多くは透明のものであると書かれているだけである。即ち透明のハッチが普通で、特注品でないことを証明しただけである。
し、脱出を考えるならば、外が見える透明の方が安全なのは明らかであり、外部からの救助もしやすい。


)バウハッチの真実


写真:平成25年1月15日、証拠提出したカタリナヨット純正部品カタログである。

これを見ると明らかである。問題のバウハッチは透明である。別にオプションで遮光シートが用意してある。私のバウハッチは透明である。当然遮光シートが貼られていない方が安い。しかしオカザキは、透明のバウハッチは特注であり高いと主張したオカザキヨットの「金地寛幸」は平気で偽証する。

001

5.

修理作業の問題点

1) 修理作業代

オカザキヨット作業代  144,900円

M 社  作業代     26,400円

オカザキヨットは、M社の5.5倍、即ち5窓以上交換できる費用である。オカザキは、時給6千円だそうである。即ち、労働時間24時間。即ち交換に三日以上かかる計算である。この様に高額な手間賃を取りながら、雨漏れする修理しかできない。更に嘘をつく、怒りを覚える。

2)オカザキヨットの主張

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「被告は、物が違う、透明な窓ではなかったとの主張をしている。しかし通常は不透明な窓であり、透明な窓は特注する必要がある。請負契約の内容には特注品の使用までは含まれていない。」

(コメント)

「通常は不透明であり」。私のヨットではなく、ヨット全体の方向に話を持って行こうとしている。ただし全くのでたらめであるが・・・・・。


H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書 

雨漏りの主張はよくわかりません。雨漏りのするような修理はしていませんし、この裁判になってからいつの間にか主張されるようになったものですが、ヨットであり、常時屋外に保管されるものであることからすると、引渡しをして1ヶ月くらいの間には雨も降るでしょうから、その時点で雨漏りがするなら判明したはずです。しかしこの裁判で雨漏りの主張が出てくるまで、被告から雨漏れがするという話は聞いていません

(コメント)

雨漏れがしたからすぐ連絡したろうが、「金地寛幸」何を偽証しているのか。

この主張を聞いて考えた。もしこの日雨が降らなかったら、雨漏れは分からず、札幌から9月に行った時も、10月の時も雨が降らなかったので、雨漏れするのは分からなかっただろう。私がヨットにいた時雨が降ったのは2年後であった。私は、ヨットの中を雨漏れでカビだらけにしてしまうところであった。私が神戸にいた時、雨が降ってベッドが濡れたことは幸いであった。(詳しくは雨漏れ編を見て下さい)
・・・・・
「金地寛幸」お前の陳述書は偽証で全くお客を馬鹿にしている。違うか
 。

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「雨漏りについても、いつの間にか主張が付加されており不明である」

(コメント)

録音されているともしらず、私がオカザキを陥れようとしていると主張したいのであろう。

 

平成25年8月15日に、私は、バウハッチ雨漏がなおったか、平成22年8月11日通話した録音を証拠提出した。この様なはっきりとした証拠を提出したにも関わらずオカザキヨットは主張をかえなかった。この図々しさの原因はなにか。

 

H25.9.17 尼崎地裁公判

弁護士:では、次に、このバウハッチですね。これを取り付けて、
     雨漏りなどは発生しませんでしたか。

金 地:していなかったです。

コメント)

8月15日「金地寛幸」自身の、通話記録を証拠提出され、1か月後の証言である。
それでも平気で偽証する。・・・・・・「金地寛幸」の偽証は筋金入りである。

H27.5.28 大阪高裁「金地寛幸」陳述書

ここでは、さすがに雨漏れさせていないと主張しなくなった。

 

6.判 決

)尼崎地裁判決 


本件修理は、原状回復を目的とするものであり、本件事故前と同等のものに交換するのが当事者の合理的意思に合致すると解されることからすると、特段の理由なく不透明なバウハッチを設置することは瑕疵にあたるというべきである。これに対し、原告は、透明な窓は特注品であり、特注品に交換する事は請負っていないと主張するが、透明なバウハッチが特注品であるとは認めるに足りる証拠はなく(甲37、乙103、146参照)、原告の上記の主張は採用できない。

・・・とされ、「補修費用は10万9000円が相当」とされた。

(コメント)

オカザキの瑕疵は認められた。しかし修理代を、オカザキは、37万4000円受取っている。しかも、全てやり直しである。これはオカザキが修理した物の手直しではなく、全てやり直しである。従ってオカザキが受け取るべき出来高は一切ない。しかも判決は、M社の見積を参考にしていると思われる。しかしM社に修理させるには、再び神戸~福岡まで回航しなければならない事を無視している。神戸で修理するのであれば、オカザキの見積金額を採用すべきである。

判例によれば全額返すのが通例である。誤審である。

当然大阪高裁に上告した。


2)平成27年12月18日 大阪高裁判決 


本件修理は、本件事故による損傷の原状回復を目的とするものであり、特段の合意等がない限り、本件事故前と同種・同等のものに交換するのが控訴人の合理的な意思に合致すると考えられることからすると、控訴人の了解を得ることなく不透明なハッチをを設置することは、本件修理の瑕疵に当たるというべきである。

これに対し、オカザキは、透明なハッチは特注品であり、特注品に交換することは請負っていないと主張するが、透明なハッチが特注品であると認めるに足りる証拠はなく(甲37、乙103及び146によれば、むしろ特注品でないことが窺われる。)、オカザキの上記主張は採用することができない。
バウハッチの交換及び取付、塗装魂の除去に要する費用としては、10万円が相当と認められる。
控訴人は、補修費用工事として・・・合計26万9190円を要する旨主張するが、それだけの費用を要すると認めるに足りる証拠は見当たらず、控訴人の上記主張は採用することができない。


(コメント)
オカザキの瑕疵は全て認められた。しかし返金金額において、M社見積の10万円しか認められなかったのはおかしい。バウハッチはまだ交換しておらず、そのためには福岡まで回航せねばならないことを全く無視している。「それだけの費用を要すると認めるに足りる証拠は見当たらず」とされているが、その根拠はオカザキの見積である。オカザキの見積が正しければ神戸で修理する場合それだけのま金額がかかるということである。完全な誤審である。

バウハッチを交換することで、
オカザキの実績は全く無く、私は何の利益も得ていない。オカザキの出来高は0%である。従って作業費は全額返還すべきである。これは判例違反であり誤審である。高裁へ判例違反だと上告したが却下された。・・・・裁判てどうなっているの。


しかし私はここで主張しておく。おい「株式会社オカザキヨット」修理代は全額返せ。しかもこの図々しい主張。これが
「株式会社オカザキヨット」の正体である。


 

<次回は、風向風速計の欠陥修理>

 JINNSEI-OKINAの嫌煙ブログ

2018.3.2更新


飲食店禁煙100㎡が境界。

100㎡を強制禁煙の使い目とするらしいが、100㎡以下のお店は5割だそうである。以前の9割に比べ、少しは進歩したかも。しかし、5割の店が喫煙店になれるという事である。お客が100㎡以下だと如何すれば判断できるのか。監督官庁が判断できても意味がない。従って、嫌煙家としては、無駄足を省くため、小さな店。例えば100㎡の店には近付かないかもしれない。これは意外と多いかもしれない。更に、100㎡以下の店でもお客の健康も考え、禁煙している店もある。これを遠目で見て「小さいから喫煙OK店」だと勘違いし、足を向けなくなったら。禁煙にしたため、客足が落ちる結果となる。この様な店の救済をどうするか。よく考えるべきである。「小さい店喫煙可」今回の線引きは、大型店有利の線引きである。全国焼肉組合(協会?)は、大小に関係なく全面禁煙を申し込んだと聞く、中小の焼き肉屋さんが困る事をよく理解した行動である。焼き肉など、ムードはあまり関係ない。美味しく安ければお客が集まる。しかも家族ずれ多い、誰がタバコの煙むんむんの小さな店へ家族で食事をしに行きたいと思うか。

私の団地の大きな焼き肉屋つぶれた。繁盛していた時は「夫婦、若夫婦、孫2人、計6人の最強のチーム」があちらにも、こちらにも。じじばばが、孫を接待する典型的なパターンである。若夫婦おもいっきりいい肉食べて飲みまくっていた。(ローンきつくて肉食えんのかも)おいおい、接待されているのは孫だろう。店の売り上げどんどん上がる。しかし新興住宅の悲しさ。時代とともに孫一斉にいなくなってきた。つぶれる頃は、私たちの様に二人ずれ、予算気にしながら肉食べる。これでは潰れて当たり前。禁煙店できたら最強の6人組」タバコの煙むんむんの焼き肉屋に行くと思いますか。

小さい禁煙店をを救済する方法は、とりあえず一つしか考えられない。

それはタバコが吸える店は、「喫煙OK」とドアに大きく表示すること。更に間口の広い店舗では、数か所に「喫煙OK」マークを付けさせる事である。諸外国では、喫煙OKでも、表示しない・分かりにくくする等の対策をした喫煙店があると聞く。このような事をさせてはいけない。
喫煙させる店は、堂々と自分の主張を貫き「喫煙OK」の看板を、法律で決められた以上の大きな看板を上げるべきである。喫煙者はその心意気に拍手喝采をし、訪れるであろうし、嫌煙者は無駄足を運ばなくてよい。めでたしめでたし。

今回の案で評価できる点

とにもかくにも、禁煙・喫煙の区分がはっきりすることである。これが飲食店禁煙の初めの一歩である。私は良く昔話を持ち出す。

昔々、昔の汽車は、全て喫煙できました。しかし、タバコの煙は嫌だという、我儘なお客がいるので、一輌だけ禁煙にしました。しかし、いつも禁煙列車は満員なので、どんどん禁煙列車が増えてゆきました。最後には一輌だけタバコを吸える客車が残りました。しかし、しかし我儘なタバコ飲みは、他人の煙は我慢できないと言って、吸い終わると、禁煙車輛に移動し、臭い息・臭い体臭・臭い服で禁煙者を悩ませました。私も一度喫煙車両に乗ってみました。中は異様な匂いとタバコの煙で視界がうっすらとしています。良く見ると、お客さんがほとんどいません。皆、タバコを吸い終わると禁煙車輛に移動するからです。私はタバコ吸いはどこまでも人に迷惑をかける方々だと思いました。わずかな人のために列車をいつまでも走らすわけにはいきません。やがて乗り物は全て禁煙になったとさ・・・・・・・。

タバコを飲む人間は、喫煙権などと分けのわからない事を主張する。「喫煙権を犯すな」と。しかし、自分たちは平気で体にタバコの煙をまとわりつかせて、禁煙列車に乗り込み、嫌煙権を犯す。‥‥‥人の権利を犯すのは平気なんですね。

いずれ、飲食店も同じ結末を迎えると信じています。

もう一つ評価すべき点は「喫煙スペースに未成年の立ち入りを禁じた」ことです。これにより、未成年者は、喫煙室での劣悪な労働から解放されます。これは、当然と言えば当然です。健全な若者を育てるため、違反するお店へは、激しい厳罰をもって取り締まってほしいものです。
それと、新規店は全て禁煙だそうです。飲食店はめまぐるしく経営が変わる。これは評価できますね。但し抜け道を探す者も出そうですが、しかたないですね。
もう、嫌煙者はこの辺でとりあえず手をうつ事を進めます。
 

喫茶店に「喫煙OK」の表示見た

先日妻の誕生日なので、食事をしようと待ち合わせた。合流が少し早かったので、喫茶店でコーヒーを飲もうと考えました。近くに喫茶店があったが、もう少し料理屋に近い所にもあるので、近くまで行ってコーヒーを飲もうとしましたが、目的の喫茶店まで行くと「喫煙OK」の張り紙が。前は無かったのに。

私達は、嫌煙者である。当然入らなかった。ここは水商売のお姉さん方が、お客と待ち合わせる事が多いので「喫煙OK」なのだろう。更に、窓ガラスにまで何か所も「喫煙OK」と貼ってあるのは、それだけトラブルがあるのだろう。張り紙はしっかりと見えるので無駄足を運ぶこともなく、これは非常にいいなと思いました。

私がここで感心したのは「喫煙可」ではなく、「喫煙OK」となっている事である。「喫煙可」では、我々嫌煙家から見ると、何となく嫌煙者もいるので、マナーを守ってならば「可」とのイメージがあり、はっきりしない。しかし「喫煙OK」ならば、何となく「喫煙者WELCOME」大歓迎と感じてしまう。従って嫌煙者としては、勘違いしてこのような店に入る事はないだろう。私は「喫煙可」との表示よりも「喫煙OK」の表示をしてもらいたい。3文字よりも、4文字の方が明らかに分かりやすい。

更に、この喫茶店では入り口のドアだけではなく。通りに面した窓3か所にも貼ってあった。この点でもこの喫茶店を評価したい。繁華街にある喫茶店、当然酔い客もくるであろう。表示に気付かなければ、酔い客同士のトラブルも多発する。私達3人は、大手の店へ行けばよい。だがこの喫茶店で待っている人は、一人である。効率悪すぎ、次の嫌煙喫茶店は、人でいっぱい。すぐ入れないのであきらめ、ぶらぶらして時間つぶした。

 

嫌煙者は、禁煙店を潰してはならない。

我々は、我々のために禁煙を決めたお店、特に100㎡以下の禁煙店の売り上げが落ちることがないように、法案が可決されれば「絶対喫煙OK店には行かない、禁煙店で食事をする」との決意を新たにすべきである。それが我々のために「禁煙にしてくれた小さな店」に対する恩返しである。長年に渡って、タバコに迷惑を掛けられ続けた我々の怒りをぶつけるときである。喫煙者は、禁煙になったら店には来ないと主張していると聞く。私は、法案が決り、喫煙店になったら、店には来ないと伝えてある。喫煙者は、タバコが嫌なら別の店へ行けばよいとあざけっている。私は別の店へ行く。嫌煙者が声を上げるのは今しかない。「今、禁煙の行動をとらなければ、いつまでも社会弱者のままである。やるなら今でしょう」

「絶対、禁煙店を潰してはならない」

2018.3.4 追伸

禁煙問題、加害者は喫煙者よりも飲食店である。被害者づらするな。

猟友会会合に行ってきた。その後懇親会に参加した。参加者16名、なんと半数の8名が喫煙者だったのである。お決まりの、捨てたタバコが消えていず、更に事態を悪化させる。私は肺活量が自慢だった。しかし今は3,000しかない。健康な生活が送れるボーダーラインに立っている。2時間半の懇親会、最後の30分は地獄だった。
初めは、調理場の方へ流れていて、何とかなった。全員そろい、8人が喫煙を始めるともういけない。頭上には換気扇らしき物があるが、全く煙を吸わない。どんどんと煙が充満する。飲み放題が終わり、ようやく帰る事ができた。
玄関ドアが開くと、新鮮な空気が店内に、一気に流れ込む。よやく生き返った。これどういう事か分かりますか。換気とは「新鮮な空気を入れ、悪い空気を輩出する事である」すなわち、新鮮な空気を入れなければ、換気扇付いていても、全く換気しないのである。ほとんどの店はこれを怠っており、喫煙・嫌煙個人の問題、即ちお客の問題として片づけようとしている。
100㎡以下の店。保健所は換気問題を厳しく取り締まるべきである。

人生翁の提言


皆さんの意見、ぜひ聞かせて下さい。

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 

1. オカザキヨット不良工事・・・ライフライン編

平成22年9月5日完成検査に行った。しかし、ライフラインのターンバックルは、ゆるみ止めの処置がなされていなかった。しかも、船首側ライフラインでは、上下のターンバックルの規格が違っていた。神戸では修理をやり直してくれる業者がいなかったので、10月17日、再修理のため福岡へ回航した。

下の写真は10月17日出向前に、出鱈目なライフラインの証拠を確保するため写真撮影していた。桟橋の向かいにヨットが見える。撮影している黒板を見て「オカザキって書いてある」と話していた。彼らもオカザキでヨット買ったらしい。

CIMG0012
 
しかし、ここには給油や修理目的以外では係船できない。

職員がやって来て「午後からイベントが始まるので、ビジターは止まれない。移動するよう」説得したが「オカザキヨット」から「短時間なら係留しても良いと言われている」とごねていた。何を適当な事をお客に伝えているのか。オカザキヨットお前の桟橋か。


緩み止めナットが付いていない写真を、オカザキは反論できるのか。


「イ」オカザキは平成22年6月16日完成を主張した、5日後の21日、私の留守中に、アクア鑑定が撮影した写真を入手した。

「金地寛幸」ナットがない事について、「(その後)どうなったか分からない」。どう見れば完成させたと主張できるのか。完成主張後5日経っても、ライフラインだけでなくジブファーラーのドラムさえ付いていないではないか。

 6月21日の証拠 001

「ロ」ゲートスタンション修理のためライフラインをいったん外した。平成22年8月1日の写真。「金地寛幸」どうなったか分からないと証言したナットを、再び締めたと主張。有りもしないナットを締付けた。このでたらめな証言。

8月1日の証拠 001
 
「ハ」平成22年10月17日再修理のため引き取った時の写真。

「金地寛幸」が自ら締めたと証言。ふたたび締めたはずのナット。どうして又、同じ位置のナットがないのか。

10月17日隣の船 001
 
いずれの時期も、同じ個所のナットが無い、それにも関わらずオカザキの「金地寛幸」は、6月16日完成させたと時、ゲートスタンションを完成させた時も緩み止めナットを締付けたと証言した。無い物を締付ける事ができるのか。

もうこの客は、儲けるだけ儲けて、今回で切り捨てる思惑がありありである。

ばれていない客には、親切にして紹介をもらい。本当の姿がばれたら、故意にお客と喧嘩して、口をきくのも嫌にさせ、クレームを直さないで利益を上げる。建築でもよく使われる悪質業者の手口である。

写真:割ピンが手に入らず(数が多くハーバーのヤマハで売ってくれなかった)針金で代用して、福岡へ回航した。
割ピン代用 001
一番下の写真④は、ゲートスタンション修理後、オカザキが交換した後方ライフライン、ゆるみ止めナット仕様のターンバックルである。但し締付はされていなかった。
上三枚はオカザキがゆるみ止めナット仕様と主張するターンバックル。どう見ても、割ピン仕様のターンバックルである。ヨットマンとしてどう判断しますか。

M社からの報告書

前ライフライン報告書 001
ライフラインの様々な問題点が指摘されている。危険極まりない修理であった。

 

2. 部品代

1)スタンション側ライフライン部品代は、とんでもない金額だった。

オカザキヨット価格  219,811円

M社見積額        71,000円

オカザキは、3倍の保険金を受け取りながら、とんでもない不良修理であった。

 

3. 部 品

船首側のライフラインの仕様はでたらめであった。

1) 船首側ライフライン

(1)上下のターンバックルに大きな問題があった。

①ライフライン上

割ピン+ターンバックル+割ピン

②ライフライン下

割ピン+ターンバックル+ゆるみ止めナット

 あれほどの保険金を受け取りながら、上下の仕様が違うのである。

又、その違いも説明困難なほど複雑な違いであった。オカザキはこれに関し次のように説明している。

H24.4.27 オカザキヨット準備書面
「部品に付いても、甲28号証記載のとおり新品を購入している。」
(コメント)
新品を購入したのは元々認めている。さらに「緩み止めナット仕様」だと主張した。これが本当だとしても、現実は割ピン仕様のターンバックルが付いている。元々のターンバックルは壊れていなかったので、交換しなかった。すなわち新品を買ったが使わず、古いターンバックルを交換していない事になる。

その上で、新品のワイヤーだけの切詰加工をしたとすれば、下段について、パルピット側が割ピン、ライン側がナットであった事実が整合する。

いずれにしても、M社見積の3倍もの保険金を受け取りながら、出鱈目な部品を取り付けた事に間違いはない。

又、船尾ライフラインはゲートスタンションと一緒に交換したが、これは正に緩み止めナット仕様であった。ナットが付いているのと、何といってもターンバックルの胴が緩み止めナット仕様なので、スパナがかかる加工がされている。この胴と比べても、船首側のターンバックルは、古いものをそのまま付けていることが分かる。

 

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

被告から、割ピン止めしていなかった、古い部品を使っているとの主張があります。しかし、新品を使用しております。

(コメント)

新品を取り付けたことが、割ピンを取り付けた証明になるのか。
口では何とでも言える。いい加減に証拠を提出して反論しろ。出来ないなら、一番初めに上げた。三枚の証拠写真について反論しろ。できるはずがない。


H25.9.17 尼崎地裁「金地寛幸」証言

 私:片方が割ピン仕様、片方がロックナット仕様、どうして二つ違うの付けているんですか。

金地:「ナットが付いていないというだけの話」

(コメント)

なんだ、この横柄な態度は、「ナットが付いていないだけの話」。だから裁判になったのではないか。全くお客を馬鹿にする会社である。

(続けて加工数量の質問を続けた)

 私:どういう意味ですか。(まず最初に言っておきたい、加工をした証拠の納品書について、この中で、私のヨットに使われた物は何一つとしてない。ゲートスタンション部分を切り詰める。それは左右で2本となる。しかし1本である事を問い詰めると、突然裁判官に説明しだした)

金地:「これは、ライフラインの、ちょつと説明させていただいていいですか。もともとアメリカから来たライフラインが、ゲートスタンションの付いていないものだと。それを、ゲートスタンションが付いているがゆえに、日本国内で加工しました。加工したというよりも、追加したんですね。ゲートスタンションを追加するように切って、加工してもらってつけました。そのために、そのコスモマリンに連絡を入れて、加工してますんで。その加工の伝票がこの伝票です。」

 私:でも、1個ですよね。普通は2になるんじゃないですか。左右対称。

金地:「そうですね」

(コメント)

裁判長に、関係ないインチキ伝票を長々と説明して、私の貴重な尋問時間を使った。オカザキの作戦である。そもそも問題になったライフライン1本、こんな長さの物を、私のヨットでは使わない。「金地寛幸」は偽伝票で、どうどうと偽証をした。
(続けて)

 私:この納品書が違うからじゃないですか。

金地:「川本様の修理用品に関する物だけではなく、他にも注文しますので、それの全部合切された、これ納品書ですから。

(コメント)

その後の質問でも、結局使われた物は、一つとしてなかった。それなのに、私の部品も入っていると言い張るこのづうづうしさ。どうも、この納品書は「ディンギー」の部品ではないか。

ライフラン加工納品書 001
H25.9.17 尼崎地裁「金地寛幸」証言

裁判長:同じ船に付けるものでも変わるんですか。

 金地:「はい。日本国内で加工していますんで。」

裁判長:日本国内で加工するときに、この加工の仕方を変えるということですか。

 金地:「加工の仕方というか、そのピン穴のあるなしのパーツですね。パーツが変わっていることはあります。」

裁判長:何で、ちょっとよく分からないんだけど。同じものを輸入しているんでしょう。

 金地:「はいそうです」

裁判長:加工するときに、仕様の違いを付けるということですか。

 金地:「仕様の違いというか、パーツがそれしかないということで」

裁判長:それしかないってどういう意味か、私はヨットのことわからないから、分からないんだけど。

 金地:「これ、全て輸入のものですので、加工するときに、加工の業者ですね。日本国内の業者、これが同じものを持っていなかった。全く同じパーツを持っていなかった。」

(コメント)

同じパーツを持っていなかった。それならば違うパーツで統一するだろう。指摘しているのは、パーツがばらばらだという事である。なお言えば、ゲートスタンション側のゲートアイの所をカットし直せば済む問題であった。多額の保険金は何のためにあるのか。オカザキにぼったくられるためあるのではない。

 
2) ゲートスタンション後方ライフライン
ゆるみ止めナット仕様が使われていたが、割ピン仕様にも出来、部品としては問題がなかった。

3) ゲートスタンションライフライン
写真:2本長さが短く、作り直す事になった。

H23.3.28 オカザキ準備書面
「被告は、ライフラインの長さが不足していると主張しているが。元々の長さどおり取り付けている。」
(コメント)
私が主張しているのは、長さが不足している事であって、元々の長さかどうかではない。ゲートスタンションを交換したのであるから、普通長さは、ちょうどよい場合もあるし、過不足が起きる。「元々の長さ」だからと言って、長さが正しい分けではない。特にオカザキの付けたゲートスタンションは立て方が不揃いなのであるから、長さが合う方が不思議である。元々の長さ通り作ったという証明もない。

写真:再修理した物との比較
ゲートライン短い 001

H23.8.25 オカザキ準備書面4

「ライフラインというのは、長さが合わないと、そもそも取り付けることすら不可能であり、取り付けられていること自体が、長さが合っていたことの証拠である。

(コメント)

裁判長をだましにかかっている。合わなくとも見かけだけは取り付ける事は出来る。オカザキは、船首側ライフラインをゆるめると、その分ゲートラインが短くとも、一応取り付ける事が出来るので、それを利用したインチキな取付をおこなった。

4. 修理作業代

スタンションのライフライン取付作業代は、とんでもない金額だった。

オカザキヨット価格  144,900円

M社請求金額       7,850円

オカザキは、M社の18倍もの保険金を受け取った。しかしその修理内容は、全く出たらめであった。信じられない。

 

5. スタンションのライフライン取付作業

私のヨットのライフラインのゆるみ止めは、割ピンである。割ピンは遠目で見ても取付に問題があるか確認が出来る。一方ゆるみ止めナット仕様は、目で見てもそれが緩んでいるか分からない。

ライフラインのテンションは非常に重要である。ターンバックル胴が数回転するだけで弛みが変わり、問題ないと信じて掴んだ時、いつもと違うと、体が揺れ、落水につながるのである。ターンバックル抜け落ち防止のためについている分けではない。

だから近海に出かける私は、見た目ですぐ分かる、安全性の高い、割ピン仕様を選ぶのである。

1)勝手に、ロックナット仕様に変更して問題がないかの
   如く説明した。
オカザキは、高額の保険金を受け取りながら、ゆるみ止めの割ピンを取付けなかった。割りピン8ヶ所の内、たまたま付いていた2個のロックナットも締め付けられていないと指摘すると、さもロックナット仕様に変更したかのごとく主張しはじめた。

H22.10.28 「金地寛幸」通話録音反訳書
 
私:はい、指ではじいたら、くるくるって回る。全部、全てがその状態だよ。
金地:・・・あれあのー、一応僕、あのまちよっとあれ僕が締めてきたんですけど、あのー一応工具で、しゅーっと全部あのーきちっと絞めたです」
 私:何が、何が工具さ。
金地:はあ、はあ
 私:すべてのライン、やつがネジ締められていなかったよ、全部。全部。
金地:はい
(コメント)
「金地寛幸」には、すべてのナットが締め付けられていない事を連絡していた。返答に全く自信がない会話である事が感じられる。

H23.3.28 オカザキ準備書面
原告はきちんとネジを取付けて締めている。ネジのゆるみ止めとしてナットを取付けているので、割ピンは不要である。
(コメント)
写真:「ナットを取付けている」・・・たまたま2個付いていただけで、他は全くないではないか。

H23.8.25 オカザキヨット準備書面4
「ライフライン調整のターンバックルの緩み止めには、緩み止めナットを取り付ける、割ピン取り付ける等いくつかの方法があるところ、原告は、緩み止めナットを取り付けるという方法を選び、緩み止めナットを取り付けた。ナットが取り付けられている以上。さらに割ピンで緩み止めをする必要はない。
(コメント)
平成23年1月22日、ナットは8個の内2個しか付いていない証拠をあげているのにこの反論。ナットはたまたま2個付いていただけではないか。残り6か所はナットが無い。勝手に仕様を変える権利はどこにある。


H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「緩み止め防止ナットを取り付けており、重ねて割ピンで緩み止めする必要はないから、瑕疵ではない。

(コメント)

緩み止めナットが付いていないのに何度もこの主張。全く呆れる。

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

「ライフラインの交換作業費」「被告は、ゲート再修理のためやり直しが必要だとの主張をしておりますが、再修理の必要があるような修理はしておりません。よく分からない主張です」

(コメント)

スタンション・ゲートスタンション編を読んでいただければ、どちらの主張が正しいか分かります。アクア鑑定からも、「確かに曲がっている」と指摘されているのに何を図々しい主張をするのか。


H25.9.17 尼崎地裁「金地寛幸」証言
 私:乙109号証の写真、ナットは付いていませんね。
金地:「はい」
 
私:ナットを締付けたといいましたよね。
金地:「はい」
 
私:どうしてナットが付いていないんですか。
金地:「それはちょっとわからないです」
(コメント)
「ナットを締付けた」と主張しながら、「ナットが無いのは分からない」・・・付いていないナットを締付ける事はできない。「金地寛幸」偽証するな。
続いて)
裁判官:何か写真で、ロックナットが付いていたり付いていなかったりということなんですが、6月16か17か、そのぐらいに一旦完成したんですか。
 
金地:「はい」
裁判官:その時点では付いていたんですか。
 
金地:「はい」
裁判官:あなたは全部締付けた記憶はありますか。
 
金地:「全部僕が取り付けましたんで」
裁判官:その後どうなったか分からないということですか。
 
金地:「はい」

(コメント)
「金地寛幸」偽証するな。裁判官も私の証拠に対して反論させろ。
下の写真は、6月17日海へおろし、4日後の6月21日私が海難審判で早朝広島へ行った後、どういう分けかアクア鑑定が来て、撮影した写真である。ロックナットがほとんど付いていないではないか。(8個必要なのに、たった2個しかついていない)

 6月21日の証拠 001

ターンバックルに付いているボルト部分は、4×2=8本ある。その中で割ピン用の穴が空いているのは6本、残り2本は穴が空いていない。この2本だけがロックナット仕様のライフラインである。従ってナットは2個しか付いてこなかった。

又、ターンバックルの胴(回転部分)は、ロックナット仕様の場合、ロックナットを締付けるとき、スパナがかかるように、両端が平たくなっている。

しかし、上下のターンバックル胴は丸い。即ちこのターンバックルは基本的に割ピン仕様である。たまたまロックナット仕様のラインが付いてきたので、ナットが付いてきたにすぎない。


H27.5.28 大阪高裁「金地寛幸」陳述書

「ナットの緩みについては事後的に発生したものではないでしょうか。ヨットでは使用していれば緩みは発生しますし、それはその都度チェックしてオーナーが締めていくべきものです」

(コメント)

ナット締めの欠点をもろに指摘する陳述書ではないか。だから近海仕様は、元々の割ピン仕様でなければだめだと言っている。太平洋のど真ん中で落水したらどう責任をとるのか。更に付いていないナットの説明がない。

だいたい、8月末ライフラインの取付が完了し、10月17日証拠写真撮影。2ケ月経たないのに、14個のロックナット全てが緩む。こんなこと、オカザキヨットの修理以外では起こりえない。手で締め付けただけなのは明らかである。それも簡単にばれる程度の締付であり、指で弾いただけで簡単に回転した。手で締め付けた・・・それでも大げさ、過大評価である。

 

6. ゲートスタンションのライフライン取付作業。

オカザキは、ゲートスタンションのラインが短く、ペリカンフックにネジ部分が充分入らないにもかかわらず、そのまま放置した。極めて危険な行為である。

だが、オカザキは次のように反論している。

H23.3.28 オカザキヨット準備書面
被告はライフラインの長さが不足していると主張しているが、もともとの長さどおりに取付けている。

(コメント)

実際に長さが不足している。どう言いつくろっても、事実は曲げられない。

オカザキヨットのゲートスタンション取付は曲がっている。これはオカザキも認めており、甲板の歪みのせいにしている。この場合長さを元通りに製作したとすると、長さが合わないないのが普通だと思う。違いますか。又、ジブファーラー編で説明したが、オカザキの主張する「もともとの長さどおり」自体が信用できない。

写真:ライフラインがペリカンフックに充分入っていないので、用心のためロープを張って福岡へ回航した。

 ライフラインろーぷ 001

 オカザキは、どの様にごまかしたか。

船首側のライフラインを緩め、それによって、ゲートラインの長さ不足を補ったのである。そのため、ゲートラインのペリカンフックを外すと、ライフラインはだらりと垂れ下がってしまう。この様な状態でフェンダーが下がっているとペリカンフックを引っ掛けて閉めるのは容易ではない。必ずしも力の強い男ばかりではないのだ。
H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

(M社は、オカザキがペリカンフックに、ロックタイトを塗布しなかった事を指摘し、しっかりと緩み止めをした事に対してのオカザキの主張)

「M社のとった処置というのは、ターンバックルを固定してしまうというものであり、原告であれば、そのような事はおこなわない。仮に船主がどうしてもと希望した場合でも、やめるように説得する」

(コメント)

どうして、ペリカンフックにロックタイトを使ったことが、ターンバックルを固定する事になるのか。わけのわからない裁判官を騙すための記述である。

ライフラインには、フェンダーが下がっているため、どうしても捩じれるのである。これにゲートスタンションのペリカンフックをかけるには、どうしてもペリカンフック側を捩じって引っ掛ける。このためペリカンフックはネジが緩みやすいのである。これを防ぐため、緩み止めナットにロックタイトを塗布して、完全な緩み止めにするのである。

オカザキはなにをいいかげんな事をして、乗組員を危険に晒すのか。

 

7. ゲートスタンションの後方のライフライン取付作業。

勝手に、ゆるみ止めナット仕様のターンバックルに変えていた。しかし、このターンバックルは、割ピンも取付ける事が出来るので、一応部品としては問題がない。だが、ターンバックルの保護カバーを外して確認すると、ナットが全く締付けられていなかった。ネットに隠れているので、疑いをもなければそのまま放置され、危険な事になっていた。

 

8. 裁判所の判決

1) 平成25年9月7日 尼崎地裁判決
①ライフラインには、少なくとも緩み止めナットか割ピンで緩み
 止めする必要があると認められるから(甲23)、割ピンも
 ナットもついていないことは瑕疵に当たるし
②ライフライン上下2式の内1式しか新品に交換されていない
 ことが瑕疵に当たる事は明らかであり、証拠(乙8、49)
 及び弁論の全趣旨によれば、これらの補修費用としては被告
 主張の5万8700円を下らないと認められる。

(コメント)
①緩み止めら対するオカザキの主張は避けられ、私の主張は
 認められた。 
②瑕疵は認められたが、部品はほんの一部が交換されていた
 だけだったが、一応納得する事にした。但しその交換手間は
 
全て やり直す必要がしたにもかかわらず、M社に支払った
 工事代金だけが認められ、全額帰ってこなかった。これは
 判例違反である。オカザキは不良工事で十分すぎる利益を
 得たのである。こんな判決は誠に理不尽な判決である。

オカザキのでたらめな修理は認められたが、全てやり直さざるを得ないにもかかわらず、修理作業代は全額帰ってこなかったので、上告する事にした。

2)平成27年9月4日 大阪高裁判決

(前略)証拠(乙44,49)によれば、控訴人は、マリーンテックに対して、ライフラインに緩み止め割ピンを取り付ける作業を依頼し、その費用として5000円を負担したことが認められる。これは本件修理の瑕疵により控訴人に生じた損害に当たると認められる。なお、控訴人は、補修工事費として、別表の瑕疵番号kの「補修工事費用」記載のとおり12万6000円を要する旨主張するが、それだけの費用を要すると認めるに足りる証拠は見当たらず、控訴人の上記主張は採用することができない。

(コメント)
ようするに、M社に支払った5000円だけ認めないという事である。しかしこのライフライン作業は、オカザの工事不良により全て外してやり直すことになった物である。従ってオカザキの修理した部分は全くない。訴えは、オカザキの出来高は全くないので修理費を返せというものであり、やり直し工事をしたから、やり替えに要した工事費を返せという主張ではない。これは誤審であり、判例違反だと最高裁に上告したが却下された。更に、尼崎地裁では認められたでたらめなライフライン(材料)の交換部品代は認められなかった。どうなっているんだ。

おい、オカザキヨット株式会社。あんなでたらめなライフラインを取り付けてどうする気だ。残った作業代12万1000円を返せ。ここで請求しておくぞ。
ヨットマンに会うたびに、こんなでたら目なライフラインを付けたんだと、皆に見せてやる。いやならライフラインの部材代も返金すれ。
 

 












 <次回は、バウハッチのでたらめ修理>

2004年小笠原航海記

これは、2004年、2回目の小笠原航海です。

前回は、体調不良で八丈島に寄りましたが、今回も直接向かいました。なぜなら
海流の関係で、銚子⇒八丈島はけっこうむずかしいからです。
(前回は、八丈島の真横まで進み、体調の限界を感じ八丈島へ行きました。
 従って、潮の影響がありませんでした)

小笠原実績表 001
銚子⇒小笠原
銚子を出発小笠原へ向かいました。途中、少し風が強いことが一度だけありましたが、風向きは良く、何の問題もなく簡単に着く事ができました。小笠原へは、3時頃到着、すでに先客のヨットが漂っていました。私も夜間入港は危険なので、漂っていました。気が付くと既にヨットは消えており、私もあわてて入港しました。近道をすると浅瀬に乗り上げる危険があるので、右の山に沿って大曲で入港、6時着岸となりました。

小笠原⇒銚子
帰りも順調に航海しましたが、13日八丈島を過ぎたあたりから時化が始まり、揺れがあまりに激しく、船底が波に叩かれるので、ヒーブーツしました。確かに静かに揺られているだけになり、横になっていましたが、1時間もすると飽きてきて、再び航海をはじめました。やがて時化も小さくなりこれで大丈夫だと安心して航海を続けましたが、6時間ほどして再び時化がはじまりました。多分前線がYの字にあったのだと思います。銚子沖に接近した時は、時化もほとんど収まりましたが、夜中なので船側を落とし朝になってから入港しました。だいたいロングをして帰るときはいつも時化の中を走っています。

これが当時愛艇だった。カタリナ320です。今の350よりは、船体の強度があると思います。
2004銚子出航 001

今回は航海写真を撮っていません。相変わらず疲れているので。八丈島を
過ぎると突然海の色がコバルトブルーに変わります。南だと実感する一瞬です。
2004自撮り 001
こんな感じで、毎日小さな山を征服して楽しみました。多分自撮り棒の
元祖は私でしょう。三脚の1本を伸ばして、上から撮影しています。
(祭りでは、更に、1本タイプを追加して空撮の様に撮影していました)

母島大砲 001
母島では、旧日本軍の大砲の前で。アメリカ軍は上陸しなかったらしい
です。要するに、食料供給責任のない捕虜収容所。
塹壕も多いですよ。日本兵になった気分が味わえます。

2004ダイビング 001
東京方面へ2時間ほど戻った岩礁でダイビングをしました。たしか「マグロ岩」
とか言っていました。ちなみにダイビングは、昭和46年ごろからやっていま
す。2016年は与那国でやりました。(趣味は、浅く広くがモットー)

先にコメントしましたが、小笠原は環境問題がうるさいので、油は一滴も漏らし
たらだめだと言われます。必ず洗剤で、中和液を作って用意しましょう。
無線は、ダイビングショップ「KAIZIN」の山田夫人がやっていて、この
業界では有名人です。12時20分~13時のオケラネット心強いですよ。
周波数 21.437MHZ

銚子~小笠原~沖縄~銚子のトライアングル航海を、アップしようと思いまし
たが、資料が船に中で駄目でした。今度船へゆくのは3月中頃で、来年春に、
近海の船検が切れるので、今年は最後の沖縄航海になるかも知れません。

兵頭さんお粗末ですみません。

兵頭さんなら。名古屋⇒八丈島⇒小笠原かな。途中、御蔵島へ向かった場合
「銭洲」という岩がありますので注意して下さい。神戸から日本一周に
出かけ、いきなり衝突して、沈没させるところでした。ここにぶつかると
思って、赤の蛍光ペンで囲っておきましたが、夜間赤灯の下で見ると、全く
見えませんでした。そのため、予定通りに衝突、ウイングキールと喫水線
部分を痛め波が来ると、船腹ときしきしするキールから浸水、松崎で修理に
1か月かかりました。

<小笠原⇒沖縄航海>(2007年?)
3回目の小笠原航海の時、思いっ切って沖縄へ向かいました。一か月の漂流を
予定して、食料を積み込み、他にシーアンカーを200mほど用意しました。
ウインドベーンは、日本一周のため南方諸島へ向かうのに、近海を取った時に
付けてありました。もし、エンジントラフルがあったら、神戸まで黒潮に乗って
帰るつもりでした。

小笠原から、沖縄は、6泊7日の旅でした。相変わらず単独です。小笠原を
出航すると、後ろから警備艇が追いかけてきます。何か問題?と思っていた
ら、「気を付けて行って下さい」と声をかけ戻って行きました。さすが観光の
島と感激しました。
毎日、太陽が前方に沈むと、後ろから月が出て、朝には前方に沈み、
又、後ろから
太陽が昇る。これの繰り返しでした。毎夜月を見ながら
一人「月の砂漠」を歌っ
ていました。月明りでギラギラ光る海は正に
砂漠です。
機帆走でしたが、燃料がギリギリだったので中間地点まで行ったとき、セール
だけで半日ほど走りました。しかしよく考えると、どんどん燃料を使って沖縄
近くで燃料切れを起こした方が安全だと気付き、残20リッタまで使おうと、
エンジンを回しました。
燃料節約のため、6ノット以上出ると、エンジンの回転数を1800とかに落と
していました。自動操舵、冷蔵庫と電気を使うので、帆走だけでは無理です。
当時ソーラを積んでいませんてした。もし、燃料切れを起こしたら、後は
ウインドベーン使います。運よく30リッタほど残して、宜野湾に着きました。
昼、12時前にエンジンを止めて、オイル点検・食事をしながらオケラネット
で交信。(事前に、風向風速、気圧、波の高さ、うねりの高さを調べて報告)
13時になったら、又23時間エンジンを回していました。それといつ嵐に
あうかも知れないので、補給に苦労しないように燃料は毎日補給していました。
ポリタンク4個の箱を作り甲板にも置きました。たしか全部で9個180
リットル積みました。(+燃料タンク)

大東島へあと一日と近づいた頃、風がパッタリと止まり、時化てもいいから
風が欲しいと考えていたら、2時間ほどたって、風が吹き始め、まもなく
とんでもない嵐になり、ひどい目に会いました。(詳しくは、後で)
一度うねりが後ろからやって来た事があります。その高さは初めての経験で
した。海の底から小山の上に上がる感じです。それほどの高さを感じました。
手で操船してみましたが、10分も操船できませんでした。後ろをおされる
ので、わずかな油断で船が横向きになってしまうのです。
幸い、以前ハンドルに付いていたひ弱なオートヘルムを、必要以上に大きな物に
変えていた事が役にたちました。(使わない、ウインドベーンもあります)
うねりが来て、船が持ち上がってゆくと、サーフィン状態になって、船が突っ
走ります。しかし、うねりの方が早いので、最後には追い抜かれ、山を登る
事になります。登りながら実は海の底に沈んでゆくのです。底に着くとまるで
どんぶりの底にあるサイコロの気分です。又サーフィンが始まります。
このうねりが、前の方からきたらどうしょうかと思うと、ぞっとします。
山の上に登ると、遥かかなたまで、うねった海が見渡せ、荒々しい風景が楽しめ
ました。半日(6時間)ほどがんばっていると、やがて静かになりました。
出向する時は、当然晴天を選びます。その場合高気圧の中心は本土側にあります
から、風向きは非常に良かったのを覚えています。
(日本列島沿いはほぼ向かい風ですが)
最後に忠告。毎日エンジン音を聞いていると、海から「お~い、お~い」と呼ぶ
声が聞こえだしますので、絶対海に呼び込まれないようにしっかりと、セフテイ
ハーネスを着用して下さい。

<どんな嵐に会ったか>

大東島まで、後1日を残し、風が弱くて思うように進みません。時化てもいい
から風が欲しいと思いました。私の願いが通じたのか、2時間ほどすると風が
出始めました。しかし4時間もたたないうちに、嵐になってしまいました。
私は、嵐などお願いした覚えはありません。
いつも、セールは早く縮帆する。これが外洋クルージングの基本。2ポンにして
機走していましたが、嵐になり、今資料がありませんが、3時方向40f以上、
波高5~6mくらいだったと思います。
嵐の気配がしてきた段階で、3ポンまで落とすことにしました。
今回このため3ポンを付けてもらったのです。しかし3ポンにしてみると、
なんと、余ったセールを中間で縛る穴が開いていないのです。ですから2ポンの
穴で縛る事になり、余ったセールに波をかぶると、袋になりブームに海水が
ぶら下がり、不安定になるのです。
従って、ジブフセールをもっと小さくする事にしました。しかしすごい嵐です。
巻き込もうとすると、シートがバタバタと波打つのです。そのうちシートが
互いに結び合い、巻き込めなくなってしまいました。
この問題を解決するために、船首に立ちました。足元の周囲は海なので、
その感じは、嵐の海の中でたらい船に乗っている感じでした。なんとか
ほどこうとしましたが、風の力で強く締まっているので到底不可能でした。
しかたなくあきらめました。この間、一度として大波がかぶって来なかった
のは幸いでした。
6泊7日、この間、この嵐の時、たった一艘の船にあいました。白い一見
調査船風の船で、近くに来るまで全く気づきませんでした。ヨットの100
m位前方を横切って行きました。様子を見に来たと思われます。遭難と間違
われたらいやなので、見栄を張って、船尾で腕を組んで立っていました。
なるようにしかならない。船室に入って寝る事にしました。もう何の工夫も
できないからです。それに、船室に入ると太平洋の真ん中にいる感覚がなく
なり、桟橋に船を付けている感覚になって、あまり不安を感じないからです。
(船の中は我が家で平気ですが、ホテルへ泊まるとホームシックになります)
又、ヨットが横転した場合、復元に問題は無いでしょうが、人間は溺れます。
これ以上対策がないので、しっかりとハッチを閉め、嵐の事は考えません。
「ああ、今大東島を過ぎたな」と思いながら朝を迎えました。外に出て見ると
海は静かになっていました。但し船内は、落下物でめちゃくちゃ。
ジブファーラーを見ると、下の写真の様に絡まっています。激しいバタつきで
セールが裂けていると思いましたが、このまま航海を続け、宜野湾でほどいて
見ると、問題がなくてほっとしました。
大東島通過 001

<番外編:これが僕のスタイルです>

現在の愛艇、カタリナ350。濡れた物を掛けるための、独立したシャワー
室と、セールを仕舞うのがつらくなってきました。マストを変えたかった
ので、買い換えました。ドジャーは良く出来ていますが、幅が4mもあり、
広いので、風の影響を受けやすく、航海というより、居住するための船です。
向かい風の時は、雨が降っても中央のドジャーを跳ね上げて航海しています。
画像 166

①船から、岸壁にかかっている。梯子に注目して下さい。乗り込み
用の足掛かり
パイプがあり(梯子の下部分)、これがある事で、桟橋
から多めに離して係船する事ができ、
波のショックを防げます。
岸壁が高い場合、これを上に向け、パイプに梯子を
差し込みます。
この仕組みは、最高です。いつも自慢しています。ロープで自立させる
ことができるので、2メートル以上の落差があっても、するすると登り
簡単に
もやいがとれます。(2018年、支え棒を製作しました)
又、船が流されそうな時は、自立させておくと、岸壁から離れても倒れ
ませんので、極めて安全です。
兵頭さんのように、日本中の港全部制覇
する勢いの人は、ぜひ製作してください。
上陸したら、付けっぱなしでロープを結んでおき、船側に倒します。
乗船する時、このロープを引っ張り岸壁にかけます。(下の写真参照)

又、梯子はスタンションのカーブに合わせて、作成しているので、
スタンションに
取り付ける事により、落水防止の働きもします。

IMG_1178

②ハンドルの前の、軽油タンクを入れてある箱に注目して下さい。軽油タンク
が青く見えます。四つ隅だけを固定した。透かし箱にタンクをいれています。
蓋を付けて、下には、灯油ポンプ。上で食事をしたり、入港の時海図を広げ
ます。底には、滑り止めを張って下さい。かなりの揺れでもなんとかなります。
自慢するのは、下の写真のように、コンパクトに解体収納できる事です。
そのため透かし箱にしています。下の写真は、不要になりばらして、縮小
したところです。空のポリタンクはいろいろな隙間に押し込んでいます。
IMG_0240

③絶対、ハーネスを外しません。航海中は24時間、寝ている時も
付けています。ハウスから出る前に、ハーネスを引っ掛け、外に出ます。
救命胴衣は意味がないので、着けるのは、出・入港の時だけです。
IMG_4249

④私の長距離航海用の朝食。
ご飯はパックを温め、ご飯の半分をよけて、卵かけご飯です。水を使わないため
です。納豆は、脳血栓予防のためです。野菜は、果物・玉ねぎから。総合ビタ
ミン剤・ゼリーの栄養補給剤はかかせません。航海中ビールはほとんど飲み
ません。小笠原~沖縄航海。漂流は、1か月を予定して食料を積みました。

IMG_0475

⑤なんのため、沖縄へゆくのか。
豚足の柔らか煮とオリオンビールを飲むためです。二日連続市場に行って
豚足とオリオンビール。三日目はどこかの食堂。毎日行ったら馬鹿かと
思われるので、この繰り返しです。
(沖縄で合流した息子と)
IMG_0265
オリオンビール、お土産に持って帰った事がありますが。他県では全く
美味しくありません。
そういえば、兵頭さんは「オリオン」でしたね。


株式会社オカザキヨットには、ひどい目に会いました。興味のある方はブログ「オカザキヨット裁判」「オカザキヨット評判」で検索して下さい。



株式会社オカザキヨット裁判
(以下オカザキと称す)

 

 スタンション・ゲートスタンションと保険金編 **


9月5日完成検査に行った。すでに査定員からオカザキがゲートスタンションを内側に倒して取り付けている事を知らされていたので「金地寛幸」に直すよう連絡をいれた。だが直そうとしない態度が感じられたので、9月5日検査に行った時、私は一番初めにゲートスタンションの検査をした。やはり報告通りゲートスタンションは内側に大きく倒れこんだままであった。更に他のスタンションもふぞろいで、ベースのコーキングは汚くはみ出していた。信じられない事に、ゲートスタンションとスタンションのコーキングは色違いの悲惨な状態であった。
スタンションの曲がりに関し、私はスタンションの曲がり矯正が必要だと主張したが、再修理したM社は、しっかり締付ければ問題ないと主張した。実際にやらせて見るとその通りであり、単なる締付不足が原因であった。
又、スタンションから雨漏れもしており、特に、フェンダーが付いていた右舷は雨漏れがひどかった。明らかに締付不足である。
すでにコーキング切れをおこし、更にコーキングも不足しているので、締付だけで直るはずもなく、M社と相談の上全てやり直す事になった。その金額もオカザキに比べ、はるかに安いので全部やり直すのが妥当と判断したのである。そうでなければM社としても責任を持てないからでもあった。


ゲートスタンション検査写真:内側に大きく倒れこんでいる。アクア鑑定から知らされていた私は、検査に行く前に電話で直すよう求めたが、ついに直さなかった。
 
スタンション傾斜 001
* 黒く書き込んだゲートスタンションは、事故の時曲がったゲートスタンションの傾斜を計算して書き込んだ物。これほど曲がっていたはずなのに、オカザキヨットは気付かなかったと主張した。それが事実なら、注意力が全くない、なおざりな仕事をする業者だと言われても反論できないだろう。

2.ゲートスタンションの損傷を知らなかったと主張


私が「ゲートスタンションが曲がっていることは簡単に分かったはずだ」という主張に対し、オカザキは「私に指摘されるまで気付かなかった」と主張し、私の知らなかった溶接剥離を強調し、経年劣化で事故とは関係ないと主張して、論点をずらしている事に注意。争いの本筋は、経年劣化の問題ではなく、ゲートスタンションが曲がっている事が、簡単に分かったかである。
又、アクア鑑定から、オカザキが経年劣化を主張すると保険金支払いに支障があると言われた。・・・当然である。・・・・オカザキヨットに保険金申請を妨害された。


1) 
あらすじ

  ゲートスタンションが曲がっていたにもかかわらず、オカザキヨットは保険請求をしなかった。私は保険請求しなかった事実を当初知らなかった。

完成約束した6月16日、修理は完成せず、翌17日夕方ようやく「金地寛幸」が「寝れるようにしました」と迎えに来て船に案内された。この時乗船する私達夫婦に「ゲートスタンションが壊れている事、既に注文している事」を知らされた。疲れていた私は「とにかく直るんだと聞き流して乗船した。」

  寝室を見たところ、汚れ放題。ホテルへ行こうかと妻に聞くと、「もう動けない」と言って待ちくたびれた妻は泣き出した。これを見て今まで我慢していた私も怒った。帰って行った「金地寛幸」を呼び戻し「こんなところに寝れと言うのか」と怒鳴りつけた。汚れたシーツをコインランドリーで洗わせ、後日あらためてクリーニングに出すことで一応納得した。シーツが戻って来たので、ろくに食事もとらず夜遅くになって眠りについた。

後日裁判では、6月16日完成したと主張しながら、「平成22年6月17日の船首寝室の状況(乙21)について:乙21は修理完了前の写真である。原告はこの後、船内をきれいにして被告に引き渡している」と主張した。主張があわないだろう。しかも、船舶させるためにこの汚い寝室に案内した話はどこへ行った。・・・・・怒っていいですよね。


写真:養生もせず、シーツの上で直接作業。寝室は悲惨な状態。
65

   翌朝起きだした私は、桟橋に下りた。フェンダーが左舷のスタンションに結んであるのを見て、ライフラインに下げ直そうとした。しかしライフラインを見ると垂れ下がりがひどく、一目で取り付けることが出来る状態ではないと分かった。原因は、ゲートスタンションが曲がっているせいである事は一目で分かった。そのためオカザキはスタンションにフェンダーを下げたままにしたのであろう。この時私は、前日の事があり。直す準備をしていると知らされた事を忘れ、こんなことも分からなかったのかと怒り、「金地寛幸」の出勤を待ち怒鳴りつけたのである。(忘れた事が後でオカザキに利用された)

  私は21日海難審判で広島へ出かけるので、その間にゲートスタンション4本をはずし、どのように修理するか決めることにした。

  6月24日、早朝船に帰ってきた私は、取り外したゲートスタンションのボルト部分が曲がっている証拠写真を撮影して、「金地寛幸」が出勤して来るのを待っていた。ただしこの時、取り外したゲートスタンションは3本だけであり、外しにくい、左舷後方の1本はそのままであった。オカザキは撮影した事を知らず、後日溶接剥離を注意されたがそれは経年劣化であると主張した。私は、取り外すとき無理をして取れたと思っていた。もしそうなら当然その写真も撮影している。

写真:これが交換する原因になった右舷前方のゲートスタンションである。溶接剥離などしていない。オカザキは曲がっていることが交換の原因である事を隠す為、ゲートスタンションを返還しなかった。

ゲートスタンションボルト曲がり 001

 

  ゲートスタンションは4本とも曲がっていた。3本は補正で良いかなとも思ったが、写真の1本は完全に曲がっていた。これだけボルトが曲がるとステンは補正に弱いので交換することにした。残りの3本もどうせ輸入するなら、補正ではなく交換しようという事になったのである。

(もう外しているので取り付ける手間は一緒、補正で弱るし)

  この時1本、控え支柱の小さなベースが外れていたが、外すとき無理をかけて取れたのだと思い気にしていなかった。そのため撮影などしなかった。
だが後日この左舷の控え支柱ベースは事故でとれていたと判明した。

  「金地寛幸」からはこの時金額の話はいっさいでず、私はオカザキが責任をとり、受け取った高額な保険金の中から支払うと思っていた。後に109万円も請求するのであるならば、「金地寛幸」は私がどのようにそのお金を工面すると考えたのか。私は保険で修理すると伝えてあり、しかもその手続きをオカザキに依頼していた、オカザキも了解していたのであるから、修理代を請求するのであればオカザキが保険手続きをすべきであった。

少なくとも「保険でやりますか」と支払い方法を確認すべきであった。私が保険を使うのは当然の事である。皆さん保険を使わず109万円支払いますか。

ふざけた事にオカザキは、保険請求の責任を取るどころか、支払いを求めて仮差し押さえを行った。・・・・依頼された保険請求をせず、差し押さえ。

  6月17日「金地寛幸」が「直す手配をしている」と言ったことを思い出したのは、裁判の書類を作っている最中、妻と修理の話をしていたところ「支柱は直すと金地さんが言っていたじゃない」と妻に言われ思い出したのである。

  オカザキはこの損傷を知らなかったと言い始めた。ライフラインが大きく垂れ下がっており、フェンダーも下げられない。そのためスタンションに取付けているのに。それを「金地寛幸」は気付かなかったと主張を変えた。
そんなことはあり得ない。気づいているから、スタンションにフェンダーを下げたのだろう。しかも、ここから修理のため何度も乗船しているのである。又、事故前の姿は3月に依頼した船検等で、何度も乗船しているので、「金地寛幸」は当然フラインの状態を当然知っている。・・・・・私と「金地寛幸」が最後にヨットに乗船した4月24日から、事故後引き取るまで2週間も経しか経っていないのだから。

  4本のうち、右舷前方は写真の通りボルトが大きく曲がっており、右舷後方は控え支柱がベースから外れていた。左舷は少し曲がっていた。右舷が一番損傷がひどい。私は桟橋から、損傷の少ない左舷を見てすぐ分かったのに、右舷を調べたオカザキが気付かない。そんなばかな事信じられますか。左舷は、作業のため何度も乗船したのであるから、この左舷2本については、簡単に分かる事である。・・・・・だから手配してあると私に告げたのである。


2)その後の移推

  H22.8.20 オカザキヨット回答書

「貴殿は、後部スタンションの破損見落としを指摘しておられますが、通知人としては、見落としとしては理解していません。貴殿よりご指摘を受けた後部スタンションについては、当方としては、事故によるものではない(経年劣化によるもの)と理解しておりますが、貴殿のご主張を受け、修理を請け負ったものです。」

(コメント)

この時点では、右舷後部スタンションの溶接剥離を全く知らなかった。ゲートスタンション4本の曲がりを指摘しているのに、右舷の「後部スタンション」1本に争点を移そうとしている。即ち溶接不良に。・・・この程度の溶接不良ならば交換しなかった。溶接して磨けば簡単にすむ事ではないか。完成目前なのになんで輸入して2ケ月以上も時間をかける必要があるか。

写真:アクア鑑定提供
岡崎社長はこのゲートスタンションを調べたが気付かなかったと証言した。
17日にゲートスタンションが曲がっている事を見つけ、4日後の21日査定会社が撮影したものである。オカザキは、私に指摘されて亀裂を調査し、経年劣化と判断したと主張している。そんなに詳しく調べたのに、これが亀裂か。
嘘をつくなオンザキ。とんでもないペテン師である。誰が見ても衝撃でパイプがぶっ飛んでいるだろう。控えパイプは1本分もずれている。頭の部分を見ると、同方向に曲がっている事がライフラインから判断できる。これを俺が亀裂が入っていると言った。ふざけるな。俺が亀裂と破損の区別がつかないと思っているのか。

64

 

 

H22.8.23 「金地寛幸」反訳書

弁護士から、ゲートスタンション損傷は見落としたが、しかし原因は経年劣化で責任は無いとの内容証明が来たので、一緒に調べた「金地寛幸」に電話、録音した内容。

 私:ゲート、ゲートがさ、なんかあの、弁護士から手紙もらったん
    だけどこれ知っています。

金地:「あ、ごめんなさい。それはね、僕ねあの内容見てないんですよ」

 私:見てないけど、手紙出した事は知ってるね。

金地:「うんうん。何かあの出したのは知っています。はい。」
  
私:内容の中で、ゲートは経年劣化になる、経年劣化であのー、
    
問題が生じたと書いてあるんだけど。

金地:「・・・・・・・・・・・・・・」  (返答に窮し話さない)
  
私:ふふふ。経年劣化で問題生じたけど、それはなに金地さんと社長
    話し合ってあのあれなの、これは経年劣化だろって決断
下したの。

金地:「いや、それは僕はあのーう、内容見てないんですよ。ごめんなさい」

 私:内容見ていない?

金地:「うんうん・・・経年劣化」


  私:今までこんな話は全然出なかったのに、なんで経年劣化。

金地:「あはは、なるほどね」
 
(「あはは」・・・これどういう意味、社長上手い言い逃れ考えたと思った?)

(コメント)

この会話を聞いて、私と「金地寛幸」が一緒に調査した時、ゲートスタンションの
 損傷原因が「経年劣化」だとの話し合いがあったと思いますか。
 又、私が「経年劣化」だと認めたと考えますか。

H22.12.10 オカザキヨット訴状(注意:原告はオカザキである)

「ゲートスタンションの損傷については、気が付かなかった。被告の指摘を受けて、原告が確認したところ、たしかに、ゲートスタンションの根元部分に亀裂が入っているのが確認できた。この点について、被告は、原告の見落としであると主張しているが、他の損傷部分(船体の前部)とは明らかに場所が異なっていること(ゲートスタンションは船体の中央部にある)、亀裂が見つかった部分については、もともとゲートスタンションと船体の溶接部分が不十分であったことから、事故による損傷であるとまでは断定できないと思われる等を踏まえれば、原告の見落としではないと言える。」

(コメント)

私が、「亀裂」を指摘した。・・・・指摘などしていない。しかも亀裂ではなく
                  パイプが完全に外れている。嘘をつくな。
オカザキヨットが言っているのは右舷のゲートスタンション。私が曲がっていると分かったのは、左舷のゲートスタンションである。私はオカザキに言われるまで、右舷の亀裂など知らなかった。桟橋は左舷側であった。私は、落水の影響で、海面をのぞき込みたくなかったので、右舷側はその時確認しかなかったのである。そんな私が当初右舷側を指摘するか。もっとも右舷側はもっとひどかったが。

オカザキはあれほどひどい事故でありながら、スタンション損傷は分かったが、ゲートスタンションの損傷は指摘されるまで知らなかったと主張した。保険金水増しすることばかり考えて見積書に書き込むのを忘れたのが真実だろう。

写真:岡崎社長は、前から1本目、2本目、そして問題の3本目もチェックしたが気付かなかったと公判で証言している。①の写真を見ただけで、内側に倒れていると分かるではないか。修理業者として全くその能力がなく、責任を取ろうとしない。

スタンション事故 001
 

 私の主張は気付かなかったのではなく、見積落としで、保険請求をしなかった。これが原因であると主張している。オカザキの主張はこれを隠すための主張である。修理する事が決まってもオカザキヨットは依頼した保険請求をせず、私が請求する事になってしまった。

 

H22.12.10 オカザキヨット訴状

「前述の通り、平成22年6月18日、原告は、被告から、本件ヨットのゲートスタンションの修理と・・・・、これを相当額で請け負うことを合意した。

(コメント)

既に、何倍ものバカ高い請求が来る事が分かっているのに、内容も分からず私が支払を約束する分けがない。(保険については前述した)

 

H25.9.17 公判「金地寛幸」証人調書
弁護士:具体的にどういう話をされたんですか。○○さんと。

金地:「ゲートスタンションの下ですね。溶接があるんですが、その溶接が外れて
    いると。これはメーカーの不備だよねというような話でした。」・・・・
   「ここの溶接が、これ気が付いたんだけど、これ1か所しか溶接してないよ。
    普通なら、これ全周するよねというような話があって、これが、溶接部分が
    外れているから、これも修理してくださいというような内容でした。」
弁護士:代金についてはどうなることになっていたんですか。

金地:「これについては、確か、保険に含まれますねというような話だったと
    思います。」

(コメント)

こんな会話など一切ない。全て「金地寛幸」の創作である。前記の翻訳書を読めば
「金地寛幸」証言が偽証であると分かるはずです。
争点は、溶接剥離ではない。「ゲートスタンションの曲がりが簡単に分かったかである。曲がったことを知っていたので、私が指摘する前に、既に部品を注文していた」この事実を隠すため、オカザキは、必死に争点を溶接剥離に移そうとしている。

私は、溶接部分の剥離など当初は知らなかった。知ったのはかなり遅かった。保険金請求のため、「金地寛幸」に保管依頼していたゲートスタンションを返さなかったからである。
知ったのは、大阪高裁に上告するためには新たな証拠が必要であり、保険会社から提供されていた事故写真を精査し直した、平成26年7月頃である。従ってその証拠も平成26年8月19日提出した。訴状では亀裂となっているが、これは全くの嘘であった。事実は、溶接が外れていたのである。私は控え支柱が外れていると証拠写真を提出したら、今度は上記のように、亀裂ではなく「溶接が外れていた」と証言しだした。オカザキはころころと証言を変える。「金地寛幸」の証言は偽証である。

保険が追加で使えると知ったのは、平成22年7月26日、「修理完成前に多額の保険金を支払ったことで、オカザキはまともな修理をしない」として、保険会社ともめ、この時「追加の修理があったらどうするんだ」と聞くと、その都度支払うとの事であった。保険を使うと決断したのは、修理が完成していないのに、保険金をオカザキヨットに支払い、その対応に頭にきた私が同年8月8日保険会社を懲らしめようとして、決心したものです。この時「金地寛幸」に工事の中断を伝えたのである。元々これはオカザキが責任をとるべきで、高額な保険金の範囲で充分処理する出来ると考えていたのに、保険で支払うなど言う分けがない。そのための十分な保険金支払いではないのか。違うならば、保険手続きを依頼されていたオカザキがすぐ手続きをすべきであった。私が手続きをしたのは2か月後であった。「金地寛幸」の証言は偽証である。

H25.9.17 公判「岡崎社長」証人調書

   私:ちょっと待って、今言ったように、1本目が折れています。2本目が
   曲がっています。さあ、3本目が曲がっているかって見るのが常識
   でしょう
、これ。

岡崎社長:「そうですよ。全部見ましたよ。そのときでも、サーベイヤーも
      見付けられなかったんです、おっしゃることは」

(コメント)

おいおい、訴状では「損傷した前部分を中心に修理を行ったのであるが、ゲートスタンション損傷については気付かなかった」主張してたのに、全部調べたと証言しているではないか。右舷のゲートスタンションなんか溶接が壊れ、パイプがずれていたんだぞ、それでも分からなかったら、調査能力が全くないという事になる。保険金の計算で目が眩んでいたか。しかも責任をサーベイヤーに被せている。サーベイヤーは「指摘されたところしか鑑定しない。自ら損傷を探さない」との回答をアクア鑑定会社から受け取っているぞ。当然である。事故前の状態が分からないのだから、どこが事故で壊れたか分かるはずがない。いつも私の船を整備していたオカザキとは違う。
オカザキのように責任を被せる会社があるから当然か。


3.
部品代

1) スタンション

オカザキヨット     20,493円/

M社見積        12,500円/

オカザキヨット1.6倍の保険金を受け取った

2) ゲートスタンション

オカザキヨット見積  126,500円/

M社見積       18,000円/

スタンションと比較すると、なぜ突然こんなに高額になるの。しかもM社の7倍。それにもかかわらず取付けたのは不良品。

下の写真を見ると分かるが、溶接カスが円く見えるとんだ不良品。結局交換したが裁判では認められなかった。しかしオカザキの請求金額も当然認められなかった。

写真:私が1本輸入した時の請求書である。8,500円/本。オカザキは126,500円の請求。実に15倍である。

 

 56

 27.5.28 「金地寛幸」陳述書

「控訴人は、安く輸入できたから当社の費用が高額という主張をしております。・・・・・先にも述べましたが、きちんと信頼できるルートで購入しなければ、どんなものが来るかもわかりませんから、たまたま購入できたのは理由にならないと思います」

(コメント)

何をふざけた反論をしているのか。証拠の請求書を見ているのか。オカザキがスタンションを購入した代理店と同じ「㈲トップセールス アンド カンパニー」と書いてあるではないか。それではオカザキも「信頼できないルート」から購入したことになってしまうぞ。

逆にオカザキは、催促されても納品書や請求書を提出しようとせず、納入ルートを明らかにしようとはしなかった。

下の写真は、「金地寛幸」が主張する信頼のおける業者から購入したゲートスタンションである。
40

下③のゲートスタンションは、私が仕入れたゲートスタンションである。
鏡面仕上げで、縁は危険なので面を奇麗に取っている。正しく新品である。
上①、オカザキの仕入れたゲートスタンション、仕上げは安物のヘアライン仕上げである。縁は角張っていて、面処理がなされておらず危険である。更に蓋の部分は盛り上がっているはずなのに、平らで、最悪な事に、溶接カスが丸く見える。溶接不良品である。蓋の研磨のしすぎである。多分蓋をたたくと内側にスポット蓋が抜けるであろう。
どちらが信頼できる業者から仕入れたかは、裁判官は騙せたが、ヨットマンを騙す事は出来ない。
オカザキは、この仕入れ先を決して明らかにしようとしなかった。私は新しいゲートスタンションと交換する事になったのである。しかし、裁判所はこの事実を認めようとしなかった。・・・・・裁判所に怒りを覚える

3) 部品保管

保険会社が調査するかも知れないので、私は「金地寛幸」に壊れたゲートスタンションの保管を依頼した。しかし「金地寛幸」は、私を陥れるため「後々私がクレームを付けるかも知れないので捨てずに保管した」と主張。ゲートスタンションの返還も拒否した。そのためオカザキが主張するゲートスタンションの亀裂が嘘である事実を知ったのは、尼崎地裁ではなく、大阪高裁に移ってからであった。
オカザキヨットは証拠隠滅をはかった。

H22.8.23 「金地寛幸」反訳書

(通話の録音を書き起こした証拠物件)

 私:ところで、ゲート直したというけど、直したの。

金地:直しましたよ全部交換して。今ね。

 私:交換したゲートどうしたの。あるの。

金地:ありますよ。

 私:それ、それ4本そのまま取っておいて下さいね。

金地:あ、分かりました。

 私:それでないと、交換したかどうか分からないから。

(コメント)

私が保険金請求のため保管を指示した証拠である。

 

H23.1.19 オカザキヨット連絡文書

「ゲートスタンション4本については、当方で保管しておりますが、貴殿に変換する義務はないと考えていますので、ご要望には応じかねます。」

(コメント)

保管を依頼していた、ゲートスタンションを返せという私の請求に対しての回答である。これ裁判管に訴えても、その必要はないと言われた。私の物なのにどうなっているの。・・・・・これってオカザキとぐる?

H24.8.31 尼崎地裁「金地寛幸」陳述書

「追加工事の際には被告がいろいろと文句を言っておりましたから、念のため交換した古いゲートスタンションを廃棄せずに保管しておりました。」

(コメント)

破棄するかどうかの判断は、私がすることだろう。私が保管を指示した事は録音で明らかである。
これでは、廃棄をしてくれと言われたが、私がいい加減な事を言いそうだから「金地寛幸」自らの判断で、廃棄をせずに保管して証拠を残したと裁判官は思ってしまう。・・・・・例えば経年劣化である事を保険会社から隠そうと早く廃棄することを求めた・・・・・。

古い物は私の所有物だから、指示があるまで勝手に捨てる事はできない。まして自らの判断で自分が確保する為持ち出せばこれは窃盗である。廃棄を命じられたのに、廃棄しなかった場合も同じである。私が保管するよう指示したのは、先の反訳書で明らかである。「金地寛幸」は汚い手を使う。もしこの時の会話が録音されていなければ、裁判官も経年劣化なのに保険請求をしたのではないかと、悪感情を持ってしまうだろう。
「金地寛幸」卑劣な手を使う男である。

おい「金地寛幸」、私のゲートスタンションを返せ。

H25.9.17尼崎地裁 「岡崎社長」証人尋問
私が、岡崎社長に、ゲートスタンションの部品代50万6千円が高すぎると尋問すると。
「やっぱりそれは全部特注なんですよ、あなたの船は。だからそれによって、単品で作るわけですから。それと、あと航空運賃、税務署、もろもろの経費掛かっている。それぐらいになっちゃうんですよ、それは。」
(コメント)
カタリナヨットは多分世界で一番量産されているヨットだろう。従って正規のゲートスタンションなど簡単に手にはいる。何が特注品か。こん事は嘘皆だと皆さんなら理解しているでしょう。(上の請求書参照)


(続いて)
私が保険請求した金額を聞いて、岡崎社長はびっくりすることになった。この時の慌てようは傑作だった。

 私:見積内容知っていたんですか。
岡崎:もちろん知っていますよ。
 私:じゃ、僕がゲートスタンション幾らで。
岡崎:あなたは、だけど幾ら出したんですか、サーベイヤーに、じゃあ。
   (知っていないから、逆に質問した・・・ずるがしこい)
 私:僕は10万円です。(スタンションの価格から割り出した)
岡崎:そんなことありません。幾ら保険が下りたんですか。じゃあ
   それは出ているんだから、それは。保険でているんだから、
   あなた。そこはちゃんともらったんでしょう。
  (かなりうろたえて、大声で叫んだ)
 私:あなたの値段の正しいかどうかを、僕は今聞いているんです。
   保険が幾らでたかじゃなくて。
(コメント)
オカザキに見積もり依頼したが、すぐ出さなかったので、ゲートスタンションは推測で積算。作業費はスタンションの何倍になるか「金地寛幸」から聞いて出した。そのためわざとオカザキの価格を参照したと記載した。当然高額な請求になった。133万円請求して保険会社に減額させ、オカザキヨットの価格の不当さを追求しようとしたが、驚くべき事に全額支払われた。保険金の処理に困った私は、このうち33万円を支払い用に、残った100万円を東北地震のため赤十字に寄付したのである。
しかし支払いは、少し足が出てしまった。だいたい、保険請求見積書は、証拠として提出している。これを見れば10万円と書いてある。
オカザキは、次々と主張を変える。そのためには証拠を見ていると、それは見ていなかったと言い逃れが言いにくくなるので、あまり見ていないのだろう。
ちなみに作業代は「金地寛幸」が1.5~2倍の手間がかかったと言うので448,500×2倍=897,000円の巨額請求になった。M社請求の8倍である。

4. 修理作業代

1)スタンション

オカザキヨット        448,500円

M社請求            75,000円

オカザキヨット6倍の作業代 

4) ゲートスタンション

オカザキヨット        449,811円

M社請求           105,000円

オカザキヨット4倍の作業代 

これだけの法外な保険金を受け取って、オカザキはそれに見合う修理をしたのか。・・・・・最悪の修理をしてくれた。

 

5. スタンションの問題点(ゲートスタンション含む)

 締付ナットが正規のものではなかった。

スタンションの締付け不足で、傾いで取り付いている。

雨漏れ

コーキングの汚さ。

これは、M社から出された、再修理理由書である。
スタンション報告 001

ゲートスタンション報告 001

 

6. 締付ナットが正規のものではなかった。


写真:サイズの大きなナットが付いていたと報告があったので、送られせたナットである。


①のナット、内側が白いのは正規のナイロンナットで、右の青はサイズが一回り大きなナイロンナットである。オカザキはこれを取付けた。 

 ナットサイズ 001

 H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「新品のゲートスタンションを取り寄せた際も、ボルト専用のナットが付いており、原告は、専用のナットで締め付けた。」

コメント)

私は、2度純正のゲートスタンションを輸入した。しかし2度ともナットは付いてこなかった。
ナイロンナットは、ネジ山を切るため、初めからスパナ使い締付けねばならない。オカザキは手抜き作業をするため、
手で締め付ける事の出来る。サイズの大きなナットを使い、最後だけスパナを使ったのである。但し大きいので強く締め付けると壊れるので、強く締め付ける事ができる分けがない。
ナイロンナットの特長である、ゆるみ止め効果が全くないのに何を言い逃れしているのか。もしオカザキにスタンションを交換してもらったユーザーがいたら、今一度点検する事をお勧めする。もしかしてナイロンナットを使っていないかも知れない。


H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

さらに、異なるサイズのナットが取り付けられていた」というのも信じがたい。いうまでもなく、ボルトとナットは、それぞれの溝部分がかみ合っていない(=サイズがあっていない)と、取り付けることすら困難である。「取り付けられていた」ということ自体が、サイズが合っていたことの証拠である。」
(コメント)
ナイロンナットであるから、ナイロン部分の口径は小さい、これが引っかかれば、一見取り付いたように見える。オカザキはこれを利用したのである。
あまりにも危険な手抜きである。


H24.8.31、尼崎地裁「金地寛幸」陳述書


(2回に渡って、違うナット等取り付かないと反論している。)
「ゲートスタンションにはナットが付いても付随しておりますから、敢えて規格が違うナットを使用することはあり得ませんし、ナットが違っていれば取付ができませんからすぐわかります。」

・・・・・・「本件では、違うナットを使ったことなどありません。」

(コメント)
本当に取り付くかの実験をした。
写真①は、M社が撮影したものである。青いナットがついている。下の写真は、この青いナットは、サイズが大きいと言うので、送ってもらった。この時適合する一回り小さい白いナイロンのナットも送ってもらった。
両方ともボルトに適合しているように見える。しかし、青色の方は緩くてがたがたである。同じように適合するならば、小さい白いナットが正規で有る事は誰にでも理解できる。なぜならば大きいナット強く締付が出ると壊れるからである。こんなことは誰にでも分かる理屈である。「金地寛幸」不適合ナットは取り付かないと偽証するな。取り付ける事が出来るではないか。但し大きいのでナイロンナットとしての役割をはたさない。見た目だけである。

不適合ナット 001
左の青い方は、緩いのでネジ山にコーキングが付いている。右の白い方はぴったりしているのでコーキングがほとんど付いていない。
  

7. 締付不足でスタンションが傾いでいる。

H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「ラインが傾いているとすれば、もともと歪んでいたものと考えられ修理に瑕疵はない」

(コメント)

修理に瑕疵があったから、M社はきちんと直せたのだ。得意の「もともと説」

全開である。

H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「これほど多数のナットが緩くなるとはあまり考えにくい、原告としては、残念ながら、何らかの外部的な力が加えられたと考える他ない。」・・・「ナットの締付が緩かったのであれば、きつく締め直せば十分であって、あえて新しいナットに取り換える必要性はないはずである。」

(コメント)

「残念ながら」残念とはどういう意味だ、私が故意に緩めたと主張したい
のか。・・・・・株式会社オカザキヨット・・・卑劣な会社である。

初めから締付がゆるゆるだったからではないか。しかもナットは適合したものではなく、少し大きいので、緩くて当然である。強く締め付ければネジ山が破損しただろう。もしくはナイロンが付いているので、強く締めれば空回りしただろう。

H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「スタンションを船体の穴にボルトで締め付けると、支柱の立ち方は必然と決まるわけで、支柱の傾きを調整する余地はない」

(コメント)

確かにその通りである。但し、傾いていたのいうことは、締付が緩かった証拠である。

H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

『「支柱が内側に倒れていた」「後方に曲がっていた。」とあるのが、写真を見る限り、特段の問題はない。「倒れていた、曲がっていた」というのは、主観的な問題である。』

(コメント)

得意の「主観的な問題である」が出てきました。「、写真を見る限り、特段の問題はない。」と主張しているので、これは掲載されている写真で皆さんが判断して下さ。
アクア鑑定は、確かに曲がっていると電話連絡してきた。これでも主観か。

H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「調査報告書を見る限り、M社が行った作業は、オカザキが取り付けたゲートスタンションを取り外し、船体のもともとある穴に、同じゲートスタンションを取り付けただけであり、何のために作業をしたのか正直理解できない」

(コメント)

「オカザキヨットが行った作業と全く同じ」と主張したいのか。・・・全く違う。コーキングをしっかりと入れ、正規のナットに交換し、しっかりと締め、はみ出たコーキングをきれいに取り除いている。オカザキは、こんな簡単な事も出来ない事を恥じるべきである。

 

 

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「もともと船体にあったボルト穴にそのまま取り付ける作業であり、スタンションの立て方が不揃いになったとしても、それは船体が歪んでいることに起因する。」

(コメント)

私は傾きの調整を主張したが、M社は強く締め付けるだけで真っすぐ立つと主張した。適合ナットに交換し、締付てみるとその通りで、スタンションはまっすぐ立った。・・・・オカザキでたらめを主張するな。

スタンション三角 001


































この写真を見ると分かるが、船体は湾曲しているので、前後のスタンションの頭を繋ぐとラインは、当然三角形を構成する。それと比べ下の写真オカザキが立てた物は一直線である。ただでさえ内側に曲るのに、初めから内側に傾いでいる。とんだ不良工事である。


H24.8.31 「金地寛幸」陳述書

「スタンションがぱっと見てわかるほど不ぞろいになっていたという事実はありません」

(コメント)

上の写真②では、スタンションが一直線になっているではないか。船体に沿って付いていれば、必ず湾曲する。「ぱっと見て」一直線になっている。私でもスタンションが不揃いだとすぐ分かる。「金地寛幸」が分からないとすれば、判断力が稚拙であるとしか言いようがない。

 

H25.9.17尼崎地裁 「金地寛幸」証人尋問
弁護士:ただ写真を見ると、一本一本ちょっと傾きが違うような写真がでて
    いるんですけど、その点に関してはいかがですか。

 金地:「他の、1本取り付けた前後のスタンションを見ると、確かに
     傾きが変わっていますが、その傾きは船体に沿って取り付けた
     ものですので、傾きが違ってて、これは船体なりのことですから、
     当然傾きは変わってきます。ただ、左右、両舷を見比べると、
     ちゃんと対象になっておりましたので、適正にまっすぐ取り付けら
     れたというふうに意識しております」

弁護士:多少不ぞろいになっているというのは、船体の形状によるものと

 金地:「はい船体の形状によります」

(コメント)

なにを訳の分からない言い逃れをしているか。

 

弁護士はこの写真について述べているが、「金地寛幸」は指摘されたゲートスタンションではなく。前後のスタンションを持ちだし、それについて論じている。しかも左右対称だと、ふざけるな下の写真③と④を見比べて見ろ。何が左右対称か。2本とも左舷側に大きく傾いているではないか。これ全て締付不足が原因。

スタンション左右対称 001
 

H25.9.17尼崎地裁 「金地寛幸」証人尋問

裁判官:ゲートスタンションを取り付けるとき、例えば、仮に船体にそう
    いうゆがみがあったとしても、調整みたいのはしないんですか。

 金地:「ゆがみではなく、船体の形状ですね。ですから、船体というのは、
    必ずハルは曲面ですし、デッキの方も平たいものではなく、必ず
    曲面なんです。その中で、まっすぐ付けたとしたら、必ずスタン
    ションはまっすぐ立つものではなく、ちょっと横に、斜めにゆがむ
    ものなんですね。ですから、・・・・それで調整することはない
    です。」

(コメント)
取り付けるのは
デッキではなく、取り付ける専用台が付いている。注文品ではなく、大量に生産する本件のヨットの台が水平でないなどあり得ない。水平でなかったら大量に不良品が発生し、手直しが大変な事になるだろ。
・・・・・裁判官なら騙せるか。

写真:構造的に、締付不足の場合、補強金物と甲板の誤差で曲がって付く事がある。しかし強く締め付ければ真っすぐ立つ、この理屈は説明図を見れば明らか。


スタンション台座 001
 
 

8.スタンションからの雨漏れ。

1)右舷側のボルトは湿っている程度であったが、左舷側はかなり雨漏れがしていた。原因は締付不足・コーキング不足である。左舷側は更にフェンダーを下げたため、強い力がかかりった。締め付けが弱かった、スタンションが動いた。そのため右舷側よりも隙間が広がり多く雨漏れしたのは歴然でとしている。

H28.5.28 「金地寛幸」陳述書

「また、雨漏れがしたというのもあり得ません。スタンションの穴は十分な量のコーキングを入れてから締め付けていますから、ベースからはみ出るくらいになっています。」「控訴人は、ベースからコーキングがはみ出していることを問題としていますが、ベースからはみ出るくらいのコーキングは必要ですし、またそのくらいのコーキングと締め付けをしているのですから、雨漏りがするはずがありません。もっと前からのものではないでしょうか。写真を見ても、雨漏りのようには見えません」

(コメント)

写真:はみ出すほどのコーキング。キャビン側から見ればそのような部分もあるが、それに対して、外側から見ると全くコーキングがはみ出していない。明らかにコーキング不足である。

コーキング不足 001

コーキングが「ベースからはみ出るくらいになっています。」「金地寛幸」
よくそんな嘘を堂々と主張できるな。

 

  写真:しっかりとはみ出すほどコーキングすれば、「ロ」のように、ボルトナットがコーキングで汚れる。オカザキのやった「ハ」はボルトナットがコーキングで汚れてず、ピカピカである。即ちコーキング不足である。
(白く見えるのは、結露防止の発泡吹付)

ボルトコーキング不足 001








































二つの写真から分かる事は、養生もせずにコーキングをしたので、自分や船体が汚れる事を嫌って、コーキングを少ししかしていない。コーキング不足である。・・・・・・ヨットマンの方々はどう思いますか。

)右雨漏れの実態。この写真に関して「金地寛幸」はどう主張したか。

ロッカー上雨漏れ 001
「スタンションからの雨漏れ対して、「金地寛幸」の
反論。


H27.5.28 「金地寛幸」陳述書

「また、雨漏れがしたというのもあり得ません。スタンションの穴は十分な量のコーキングを入れてから締め付けていますから、ベースからはみ出るくらいになっています。」「控訴人は、ベースからコーキングがはみ出していることを問題としいますが、ベースからはみ出るくらいのコーキングは必要ですし、またそのくらいのコーキングと締め付けをしているのですから、雨漏りがするはずがありません。もっと前からのものではないでしょうえか。写真を見ても雨漏りのようには見えません。」

(コメント)
なにが「以前からのもの」濡れていた証拠写真で、ごみが流れ出ているではないか。M社の報告書を読んだのか。更にオカザキは、「船の掃除が汚い」と難癖を付けた。うちの奥さん怒る怒る。
コーキングの使用量が少ないのは、既に証明した。

下の写真:6月25日神戸から札幌に帰った。その後9月5日検査に来るとこの状態である。
雨漏れで、保管してあったミネラルウオーターの箱はずぶ濡れ。雨が降って何日か経っているので、箱の上の方が乾いて、新品の段ボールが剥離している。
こんな酷い雨漏れをさせていながら何を主張しているか。「金地寛幸」は雨漏れに関しても、大嘘をつくことは、バウハッチの項目ではっきり証明する。

シャワー雨漏れ 001
黒い部分は、まだ濡れたままの状態。蓋は長期間濡れていたので、剥離を始めている。シャワー室側の床は汚れており、WCの床は汚れていない。明らかに雨水で汚れが流れ込んだ証拠である。(作業の汚れならば双方が汚れる)
 

9. コーキングが汚い。
コーキングがはみ出し、それが変色して汚いだけではなく「白いウレタン」と「半透明なシリコン」2種類汚くはみ出しているのである。色違いのコーキングをしかも汚くはみ出している。おかしいだろうオカザキ。


H23.3.28、オカザキヨット準備書面1

「コーキングのはみ出し部分は、引渡し前にきれいにしている。・・・・写真は、引渡し前の写真であると思われる」

(コメント)

オカザキヨットはM社が再修理を完成したので、何の証拠も残っていないと考え、好き勝手な事を言っている。しかし全ての修理は詳細に写真を撮影するよう依頼していた。

この写真を見よ、上はオカザキからヨットを引き取った時。白くはみ出している。下は再修理前の写真、黒く変色して汚れている。「引渡し前にきれいにしている」オカザキヨットのでたらめさが分かる主張である。

 スタンションコーキング汚れ 001 


証拠があると分かったオカザキは主張を変えてきた。オカザキの卑劣さが
証明される反論である。


H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

『被告は、「すべての支柱ベースのコーキングが汚くはみ出していた。」と主張するが、コーキングがはみ出しているというのは、つまり、コーキング剤を塗った後にナットを締めた結果、ナットを締めた結果、コーキングがはみ出したということだからである。もっと言えば、ナットをきつく締めたからこそコーキング剤がはみ出たわけである。』

(コメント)

訴状にある「引渡し前にきれいにしている」との主張はどうなった。ベース周りのコーキングなんか、スタンションを差し込んだだけで、普通コーキングがはみだすだろう。軽く締めれば更にはみ出す。

キャビン側から見れば汚くはみ出していたコーキングも、外側から見れば先の写真のごとく全くはみ出していない。完全なコーキング不足である。すなわちオカザキは、はみ出したコーキングを掃除していないのであるから、しっかりコーキングされていれば、ベース周囲にコーキングがはみ出すはずである。オカザキの理論によれば「はみ出していない=締付不足」もしくは「コーキング不足」のいずれかである。となる。・・・・・私もそう思う。


H23.8.25、オカザキヨット準備書面4

「たしかに少しはみ出しているが、特に修理に問題があるというようなレベルの問題ではない。この点は、見た目がどうであるかという個人の好みの問題である。」

(コメント)

「個人の好みの問題」か、こんな汚い仕上げでかまわないと言うヨットマンがいると思うか。個人ではない、誰でも嫌だろう。乙51の写真の様に、私は船体を汚されたのである。オカザキヨットの非常識さは、裁判で認められなかった。当然である。

H24.4.27 オカザキヨット準備書面

「コーキングについても、機能上問題はなく主観的な美観の問題である。」

(コメント)

どこが「主観的な問題」か、見える部分の美観は大事だろう。裁判では美観も大事だと認められた。当然である。ましてシリコンとウレタンと二色はみ出し。こんないいかげんな業者もいるんですね。

 

H27.5.28 大阪高裁「金地寛幸」陳述書

「スタンションの穴には十分な量のコーキングをいれてから締め付けていますから、ベースからはみ出るくらいになっています。・・・・・またそのくらいのコーキングと締め付けをしているのですから、雨漏れがするはずがありません。もっと以前からのものではないでしょうか、写真を見ても、雨漏れのようには見えません」
(コメント)
オカザキヨットの「金地寛幸」、このような男を相手に修理を依頼すると、とんでもない事になりますよ。


番外編:請求書の有り無し。

M社へは、請求書をもらわず、見積通りの支払いをした。オカザキはさらに値引きして支払ったのではないかと。M社からの請求書の証拠申請を求めた。請求書はもらっていないから、あるわけがない。従って振り込んだ銀行の伝票を提出した。
オカオカザキは「原告の常識として、請求書がないというのはあり得ないことである」と私を非難しながら、オカザキ自身はどう主張したか。

H24.4.27、オカザキヨット準備書面
「請求書等が見あたらなかったのでゲ
ートスタンションそのものの請求書は提出できないが、部品の納品書は取り寄せたので提出する(甲30号証)。」と約束した。
(コメント)
しかし、提出されたものは「原告がゲートスタンションに使用する部品類を購入したこと」となっていたが、内訳は全く別物で、約束したゲートスタンションの納品書ではなかった。
これがゲートスタンションの納品書甲30号ですか。でたらめな主張をして無駄な反論をさせ、裁判を混乱させる。これがオカザキの作戦。尼崎地裁においては、この作戦は大成功を収めた。なぜならば判決日の延期があったにもかかわらず、多くの訴えが却下されたからである。
甲30号納品書 001
問題点
①取り寄せたなら、控えの納品書なのに、どうして、納品書もあるの。
②約束したゲートスタンションの納品書ではない。
③私のヨットで使っている部品ではない。

「請求書がないのはあり得ない」
と私を非難しておきながら、オカザキ自身は、請求書も納品書も出さない。出した納品書はインチキである。


1 

10. 判 決 
1) 尼崎地方裁判所判決  平成25年12月27日
オカザキヨットは上記以外にも、様々な言い逃れを繰り返して、判決を
迎えた。


(1)スタンション判決

何ら理由もなく却下する。

(コメント)
締付不足・雨漏れ・コーキングの汚さ、施工不良による再修理費用は
認められなかった。
誤審である。再修理の必要があった証拠をきちんと調べていない。
控訴する・・・・こんなでたらめな判決では必ず控訴される。
          ・・・・・・最高裁を下請けに使う気か。


(2)ゲートスタンション

①請負契約はあったとオカザキの主張は認められた。
保険金の査定金額は、発注に当たって参考金額にすぎないと

 された。オカザキの請求金額約109万円は認められず。
 50万円が相当とされた。
③締付不足・雨漏れ・コーキングの汚さ、施工不良による再修理
 費用は スタンション同様認められなかった。

(コメント)
①オカザキは、保険金額の範囲内なので請求金額は正しいと主張した。
 しかし保険金額はいくら出ようとも、オカザキとの請負契約は自由
 裁量だとの主張が認められた。すなわち発注の仕方によって金額の
 変更があって当然であると認められたのである。
 同等品を使わず、安い部品を使う場合もあるので当然である。
 ・・・・この部分は妥当な判決あり、皆さんの参考になると思う。
②オカザキの酷い修理については、認められなかった。証拠を全く調
 べていなとしか思えない。・・・・・・当然最高裁へ上告する事に
 した。

2) 大阪高等裁判所判決

  (後日)



 

<次回は、でたらめなライフライン>

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨットと称す)

 

オカザキヨットは、ころころと主張を変え、出鱈目な主張を、証人「金地寛幸」は偽証を繰り返した。
修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、これは判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 

  フォアスティー・ジブファーラー編 ****

オカザキヨットに保険手続きを依頼していた私は、「金地寛幸」から電話を受け取った。(「金地寛幸」からの電話は、全修理期間を通じてたったの2回)「ジブファーラーが手に入らないのでこのままでは修理が遅れるので、変更したい」

修理を急ぐ私は「何か問題は起きないのか」と質問すると「問題ありません。付いていた物と同等かそれ以上ですから」との返事に、壊れたヨットをいつまでも見たくない私は、しぶしぶ変更に応じた。この時後で問題になるフォアスティーについては、一切の説明もなかった。しかし、このフォアスティーが後に大問題をおこし、隔壁をゆがめてしまったのである。
公判で「金地寛幸」は、元々付いていたシェファーのジブファーラーを手に入れるには、「2~3か月かかる可能性もある」と証言。これが嘘で有る事は、シェーファーのジブファーラーを知っている人なら分かるはず。ネットで調べても、オカザキの推薦したジブファーラーを在庫している業者は見つからなかったが、シェーファーならばすぐに見つかった。

1.    フォアスティー・ジブファーラー部品代

部品代に何の問題もなかったが。珍しく安い査定でこれだけは査定で大きく減額されていた。ただしこれに伴う他の査定は極めて高額であった。

 
2.修理作業代(修理手間)

ジブファーラーと合算されて、365,700円であった。これとは別にマスト倒立費用が63万円も見積もられている。作業費に100万円もかかる、とんでみない高額保険であった。この理由について、オカザキヨットでは「マストに登って作業するような、危険な作業は行っていない」との主張であった。こんな事大ウソなのは、ヨットマンなら誰でも知っている事である。事実私は、ウインデックスや風向風速計の修理で、何度もオカザキに依頼してマストに登ってもらっている。

これだけ高額な保険を受け取り、更にマストを立て直したばかりに、フォアスティーが長すぎたため、バックスティーを強く締め付ける事が出来ず、張り方のバランスが崩れ、隔壁を損傷、修理する事になったのである。

 

3.フォアスティーの部品構成さ問題点


オカザキは、修理に当たって、その部品構成を勝手に変えてしまった。了解を得てジブファーラーを変変えたので(これ本当)、当然フォアスティーも変わる。このことについて得意の「説明して了解を得ていた」と主張するのである。

構成を説明する。(接続の小物部品を省く)

 元々   船首プレート+ロングトグルリンクル+ターンバックル+フォアスティー
    
 +マスト+バックスティー+ターンバックル

オカザキ   船首プレート+フォアスティー(長さが固定タイプの物) 
             
+マスト+バックスティー+ターンバックル

M 社  船首プレート+標準トグルリンクル+ターンバックル+フォアスティー
     
+マスト+バックスティー+ターンバックル
(M社の構成は、オカザキのやったドラムの高さが違うとも知らず、同じ位置にした。そのため再びやり直す事になった)


以上のような、構成であったが、部品構成で何が問題だったのか。
写真を見て
もらいたい。

 ドラム高比較 001 

問題点1:ドラム位置が低すぎる。

写真①、これはカタリナ350の前に乗っていた320である。セールの位置を上げるためドラムにロープを付け、パルピットの上にセールを張っている。もちろんセールはその分短い物を作り、今までのセールは予備に回した。これほどまでにしてセールの位置を上げる必要があったのである。瀬戸内海では絶えず相手船と交差するので、見張りをしやすくするため、即ち事故を防ぐためである。又、外洋においては、セールが突然波に叩かれないようにするため、更にロングクルージングでは、同じ角度で長時間走るため、セール位置が低いと、ライフラインで擦り切れる。これを防ぐためでもある。外洋を走るヨットマンなら常識である。

そのため、船を買い替えるにあたって、ロープに変わり、写真②のようにロングトグルリンクルを付け、ドラムの位置を上げたのである。

処がオカザキの「金地寛幸」は次のように証言した。
「そうとは気づかずロングトグルリンクルを捨ててしまった」と言うのである。一番ヨットに使われているジブファーラーは、シェーファーである。修理を請け負う者が取り扱いを知らない。こんな低レベルな修理業種がいるか。

当然、写真③にあるようにフォアスティーを直接船首プレートに付けてしまったのである。又、そのメーカーには、それに代わる金物も用意されているのに使用しなかった。

 

問題点2:ターンバックルが付いていない


フォアスティーにはターンバックルが付いていた。ところがオカザキの付けたフォアステーはターンバックルが無い、固定式のものであった。当然フォアステーではながさの調整ができない。。従ってその分バックスティーのターンバックルにより多くの締め付ける長さが必要であった。従って、元々付いていたバックスティーのターンバックルを、フォアスティーの分まで締め付ける能力がある物に交換しなければならなかった。ところがオカザキは交換しなかった。当然、新しいフォアスティーを締付る分の能力が全くなかったのである。そのため、フォアスティーを締付ける事ができず、フォアスティーはゆるゆるの状態であった。当然バックステーもゆるゆるである。

神戸から福岡へ再修理のため回航するとき、ジブファーラーが重くて、仕方なく腰の悪い妻に手伝ってもらったのである。その時は体力の衰えかと思っていた。 だが福岡へ着くと一番初めにすぐ、ジブファーラーが曲がっている事と、ゆるゆるな事を指摘された。これでは、巻取りが重くて当然である。(当然展開もスルスルとはゆかなかった)

私はこの問題を解決すべく、フォアステーにターンバックルを取付けようとしたが、そのジブファーラーメーカーには、ターンバックルを取付けるためのアタッチメントが無かったのでやむを得ず、元々のシェーファー製に戻したのである。

オカザキヨットは「適正に締付けている」と主張せず「新品のフォアスティーは普通ゆるむのだから、緩かったら更に締付けるべきである。そこまでは請負っていない」と主張すべきであった。しかし、ターンバックルにフォアスティーを締付る余裕は全く無かった。

写真:バックスティーのターンバックル。締め付ける余裕が全く無い。更に、割ピン、保護テープが付いていない、これを見たら、誰でも工事の途中だと思うだろう。しかし最後までこのままだった。

ターンバックル限界 001
 

 

問題点3:ジブファーラーの性能が劣る。


私のヨットには元々、シェーファーのS2100が付いていた。これは、30~42fまでのヨットに対応するものである。私のヨットは長さこそ35fであるが。幅は4mもある。従ってマストも他の35fクラスより高いので、これ位の能力は必要であった。そのため「~42f用」が付いていたのである。
後に(8月)「金地寛幸」は電話でつぎのように説明している。

反訳書(録音を書き出した物) 「金地寛幸」の説明

金地:「あれなんと書いてあったっけ。えーと同等品という事で、Sのえーと、
   ファーレックスのS300だったかな、大きいやつ入れとるはずなんで

  (前のやつより安いやつ付けられたら困ると質問すると)
金地:「あ、安くはないですよ。もうあのフレックスですから、その物は同等
   以上ですからね。安もんじゃないですよ

 

「金地寛幸」は、「フレックスは300Sで安物ではない・同等以上」と説明していたが、実際に付いていたのは200Sで、同等以下、当然安い物であった。

S2100   30~42f  3,802ドル

  200S   33~35f  3,196ドル 606ドル安い

  300S   38~40f  4,348ドル

(各社のホームページから)

私のヨットに相応しい性能は、見て分かる通り300Sである。だが値段が高い。

「金地寛幸」は「性能は同等かそれ以上、決して安物ではない」と説明しながら、実際は性能・価格共に劣るものを取付けた。・・・・・悪質な男だな。

 

私は、このブログを書いていて今気づいた。

私は、6月16日完成検査に行った。しかし修理が全くできていなかったので、6月25日札幌へ帰ってきた。私は不思議に思っていた。なぜ私が神戸で1週間も完成を待ち続け、充分な日数があるのに、ジブファーラーのドラムを付けて、完成しましたと言わないのだろうと。

下の写真を見て欲しい、私が海難審判のため、21日早朝広島へに出かけた後、査定会社の担当者が撮影したものである。3日間留守にしていても、ドラムを付けようとしなかった。


写真:アクア鑑定会社提供6月21日、私が広島へ行った当日に撮影。
   巻取りドラムが付いていない。
ドラム無し 001

19日には改造したスクリューの走行テストを行った。もしドラムが付いていれば、ジブファーラーの性能テストができたのに。私は不思議に思ったが、多くの修理が見かけだけで全く完成していず、指摘をする気も起きなかった。完成と言いながら、問題だらけなので、私たちが帰った後大急ぎでやり直すと思ったからである。しかしオカザキはドラムこそ付けたが、何回もやり直す事が出来るだけの、保険金を受け取りながら。やり直す事はなかった。

問題のドラムであるが、これが付いていれば、二つの問題が起きる事に気づいた。
一つ目: ドラムに大きく200Sと書いてある。これを見られたくなかった。
     確認せず引き取らす事ができれば、問題が起きた時「了解を得た」と
     主張しやすくなる。・・・・・その通りであった。

 二つ目: ジブファーラーのテストを行えば、ファーラーがゆるゆるで、回転
  不良や、フォアステーが長すぎる事がばれる。
これ以外、裁判で6月16日完成したと主張しながら、取付けなかった理由は考えられない。

 

4.ジブファーラーを元々のシェーファーに戻した理由。


① 船首プレートが曲がっているので、直すため、フォアスティーと
  ジブファーラーの脱着が必要。

② ロングトグルリンクルが付いていないので、取り付けるためには、
  フォアスティーを作り直さねばならない。

③オカザキヨットの付けた物をそのまま使用するには、フォアスティーに              ターンバックルを付けるか、バックスティーのターンバックルをもっと
 大きい物に交換する必要があった。だがそのためにはバックスティーを
 切詰新しいターンバックルに直さねばならない。

 それなら、ターンバックル付のフォアスティーに戻した方が安上がりで
 ある。ジブファーラーは交換するのであるから。

④ジブファーラーが、説明とちがい、性能が劣る安物である。さらに
 ターンバックル仕様の、アタッチメントがなく付けることができない。


以上の理由で、元々のシェーファー社のジブファーラーに戻したのである。

大阪高裁では、この主張が認められ。元に戻した部品代が全額認められた。

 

5.それぞれに対してオカザキヨットの反論したか。

  
  先に、M社からの報告書を見てもらいたい(切り抜き)

 フォアスティー報告書 001

  H 23.3.28 オカザキヨット反論


(ジブファーラーが曲がって付いた原因に対して、
船首プレートが)
「曲がっているとすれば、もともとプレートが曲がっていたということであって、修理の瑕疵ではない」

(コメント)

オカザキヨットの責任逃れであることは、アンカーローラー編で詳しく説明してある。フォアステーを正しくつけるのに必要な修理は全て保険金に含まれている。それだけの保険金も出ている。

 H23.3.28 オカザキヨット反論

「・・・・若干緩んでいるが、正常の範囲内である。逆に締めすぎると船体全体のバランスが崩れることもある。バックスティーはその調整のためきつく締めているが、適正位置である」

写真

ターンバックル限界 001
 

 

(コメント)

写真を見ると分かるが、ターンバックルはこれ以上締付が出来ない位置まで回転させている。ターンバックルがこれ以上回転させる事ができない状態を「きつく締めている」と主張した。裁判官を錯誤させるための主張である。きつく締めているから回転しないのではなく、ネジ山が無いからである。船の前後2個必要なターンバックルが1個になった。従ってもっと長いターンバックルに交換する必要があるだろう。

これが適正な位置か。誰が見ても、もっと締付けねばいけないが、これ以上締付ける事が出来ない位置まで来ているので、締付る事ができなかっただけである事は明らかである。
そのめ「新品のフォアスティーは当然緩むのが常識であるから、もっと締付ければよいだけである」と反論できない。
裁判官をだませても、ヨットマンを騙すことは出来ない。

「逆に締めすぎると船体全体のバランスが崩れることもある」ふざけるな、フォアスティーがゆるゆるのため、サイドスティーとのバランス崩れ隔壁歪めてしまったではないか。その修理にかかった。修理代払え。

 

 H23.11.16 オカザキヨット反論

「納品までにかなりの時間がかかることが判明した。そのため、原告の担当者金地は、平成22年5月6日頃、被告に対して、この旨を説明し、最近人気のあるセルデン社のファーレックスを・・・・取り寄せ、取付けることを提案した」

(コメント)

元々付いていたシェーファーは、納品に時間がかかるとして、ファーレックスを進められやむを得ず承諾した。しかし、再修理で元のシェーファーに戻すとき、M社は、マリンサービス児島から3日で手に入れた。驚いた私は、ネットで各社の在庫を確認した。私の付けたタイプは、各社在庫を持っていた。なぜなら30~42f用であり、一番使われるタイプである。更に、ターンバックルの有無に関係なく取付けられる凡庸性のある製品だからである。逆にターンバックル仕様が無いファーレックスについては、取り扱っている業者を探し出せなかった。

M社に聞くと、ファーレックスは最近の輸入艇に付いてきたものがほとんどで、ファーレックスを別に注文する人はいないとの事であった。
今までの船はターンバックル仕様なので、フォアスティーを交換する必要がある、ファーレックスをわざわざ取付ける分けがない。ましてオカザキの主張する様にマストを倒す必要があるならば。ヨットマンなら、どちらの機種を選ぶか。どちらが手に入りやすいか良く分かると思う。

しかも、5月6日(私は4月末ごろと記憶している)急ぐためしぶしぶ了承したのに、オカザキヨット提出の注文書によると、5月16日に注文している。この10日間は何をやっていたのか。急ぐ為に交換したのに、オカザキヨットは全く急いでいない。これはインチキではないか。・・・・違いますか。

  

 H23.11.16 オカザキヨット反論

『金地に対して「そのメーカーは大丈夫なのか」と質問をしてきたので、金地は「世界的にも多く利用されているメーカーであり心配はない。性能としても、シェーファー社のファーラーと同程度あるいはそれ以上であり、最近では、セルデン社のファーレックスの方が人気があるくらいである」と説明したところ被告も納得した。』

(コメント)

だいたい合っているが「何か問題は起きないだろうね」と確認したら「大丈夫です」と言っただろう。

上記の、問題点3:ジブファーラーの性能が劣る。を読めば、私を騙したことが分かるでしょう。

 

 H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

「ジブファーラーは、フォアスティーに巻きつかれるような形で取付けるものであることから、一体のもの(セットで購入するもの)である」

(コメント)

ターンバックル無しフォアスティーについて説明を受けていないとの主張に対して、ジブファーラーの交換を認めたのであるから、フォアスティーの仕様も当然変わるとの主張である。だが私はフォアスティーの変更説明など受けていない。受けていれば当然変更しない。マストの角度が変えれなくなるのだから。

「セットで購入するもの」こんな嘘、裁判官以外誰が信じるか。別々の物であるから、見積は別々にしているだろう。その中でジブファーラーの項目にしぶしぶ応じただけで有る。

 

(続いてオカザキはマスト立てに付いて面白い説明をしている)

「マストを真っすぐ立っている状態であることを確認しながら、船首側のフォアスティーと船尾側のバックスティーを張る」

「フォアスティーとバックスティーが張れたら、ジブファーラーを取付ける」

(コメント

オカザは、ターンバックル無しのフォアスティーを取付けたのである。

当然マストの角度は立てる前から決まっている。従って「マストを前方に倒し、フォアスティーを引っ掛けてから、バックスティーのターンバックルで締め上げる」が正解である。
オカザキヨットはフォアスティーにもターンバックルが付いている場合の組み立て方の説明をしたのである。ここでもでたらめな説明をしている。それとも立て方を知らない・・・・・・違いますか。

 

 H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

(オカザキは、以下の説明でターンバックルの無いフォアスティーとファーレックスの性能が上だと主張している。)

「ターンバックルが付いていると、その分、帆の長さが短くなってしまうが、帆の長さはより長い方が、風をたくさん受け止めることができるからである」

(コメント

おいおい、私は安全のためセールの位置をわざわざ上にあげたのに、オカザキが勝手に下げた事により、安全性が向上したのか。長さの相違を説明する事により、本質をずらした。

更に、3.のフォアスティー部品の構成①の写真を見ると分かるが、シェーファーは、ターンバックルがジブファーラーの中に納まるようになっている。従ってセールの大きさと、ターンバックルの有無はなんら関係がない。こんな見え透いた嘘をついて、裁判官を騙すのか。

 

 H23.8.25 オカザキヨット準備書面4

「顧客はあたかも原告が正規のフォアスティーを取り付けなかったかのような主張をしているが、原告は、顧客の了承のもと、セルデン社の純正のフォアスティーを取り付けており、何らの問題はない」

(コメント)

まず、フォアスティーの変更は説明も聞いていないし、当然了承していない。

私が昔、新艇で沖縄へ向けて出港した時、当然スティーが緩んだ。鹿児島の山川港で締め付けようとしたが、バックスティーのターンバックルの余裕がわずかなので、今後緩んだら自分ではできなくなる。フォアスティーでの調整はドラムを外さないと出来ない。私は出来なかったのでわざわざ鹿児島から来た業者(大フェンダーの用意がなかった事に気づき、鹿児島の業者に届けてもらった)に依頼して、ドラムをばらし、ターンバックルを締め付けてもらったのである。そんな私が、ターンバックル無しのフォアスティーを承諾すると思うか。事実オカザキヨットはそのため、ゆるゆるのフォアスティーをバックスティーで締める事ができなかったのに何を主張しているのか。

「純正部品の」と主張して、フォアスティーを勝手に変更した事と、締付不足から裁判官の注意を逸らしている。

 

 H23.8.25 オカザキヨット準備書面4・18ページ

(ここは山場で、オカザキヨットの主張が面白い)

『顧客は・・・説明文において「③バックスティーのターンバックルの締め代がギリギリだった(フォアスティーが長いので)」として、フォアスティーが調整できない結果、バックスティーをきつく締めざるを得なかったのだ指摘する。たしかにバックスティーについて、ターンバックルでギリギリまできつく締めていたのは事実である。しかしながら、事故当時の写真を見ても、バックスティーについては、ターンバックルで、ギリギリまできつく締められていたようである。(甲21)。つまり、顧客は、事故前からバックスティーをギリギリまできつくしめていたわけである。そうすると、フォアスティーが調整できない結果、バックスティーをきつく締めざるを得なかったのだという顧客の論理は、前提が間違っている。なぜなら、事故前からバックスティーは、ギリギリまで強く締められていたからである。』

(コメント)

相手の主張認めて、その上で嘘を挿入するテクニックである。尼崎地裁の裁判官を騙せても、多くのヨットマンを騙す事は無理だろう。
コメント①

私の主張する「ギリギリまで締付けた」とは、もっと締付ける必要があるのに、ターンバックルがこれ以上回転させる事が出来ない状態を説明している。ステーがゆるゆるだと主張しているのに「バックステーをぎりぎりまできつく締め付けた」などと主張する分けがないだろう。


コメント②

まず、ターンバックル無しのフォアスティーに交換するには、バックスティーのターンバックルの締め付け量を掌握し、その上でフォアスティーの長さを決める。長すぎれば締付が出来なくなる。従ってより慎重に長さを決める必要がある。以前の締付云々は全く関係ない。ヨットマンなら分かるでしょう。

又、以前は少ないながらも後2センチ締付ける事が出来たが、(フォアスティーのターンバックルで調整し、万が一の予備としてバックスティーに2センチ残した:乙240号証)オカザキヨットはすでにゆるゆるの上、締め代は全く残っていなかった。

写真:山川港でフォアスティーのターンバックルを調整し硫黄島へ着いた。

硫黄島ターンバックル硫黄島 001
 

コメント③ でたらめ証拠

以前もギリギリまで締付けていた証拠として「甲21号」を証拠提出した。

写真「甲21」号。

 ターンバックルと筏 001

 

これは、証人「金地寛幸」が平成22年4月ころ撮影した物として提出した。

ようするに、事故直後撮影した写真のターンバックルを見ると、ギリギリまで締付けられている。同じようにして何が悪いと開きなおったのである。

「甲21号」は事故後の4月撮影、全くの嘘である。「金地寛幸」が写真をよく撮影するように、私も撮影している。これは私が完成検査した、同年9月5日以降の写真である。

根拠は簡単である。救命いかだの上部に雨水を防ぐため、粘着テープが貼ってある。茶色のテープ、これは9月5日完成検査に行ったとき、私が貼り付けたのである。

4月出港のときは、銀色の粘着テープが貼ってあった。この写真では、閉じひもの処に、銀色の粘着テープの残が付いている。事故が起きた時、妻がはがした跡である。


事故直後の正しい無写真:査定会社が撮影
P4160044

査定会社からもらった事故直後の正しい写真と比較しよう。閉じ紐、色が黄色で妻が事故の時切ったので、切れている。「金地寛幸」の提出した写真では、糸は白くすでに修理が終わった後の救命筏である。防水のため張ったテープがはがされている。「金地寛幸」が撮影した写真には、無いはずのテープが貼ってある。
私は証拠を上げて反論した。当然「金地寛幸」は嘘がばれた事を知らない分けがない。デジタルカメラであるから、撮影日も記録されている。それにもかかわらず、「金地寛幸」は大阪高裁で宣誓した後、「証拠に嘘はない」と証言した。完璧な偽証である。

  

 H24.8.31 「金地寛幸」陳述書

(ジブファーラーが)「左舷側に曲がっていたという点も、曲がっていたという認識はありません」・・・(全くヨットの損傷を確認していない発言である)
(続いて)

「業者から納期が相当かかりそうだしという連絡を受け、SELDEN社の物であれば早く納入できるという連絡を受けました。」

(コメント)

当然この連絡してきた業者を使うであろう。注文書を見るとその業者は、東欧の「マスネシドマリンセンター社」であった。USA製を仕入れるのになんで東欧に注文するの。ホームページを確かめると、元々シェーファーを扱っていない会社であった。

しかも注文書を、後日当社から取り寄せている。請求書や納品書の提出を求めたが、紛失したとして出そうとはしなかった。同じように取り寄せればよいだろう。

さらに公判では「国内の業者に無かった」と今度は、国内の業者に問い合わせた事になっている。

又、「メーカーにもなかった」これでは世界中からシェーファーが消えてしまった?

オカザキは通販の販代理しており、自分のルートを使いたかっただけではないのか。もし違うならば、オカザキヨットこのブログに反論してください。

 

 H25.9.17 尼崎地裁公判、「金地寛幸」証言

ジブファーラーの納期にかんして、弁護士に「先ほどの二、三か月かかる可能性も」と質問されると「そうですね。二、三か月かかる可能性もあるということです」と証言した。

(コメント)

シェーファーのジブファーラーを手に入れるのに「二、三か月かかる
可能性もあ
る」こんな事あり得ない。ちがいますか。
M社は3日で手に入れた。

  

 H26.8.22 オカザキヨット準備書面 

 「もともとついていたものと同じ型の部品を発注したところ、国内の業者に在庫がなく輸入となることや、メーカーでも在庫が無くいつになるか見通しを立てることが難しいと言う事情があった。」

更に、公判では「金地寛幸」が⑩にあるように、「二、三か月かかる可能性もある」と証言している。

(コメント)

複数の業者のHPでは、「在庫あり、無い物は5~8日以内に発送します」となっている。即ち「S2100は在庫しているが、他の規格は在庫が無い場合がある」と説明しているのである。裁判官は騙せても、「金地寛幸」の主張を信じるヨットマンがいるとは思えません。初めから通販の代行をしている東欧の業者から買うつもりだった。

  

H27.9.17 大阪高裁公判 「金地寛幸」証言


弁護士:マスネドマリンセンター、これはどこの会社ですか。
金 地:これはデンマークの会社です。
弁護士:・・・また5月16日に発注して、6月16日までに
    部品が届いて修理完了と、こういうことは可能でしょうか。
金 地:その部品の到着具合にもよりますが、なかなか難しいと
    思います。

(コメント)
「納品までにかなりの時間がかかることが判明した。そのため、原告の担当者金地は、平成22年5月6日頃、被告に対して、この旨を説明し、最近人気のあるセルデン社のファーレックスを・・・・取り寄せ、取付けることを提案した」
可笑しいではないか、私は急ぐ為しぶしぶ交換を承諾したのである。6日から16日まで10日間も注文しない。不思議ではないか。
更に、6月17日には、問題のジブファーラーが付いていた。即ちジブファーラーは私の主張通り到着していたのである。


其の他

修理の進捗状況について「金地寛幸」からどのくらい電話をいれていたか質問されると「頻度は・・・・そのときによりますけど、結構煩雑に入れていたと思います」週に1回、2回?と聞かれると「ぐらいはご連絡していたと思います」と証言。

(コメント)

偽証するな。電話をくれた回数は良く覚えている。1回目、オカザキヨットの主張によると、5月6日ジブファーラーの件で。2回目、9月5日完成検査に行きホテルに帰ると「今日来ていたんですね」と電話があった。これが最後の電話連絡だった。長い修理期間中電話をくれたのはたった2回。保険請求するとき「印鑑が欲しい」との連絡も無かった。たった2回だから良く覚えている。

こんな事を言い出すのは初めからわかっていたから、裁判が始まって、すぐ「電話連絡の証拠をだせ」と伝えたが、出さなかった。出せる分けがない。たった2回だから。ちなみに私は、NTTの「電話連絡明細」を提出した。

 

6.ジブファーラー・フォアステー 判 決

1)平成25年12月27日 尼崎地裁判決

・・・・ターンバックル式でないジブファーラーに変更することについて被告の了解があったとは認められないから、原告がターンバックル式でないジブファーラーを取り付けた事は、本件修理の瑕疵にあたると言うべきである。
また、上記認定の事実によれば、原告の取り付けたフォアステーは、長すぎてジブファーラーの回転不良を起こさせるほどであったと認められ、このようなフォアステーの取り付けは、瑕疵に当たると言うべきである。・・・・証拠(乙8、49)及び弁論の全趣旨によれば、これらの瑕疵の補修費用としては、被告主張の7万6千円を下らないと認められる。


(コメント)
ジブファーラーを交換した事実はどうなっている。フォアステーはM社に支払った金額では無く、修理は全てやり直しであるから、全額返金すべきである。
すぐに大阪高裁に上告した。

2)平成27年12月18日 大阪高裁判決
 
(被控訴人=株式会社オカザキヨット=オカザキと書き替える)

③金地は、・・・・・セルデン社製のものにはターンバックルが付いていない事を控訴人に説明しなかったこと、⑤オカザキは、セルデン社製のジブファーラーがターンバックル式でないことを知らなかったことが認められる。
上記認定の事実によれば、オカザキは、本件ヨットのジブファーラーをシュェーファー社製のものからセルデン社製のものに変更したが、シュェファー社製とセルデン社製とではターンバックルの有無という仕様の違いがあるのに、「同等かそれ以上である。」としか説明せず、控訴人はセルデン社製のジブファーラーがターンバックル式でないことを知らないままに上記変更を了承したものである。そうすると、本件ヨットのジブファーラーをシュェーファー社製のものからセルデン社製のものに変更することについて控訴人の了解があったとしても、ターンバックル式でないジブファーラーに変更することについて控訴人の了解があったとは認められないから、オカザキが本件ヨットにターンバックル式でないジブファーラー及びターンバックルがない仕様のフォアステーを取り付けたことは、本件修理の瑕疵に当たるというべきである。‥‥…そのための費用としてジブファーラーの部品代29万6600円、フォアスティーの部品代9万9500円、取付費7万8000円の合計47万4100円を負担したことが認められ、これは本券修理の瑕疵により控訴人に生じた損害に当たると認められる。

(コメント)
ジブファーラーとフォアスティーの部品代は、満額回答であった。しかし、取付費用は32万9130円の内、たった7万8000円しか認められなかった。これはおかしい。全てやり直したのであるから、オカザキの出来高は全く無い。オカザキは全く仕事をやっていないそれにもかかわらず、4.2倍の修理費を受け取っているのである。修理費が安かったのは福岡まで回航して安く仕上たからである。この判決は間違っている。この部分は解約であるから、全額返金するのが当然である。
最高裁に上告したが却下された。これは判例違反である。誤審である。

こで株式会社オカザキヨットに請求する。32万9130円全額を返金せよ。



<次は、スタンションとゲートスタンション編の予定です>




**** 新西宮ヨットハーバー漂流 ****
110

衝突記事 001

 平成22年4月6日、瀬戸内海松山沖で私のヨットと漁船が衝突、落水し漂流した。
この修理を、新西宮にある「株式会社オカザキヨット」に依頼をしたところ、13項目ある修理全てで、極めてずさんな修理おこなった。それにもかかわらず、完成を主張し直そうとしない。
多分他の業者は手を出さないだろうから、私が折れてきたところで、有利な条件で手を打とうとしたものと思われる。事実、一旦再修理を承諾した業者と詳細な打ち合わせようと電話をかけたところ「やはりできない」と断られてしまった。
 修理を急ぐ私は、そのため、オカザキヨットの影響がない、福岡まで回航して修理するはめになった。その後も不備が見つかり、回航も大変なので、前回とは別の業者に修理を依頼したが断られた。オカザキヨットと同様な高額な修理代でも構わないと(裁判で支払わせるつもりなので)お願いしてもダメであった。このため再び福岡へ回航せねばならなかった。

又、オカザキヨットは、新西宮ヨットハーバーに登録された業者である。そのため新西宮ヨットハーバーのマスターからも強く指導してくれるようお願いしたが、らちがあかない。
そのうち、私とトラブっているにもかかわらず、1Fレストランの真上にあった、開放スペースに場所を設け、場外に事務所を設けていたオカザキヨットへ、事務所を提供するありさまである。せめて裁判が終わるまで待ってほしかった。(悪徳業者の営業を手助けするのか)
下のレストランでいつも食事をしていた私としては、上から埃も落ちてくるし、上から目線?で見られるのは、極めて不愉快な事この上ない対応であった。私の妻も「オカザキヨットは気持ちが悪いこのハーバーを出たい」と言い出し、私もヤクザまがいの恫喝を受けていたので、裁判のけりが着くまで一旦他の港へ避難する事にした。(オカザキヨットとの裁判を起こした、オリオンⅢのブログでも、ヤクザまがいの言われ方をした人がいるとの書き込みがありました)

それ以来、新西宮ヨットハーバーに保証金を預けたまま、あっちの港、こちらの港と漂流を続けるヨットマンです。いつかオカザキヨットが断罪される日が来て、新西宮ヨットハーバーに戻れることを待っています。(ボートピープルorシリア難民?)
尚、オカザキヨットの弁護をした。新神戸法律事務所の種谷有希子弁護士は、「正義の裁判をするつもりか」と自分から言い出したことを、私が「正義の裁判をする」と言い出したと訴状に記載し私を陥れた。これは無意味な裁判として、裁判所がもっとも嫌う理由である。だからこそ、新神戸法律事務所の種谷有希子弁護士は、訴状に乗せたのである。
しかし、
私はこの時の会話を録音していたので、その真意を確認しようと準備書面を提出したが、証拠がある事を知ると担当を降りてしまった。
そのため公判で、種谷有希子弁護士を証人尋問しようと申請したが却下されてしまった。

このような弁護士を味方に付けているオカザキヨットは、なかなか手ごわい。だが弁護士事務所としては、数々のトラブルを抱える「株式会社オカザキヨット」は得がたい顧客である事は間違いない。

尚、私的な目的としては
修理を全てやり直した。それにも関わらず、大阪高裁は判決では、瑕疵を認めながらも、オカザキヨットに支払った工事代の内、ほんの一部の返還を命じただけであった。更に驚くべき事に、未工事は瑕疵ではないとされ、却下されてしまった。これは判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下された。長い間裁判で戦ってきたが、私は訴える手段がなくなった。これは酷い誤審である。
大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の被害にあうかも知れない(ヨットに限らず)皆さんの判断を、問うものである。
ぜひ私のブログ「オカザキヨット裁判」と「日本小型船舶機構裁判」を読んで下さい。


オカザキヨットと裁判を起こされた方、あるいは起こす方、起こさなかったがひどい目に会った方、ぜひ書き込みをお願いします。裁判を起こしている人を応援して下さい。
書き込みお待ちしています。(オカザキヨットの反論も楽しみにしています)



 パルピット・舷灯編・・このでたらめな修理


裁判でオカザキヨットは、ころころと主張を変え、出鱈目な主張を、証人「金地寛幸」は偽証を繰り返した。
修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであった。これは判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の被害にあうかも知れない(ヨット以外でも)皆さんに、問うものである。


アンカーローラー損傷 001
 衝突でパルピットは完全に破壊された。(オカザキ提出の証拠写真)


1.  パルピット修理、この修理のでたらめさと呆れた主張

パルピットには、4本の支柱がついており、その支柱に付いているベース、更にベースを止めていてるボルト。

この4枚あるベースの内、前方の支柱ベース2枚について、左右対称に同じ位置のボルト取付が無かった。だがオカザキは、初めから付いていなかったと主張した。だから付けなかった。ボルトを付けるならば、見積に無いので追加の修理代が発生すると自分の行為の正しさを主張する呆れた行為を訴えたものである。
本来このような場合、工事を中断して発注者の支持を仰ぐのが常識である。
だが、写真で分かるように、オカザキの証拠を拡大すると、パルピットの
ベースには、左右ともしっかりとボルトが4本づつ写っている。
オカザキは、ボルトが付いている証拠をだしながら、堂々と偽証する。

パルピット損傷オカザキ証拠

2) 












2.部品代

オカザキヨットが提出した、請求書を精査した。部品代74,726円と輸入による諸経費に分かれているので経費を価格比例配分をすると、118,971円であり、これに対してオカザキは、480,070円保険金を受け取っている。原価の4倍強というとんでもない暴利である。正にぼったくりそのものである。これでは保険の掛け金が上がるのは当然である。なぜ鑑定会社が入りながら、このような査定がまかり通るのか。保険業界の闇である。私は現在船体に保険をかけていない。対物と対人だけである。壊れたならば保険を使わずに修理した方がよほど安い。私は2年に一度1か月以上のロングクルージングに出る。船体の保険金は2年で60万円かかる。船体保険は止めた。保険金が安くなったので、この60万円を使い、バウスラスターを取付けた。これを使い船体を壊さぬよう安全に離・着岸した方が、保険金をかけるよりよほどましである。

 

3.  修理代金

オカザキヨットは保険金、292,100円(ボルトの補修無し)を受け取った。しかし、オカザキヨットが付けなかったボルトを取り付けるには、穴に残っているボルトを取り除くためには、障害になるパルピットを外さねばならず、全てをやり直す事になった。

M社は45,000円、しかも折れていたボルトの穴まで開け直し修理した。

この差、6.5倍、即ち6.5回も修理できるという事である。それにもかかわらず、
オカザキヨットは「ボルトの除去、タップ作業まで必要であれば、修理費用自体を増額しなければならない。又、請負の内容に含まれておらず瑕疵ではない」と主張した。これだけ高額な保険金を受け取りながら更に追加請求するのか。元々請求内容を確認させずにこっそり保険請求したのであるから、その責任は全てオカザキヨットにある。読者はどう思いますか。
オカザキヨットは、ボルト4本(×4ヶ所)の脱着修理を一式として保険請求したのではないか。約束した本数の脱着修理をするのは当然である。
4本とも付いていた事がばれると主張を変えた。だか修理にかかるとき無かったと主張しても、船体はオカザキヨットに預けてある。従って管理責任はオカザキヨットにある。・・・・・・そんなばかな事があり得るはずがない。

 

4.高額な修理代金を受け取ったその修理内容。

ボルト穴 001

 

 右舷、左舷のパルピットベース、同じ位置のボルトがない。

この点を指摘するとオカザキヨットは以下のように反論した。

1)オカザキヨットの主張

   H23年3月28日 1)オカザキヨットの主張オカザキヨット準備書面

「最初から4本の内1本(傾斜した下側のネジ)がなく、穴が開いた状態になっていた。穴が開いた状態のままにしておくと水が入って良くないので、原告がコーキングした。」

(コメント)
下の写真①、これは保険の調査会社が撮影したものである。ボルト4本しっかりとついている。当然見積もった時はこの状態である。

   ベースボルト 001


ボルト穴 001

写真②:確かにボルトなければ「ニ」のように穴が開く、しかし問題のボルト「ハ」は頭が飛んだだけである。ボルト部分はそのままであり、オカザキヨットが主張した穴なぞない。 

 ボルト4本の証拠 001

 

私はこの写真②で、初めから(事故後も)4本付付いていた事を証明した。
更に再修理でコーキングを取り除いた際、ボルトは無かったのではなく、
頭が飛んでいた事が判明した。オカザキにこの事実を指摘すると、以下の様に
主張を変えた。

 

   H23.11.16 オカザキヨット準備書面

原告が修理を行う時点で、すでにボルトの頭が無く、穴が開いたような状態になっていた。(原告とはオカザキヨットの事である)

この状態でも、強度に問題はなく、あえてボルトのネジ部分を取り除く必要はなかったため、その旨を被告に伝えたところ、被告もそのままで構わないとのべた。

(コメント)

証拠写真を出し、裁判官が認めると「初めからボルトが無かった」との主張を「工事の時頭が無く」と主張を変えた。

ボルトが無く穴があいていたと主張していたのに、いつのまにか「頭が無く」と主張を変えた。又「穴が開いた状態」を「穴が開いたような状態」と主張を変えた。「穴が開いていたのでその穴にコーキングした」と主張し、穴にコーキングしたのではなかったのか。

コーキングされていたので、私が分からなかったのは当然であるが、作業をしたオカザキが間違えるのはおかしい。だいたい、左右対称の同じ位置の太いボルトが2本も頭が取れる分けがない。
驚いた事に「私もそのままで構わない」と了承したと主張。とんでもない偽証を始めた。・・・・・これを読んでいる人で、承諾する人がいますか。

でたらめな高額保険請求に腹を立て、その金額に見合う修理ができる分けがない。6月16日完成日に確認して、問題があったら懲らしめてやろうとしているのに、「了承する」絶対あり得ない話である。オカザキヨットは最後になるとかならず「了承した」と出鱈目な主張をする業者である。


ボルト頭が無かった原因はオカザキであるとの証明

 

ボルト切取 001

 

この写真を見ると分かるが、ボルトが抜けずらかったのでオカザキは、奥の手を使った。すなわちボルトの余分な部分を切断したのである。その跡がはっきり残っている。こうすればボルトが短くなり抜きやすいのである。しかも4本とも切断した跡がある。配線まで切断して、問題のボルト①も切断している。ボルト頭が壊れ、そのまま抜き取らず放置したので、切取ったまま光っている。

なぜ問題のボルトは抜けなかったか。それは、頭がなくなったボルト2本は、締め込みの時問題があった可能性がある。それは下の写真を見れば分かるが、支柱が斜めなので邪魔になり、無理やり斜めにボルトを押し込んだ可能性が極めて高い。締め込みの時、支柱が邪魔になるボルトはこの2本だけである。
そのため他のボルトとは違い、特別きつく、頭の
が壊れた。ここでオカザキはボルト全体を取ろうとせず、頭だけ取り除き古いプレートを外したのである。左右対称に同じ位置のボルトが壊れるその原因はこれ以外にない。

反論が有ればオカザキヨットこのブログで反論せよ。

不良ねじ込み 001

ボルト頭実験 001
 <実験> 写真に写っているタガネではボルト頭を取る事ができず、「ニ」の様に、ドリルを使い頭に穴を開け、更にタガネを打ち込みようやく抜き取る事ができた。従って、これほど丈夫なボルトが、「修理にかかるとき、付いていなかった」などあり得ない。


 
H23.12.4 オカザキの反論

強度に問題があったにもかかわらず原告が修理を行わなかったのような印象を受ける。しかしながら、実際には、ベースボルトのうちの3本のボルトがついていれば、強度に問題はなく、わざわざ再修理が必要というものではない。

(コメント)

強度に問題が有る事は明らかである。私の試算では最大75%強度が落ちる。

ボルト間の距離が半分になるからである。半分の場合、モーメントは1/2の二乗すなわち1/4の強度になってしまうのである。

・・・・・「わざわざ再修理が必要というものではない」こんな業者を
のさばらせていいと思いますか。

 

ベース拡大 001

写真を見ると、問題のボルト部分のベースが黒く映っている、盛り上がっているのである。すなわち4本のボルトの中で一番力がかかった証拠である。すなわち4本の中で1番力がかかる、大事なボルトを取付けなかったという事である。
これで強度上問題がない?。一級建築士でもある私に、強度の講釈をたれて、付けなくともよいとの了解をえたというのである。・・・・客をおちょくるのか。
因みに、M社の職人は「1/4になる」との見解を述べたが、これはプレートの中央を垂直に引いた時の値であり、通常は横向きに力がかかるので。左側へ力が加わった時、影響は少ないが、右側へ力が加わった時は、最大でモーメントが75%弱まる。


  H23.12.4 オカザキの反論

「被告も、そのままの状態でかまわないと述べた」

(コメント)

しつこく、私が了承したと有りもしない事を主張。美観も全くだめだろう。

美観については、裁判所も必要であると認めた。当然であろう。
 

  H23.12.4 オカザキの反論

顧客自身がそのままで放置することを一旦了承したにもかかわらず、同じ作業を行ったか理解に苦しむところである。

(コメント)

しつこい、あまりにもしつこく嘘を並べ立てる。これがオカザキヨットと付き合った顧客の末路である。

 

  H24.4.27 オカザキの反論


「ボルトの除去、タップ作業まで必要であれば、修理費用自体を増額しなければならない。従って、請負の内容に含まれておらず瑕疵ではない」

(コメント)

M社45,000円でボルトを含む完璧修理。オカザキヨットは292,100円受取ながら

更に、自分が抜かなかったボルトの分を再び請求しようとする。
・・・・・この想像を超える悪質さを読者はどう思いますか。

 
⑦ボルトに関し、報告書の補足で、M社の社員は次のように述べている。


「上記の問題で4個の穴が開いていれば4本取り付けた方が良いと思う。強度や見た目のほかに、ユーザーから心配の指摘を受けたりする」

「3本で構わないと言う客が居たとしても、第三者が見た場合に弊社のイメージダウンに
なるので、そのような事はしない」
(コメント)

以上のように述べている。すなわち修理職人としてのプライドがある発言である。
・・・・・・オカザキヨットにプライドはないのか。

H24.8.31 オカザキの「金地寛幸」陳述書


 「・・・・当初修理を行った時点で、ベースボルトのうち1本は頭が欠けた状態でした。ボルトが折れこんでいた場合、ドリルで穴を開けてタップを立てるという作業は必要となり、手間・費用を要し別途費用が発生します。しかし、保険会社の査定ではそこまでは含まれていませんでした。また機能上も3本でしっかりと止まっていれば問題ありませんので、防水のためコーキングをいれて処理しました」
(コメント)
よくもこんなでたらめを堂々と主張できるものである。一式と見積もった時点で、修理に必要な物全てが含まれる。・・・・・この主張は悪徳業者の常套手段である。
初めから1本無かった・穴が開いた状態だったとの主張はどこへ行った。保険会社の責任にするのもオカザキの常套手段である。タップを立てる費用を見積もっていないのに、保険会社が査定できる分けがないではないか。
M社は、45,000円でボルト穴修復を含む全ての修理を行い。オカザキは保険金292,100円受取つても、これでも足りないと主張する。・・・・・悪質だな


⑨ H24.8.31 岡崎社長の陳述書
「・・・・物理的に考えて、ネジの頭をなめる、プラスの溝をつぶしてしまうことはあり得ますが、ネジ頭全体がなくなるというのは、抜くときのミスではあり得ません。強度上問題ないことから、・・・・そこまでの費用は保険会社も見積もっていません」

(コメント)
見積もるのは、私に依頼された社長の仕事だろうが。しかも保険請求するとき、私に見せずにこっそりと見積書を提出したのに。社長・従業員そろって保険会社に責任を被せるこの体質。
事故後もしっかりと付いていたボルトの頭なのに。「抜くときのミスではあり得ません」当然だろう。ミスではなく、頭をつぶしたのでオカザキヨットが抜くと言う強い意思がなければ、先に実験したように、タガネでも壊れなかったボルトの頭が取れるなどあり得ない。しかも左右対称同じ位置のボルト頭が。
・・・・ネジ頭を取らなければ、壊れたパルピットが外れないだろう。オカザキがネジ頭を取った事は明らかではないか。

5. 
舷灯の向きが違う・・・呆れた作業


舷灯取付角度が30度内向きという極めて危険な違法取付であった事、接続は、接続端子など使っておらず、結線もより線をひねって接続、更に防水の常識である。融着テープなど使わずビニールテープを巻いただけという有様。それにも関わらずビニールテープを巻くのは普通だと主張した。これは接続端子・融着テープを使ったと裁判官に勘違いさせるための主張である。海水が当たるのに、ひねっただけの結線・融着テープを使わず、自然と緩み防水効果のないビニールテープだけ。夜間航海の危険を考えれば、極めて人命を無視した修理である。

尚、今回の修理だけでなく事故前の修理でもオカザキは、舷灯の角度を30度内側に向けて取り付けていた。すなわちその状違法態で夜間漁船との衝突事故を起こしたのである。
・・・詳しくは日本小型船舶検査機構裁判を見てもらいたい。

① H23.8.25 オカザキ反論

「舷灯は、正常に取り付けている。出港時に被告からおかしいとの指摘もなかった」

(コメント)

おいおい、まるで出港の時、立ち会ったような反論ではないか。私から指摘が無ければ
正しくついているのか。
下の写真は「金地寛幸」が撮影したものである。明らかに取付角度が違うではないか。
読者の皆さんは、赤灯が正しく付いていると思いますか。

舷灯オカザキ証拠 001

 

舷灯正誤比較 001

 

①はオカザキヨットが付けた舷灯、この角度からは決して見えないはずの赤い部分が見える。原因は、赤灯が30度内側を向いているからである。

*②は、M社修理後の舷灯、赤灯が見えず青灯のみである。この見え方が正しい

② オカザキヨット「金地寛幸」の証言

 「舷灯の角度不良、接続不良などもありませんでした。特に角度不良などあればすぐ気がつくはずですが、控訴人かから指摘もありませんでした」


(コメント)
自分で撮影した写真に明らかな証拠が
写っている。それにもそれにも関わらずこのような偽証を平気でする。オカザキヨットの社長も問題だか、その社員も平気で偽証する。いかに多くの裁判をこなし、裁判慣れしているのか。このような会社からヨットを購入したり、修理を依頼すると、このような目に会い、裁判で負けて更に悔しい思いをする。更に妻から「私は一目見た時気づいた、付き合うのが間違っている」と妻に何度も馬鹿にされた。踏んだり蹴ったりである。

特に角度不良などあればすぐ気がつくはずです」・・・・・おいおい
「金地寛幸」お前が気付いていないではないか。・・・・平気で偽証・・。

③ H23.8.25 オカザキヨット反論

『報告書では 、「舷灯の配線は、線をねじって結線し、ビニールテープを巻いただけであった。このままでは海水が入って腐食し断線の恐れがあると思われた」とある。しかしながらビニールテープで巻くことは、通常の取付であり、特に問題はない。』

(コメント)
「線をねじって結線」に対しての反論をしていない。線を捩じっただけで圧着端子を使わず、自己融着テープも使わずにビニールテープだけを巻く。これがオカザキヨットの常識である。しかしビニールテープは、自然に緩み隙間から海水が入るとの認識はヨットマンの常識である。
・・・・・・皆さん違いますか。


④ H28.5.28 オカザキ「金地寛幸」陳述書

舷灯の角度不良、接続不良などもありませんでした。特に角度不良などあればすぐ気がつくはずですが、控訴人からの指摘もありませんでした」

(コメント)
本人提出の写真にも写っているのに、何を偽証しているのか。「すぐ気が付く」ふざけるな。事故の夜も、今回の修理でも違法取付をし、明らかな証拠もでているのに執拗に反論する。これは「偽証という犯罪行為である。

6.   判 決

1)平成25年12月27日 尼崎地裁判決

  何の説明もなく却下された。
 
 (コメント)
  判決の言い渡しが、当初予定より3週間ほど遅れた。。瑕疵が
  多すぎたからである。それでも証拠調べができず却下する事にした。
  これが真実だと思う。当然大阪高裁に上告した。

2)平成27年9月4日 大阪高裁判決


証拠(乙19、40、45、105)によれば、本件修理の際、バウパルピットの前方2本の支柱を固定する各4本のネジのうち1本ずつ頭が欠けたままバウパルピットが設置され、コーキングがはみ出していたことが認められ、これは本件修理の瑕疵に当たるというべきである。
として、私の主張は全面的に認められた。しかし全額返還を訴えたにもかかわらずM社に支払った。4万5000円の損害しか認められずなかった。

コメント
証拠乙239を見れば分かるが。パルピット支柱の傾斜が邪魔になり、パルピットを取り外さねば、ドリルは斜めでしか使えず、ネジ穴の修理は不可能であった。従って取り外してやり直す事になった。

全てやり直したのであるから、出来高は0%である。今までの判例ではこれは解約である。従って全額返金である。更に修理のやり直しにおいて、オカザキが行った作業に追加して修理したわけではないので、オカザキの作業実績はない。この点でも判例では全額返金となる。更に神戸から福岡まで回航したことにより、修理代が安くなった事を全く考慮せず、回航費は個人が行ったものとして、一切認められなかった。高等裁判所の判決は、誤診である。

しかし最高裁に上告したが却下されてしまった。
だがここで株式会社オカザキヨットに宣言する。裁判は明らかに判例無視の誤審である。・・・・金を全額返せ。請求する意思は放棄しない。



<ジブファーラー編も読んで下さい>

株式会社オカザキヨット裁判(以下オカザキヨット、又はオカザキと称す)

 
(本件は、小豆島の岡崎造船とは一切関係ありません。)

新西宮のオカザキヨットは、主張をころころ変え、でたらめな主張を「金地寛幸」は偽証を繰り返した。

修理を全てやり直したにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、驚くべき事に、もし未工事であるならばこれは瑕疵ではないとしてその部分は却下された。全て判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の(ヨット以外でも)被害にあうかも知れない国民に、問うものである。

 
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げたのである。
 
 


オカザキヨット不良修理  
ンカーローラー編 



1.
アンカーローラー部品


アンカーローラーの損傷は、アンカーローラーの先端が、わずかに曲がっただけだった。再修理したM社からは、板金で簡単に直ると説明を受けた。しかしオカザキヨットは交換するとして保険請求した。この程度で良く交換を認めてくれたものである。

保険会社が撮影した、アンカーローラー写真。先が少しだけ曲がっている。
アンカーローラーまがり 001

2.アンカーローラー取付工事


1)驚くべき保険金額

オカザキヨットは、保険金を181,700円受取ったにも関わらず、修理を完成できなかった。再修理したM社には32,500円支払った。実にオカザキヨットは、5.6倍、即ち5回以上脱着修理する金額を受け取ったのである。それにも関わらずオカザキは修理を完成させなかった。                        

2)アンカーローラー脱着修理のお粗末さ

私が再修理で福岡へ着いたとき、M社の職人がまっており、一番初めに言われた事は「ジブファーラーが曲がっていますね」であった。言われて見るとアンカーローラーも曲がって付いていた。これが曲がっている原因であった。


オカザキヨット修理(左)M社修理の比較写真

アンカーローラー修理前・後 001 


写真(左)で分かるように、その原因は、フォアスティーを止めてある端末の船首プレート(チェーンプレート)が、左舷側に曲がっているからである。このプレートはアンカーローラーの中心を通っている、そのため脱着したアンカーローラーも当然、ずれてしまったのである。

この事実にオカザキヨットが気付かないはずがない。事故状況を調査した時、アンカーローラーの脱着をした時、ジブファーラーの脱着をした時。当然プレートを触って作業したのであるから。

M社は、この船首プレートの曲がりを真っすぐに直した。当然アンカーローラーも正しく付いた。更に、オカザキヨットのコーキングのおそまつさにはあきれた。


3)これに関しオカザキヨットはどう言い逃れを主張したか。


①H23.3.28 オカザキの主張

「曲がっているとすれば元々プレートが曲がっていたということであって、修理の瑕疵ではない」
(コメント)
この主張皆さんは理解できますか。

脱着修理一式で請け負っているのであるから、アンカーローラーやジブファーラーを正しく付けるための修理費は当然全て含まれている。これは1式と見積もっておいて、修理が始まると、あれも入っていない、これも入っていないと追加代金を請求する悪質業者の手口である。これは現在一切認められない主張である。


②H23.12.4 オカザキの主張

「あたかも、船首プレートが左舷に曲がっているのに、それを修理せず、アンカーローラーを設置したため、アンカーローラーも左舷に曲がって取り付けられたかのような印象を受ける。
しかしながら、船首プレートとアンカーローラーは、それぞれ独立しており、何の関連性もないという点である。つまり被告が指摘するような、船首プレートが曲がっているから、アンカーローラーも同様に曲がるという関係にないということである。」

(コメント)
印象ではなくその通りだろう。呆れた主張である。
常識外れの主張で、裁判官をびっくりさせ、だましにかかった

ヨットマンなら当然アンカーローラーを知っている。写真の様にアンカーローラーの中央を貫いている船首プレートが取付に影響しない分けがない。オカザキヨットのずるさが溢れた証言である。・・・・・しかし翌年には主張を変えた。


③H24.4.27 オカザキの主張

「取り付ける船首プレートが曲がっていれば、そのプレートに取付けると完全にまっすぐにはならない。」
(コメント)
おいおい②の独立しているので何の関係ないとの主張はどうなった。「完全に」との表現を加えて、些細な事にクレームをつけているとのイメージを作り上げている。・・・・・・オカザキの姑息さが表れた表現である。


④H23.12.4 オカザキの主張

「原告は、チェーンプレートの修理を請け負っていない」
(コメント)
やはり出てきたあれもこれも見積に入っていないと、追加費用を次々と請求する、悪質業者の典型的な主張。船首プレートは1~2万円で直る事なのに、M社施工費の5.6倍の保険金を受け取りながら「見積に入っていない」と主張。正に悪質業者の見本である。

⑤H23.12.4 オカザキの主張

「調査会社の担当立ち合いの下、若干の曲がりは確認したものの、許容範囲であり、修理が必要との判断にいたらなかった。」
(コメント)
この修理も調査会社の責任にした。 
だが①の主張では、「曲がっているとすれば」これは、曲がっていた事実を知らない主張ではないか。事実公判でも調査した「金地寛幸」は気づかなかったと証言している。

読者は、オカザキヨットがでたらめな主張を繰り返した事は理解できたと思う。

再修理したM社は、船首プレートを板金で直し、その結果アンカーローラーはまっすぐ付き、私の検査に合格した。


23.12.4 オカザキの主張


M社報告書を見たオカザキヨットの反論

アンカーローラー調査報告書 001
この報告書に関しオカザキヨットは以下のように反論した。

 「
もともと船体にあった穴に、同じアンカーローラーをボルトで取り付け、コーキング剤でコーキングし、はみ出し部分を取り除くという作業である。なぜ、同じ作業を行ったのか原告として理解に苦しむところである。」
(コメント)
調査報告書の一部をはしょって、証拠をよく調べていない裁判官をだましにかかった。
故意に「船体中央に正しく取り付けた」という部分を記載しなかった

更にコーキングの汚いはみ出し部分を取り除く作業を、「自分たちと同じ作業」であったと反論し、さも自分たちも同様にコーキングのはみだし部分を取り除いたと勘違いさせようとした。

 

24.8.31 「金地寛幸」陳述書

「船体の取付部分が歪んでいない限り、曲がって取り付けられる事はありません」(岡崎社長も同じ陳述を行った)
(コメント)
だから、船首プレートが曲がったまま直さず取り付けたと主張しているだろう。
船首プレートが曲がっていなかったと、裁判官を錯覚させるための主張である。

船体FRPの取付穴、アンカーローラー自体の穴、それぞれに遊びがある。だから角度が正しいか確認せず、いい加減に締め付けると普通は曲がって取り付く、船首プレートが曲がっているならば、確実に曲がって取り付く。オカザキヨット常識がない会社だと言われても、反論できないだろう。

 

 25.9.17 「金地寛幸」公判での証言

④の、調査員に責任を被せる話が突然でてきたので証人「金地寛幸」を尋問した。

「気付いていなかった」「担当者の方と、一番初めの立ち合いのときは、確か確認していなかったと思います」と証言した。
更に「・・・・・立ち合いのときその指摘もなかった」
(コメント)
調査会社の回答では「自ら損傷個所を探し出し指摘する事はない。なぜならどれが事故による損傷か分からないからである。申請された物だけを審査する」と書面で回答している。(要約)これは当然の話である。
「・・・・・立ち合いのときその指摘もなかった」等と、いろいろな所で鑑定会社に責任を押し付け、言い逃れしている。
因みに私が船首プレートの曲がりについて、電話で調査会社の担当に聞いたところ「そんな話していたかな」との回答でした。

注意:オカザキヨットは、船首プレートの曲がりをなおす事は請負契約に含まれていないと主張するが、学説では一式で見積もられた場合「その工事に必用なものは全て含まれる」とされている。そうでなければ、修理が完成する分けがない。例えばコーキングで船体を汚しても「奇麗にする工事は見積に入っていない」と主張されたら、お客は困り果てるだろう。

 

4)アンカーローラーの締め付け。

裁判が進み、他にも瑕疵がないか調べていた。たまたま船の裏側にデジカメを入れ適当に撮影した写真があったので見ていると。ボルト6本の内3本がワッシャー無しであった。ワッシャーの重要性を知らない人も多いが、ワッシャーはしっかりと計算された上で付けてある重要な物である。決してゆるみ止めではない。締め付けによる摩擦抵抗で横ずれに対する強度を確保するように設計されており、ワッシャーを付けることにより、ボルトだけよりも広い面が締付力を得る。この結果、広い面積で摩擦抵抗を持つようになる重要なものである。

 

アンカーローラーボルト(1) 001
 
しかし、この裏板はあまりにも汚い、カビが生えているように見える。これが新品とはとうてい思えないが、皆さんはどう思いますか。
これに関しオカザキの反論は無かった。オカザキヨット反論を待っている。

 

アンカーローラーボルト(2) 001

 

 この拡大写真を見ると、ワッシャーが付いていない。しかしワッシャーが付いていた跡がある。ワッシャーが無いのに跡がある。これは古い裏板を使った証拠である。
すなわちオカザキヨットは、元々付いていたアンカーローラーを板金で直した可能性がある。少なくとも裏板は古い物そのままである。

又、ワッシャー跡の中央にボルトがきていない。すなわち裏板はコーキングで密着していたので外さなかった。しかし直したアンカーローラーはずれたまま締め付けたので、ワッシャー跡からずれている。アンカーローラーがずれた状態で取りついた、歴然とした証拠である。(アンカーローラーの穴はこれほどのクリアランスがある)

 

5) コーキング

 コーキングが打ちっぱなしで、はみ出して汚いとの指摘に対する
オカザキヨットの反論

平成23年3月28日 オカザキの主張

梱包紙や汚れは(コーキングの事)、被告に引き渡す前にきれいにしている。

・・・・・・の写真は被告に引き渡す前に撮影されたものである。
(コメント)
おいおい嘘をつくな、へばり付いていた包装紙は俺が検査の時外したのだぞ。


②平成24年4月27日 オカザキの主張

コーキングがはみ出して汚いと主張しているが、機能上問題はなく主観的な美観の問題である。
(コメント)
元々コーキングは見せるものではない、見える部分の美観は大切だろう。

初めは、奇麗にしたと主張しながら、汚い証拠を出すと、機能上問題はないと主張を変える。(尼崎地裁でも瑕疵と認められた。当然である)

 

 3.雨 漏

1)作業口からの雨漏れ

雨漏れが多すぎるので、後で他の雨漏れとまとめて一編を作ろうと思ったが、

兵頭さんのコメントで雨漏れの話が出たので、アンカーローラー編に追加する。

 

オカザキヨットの「金地寛幸」は、バウハッチから大量の雨漏れをさせ、私にその原因を説明した。更に証拠として反訳書(録音されたものを書面にする)まで提出されたのに、「雨漏れするような修理はしていない」と偽証し豪語するこの異常さ。

それでも裁判では修理代全額の返金を命じなかったので、裁判所の瑕疵認定はは正しかったが、返金を認めなかった。・・・・・この裁判どうなっているの。

 

 2)雨漏れの原因

私は、前のカタリナ320では、スタンチューブからの海水漏れに悩まされていた。

そのため、カタリナ350に変えた時「PSSシャフトシール」を取付け、ビルジ溜まりは乾くようになった。

事故の修理後、再びビルジが溜まるようになったので、調べてみるとバウ船底に海水が溜まりこれがビルジ溜まりへ流れるのである。私は船速のセンサーから海水がはいるのだと思い、何度も耐水グリスを使い、防水したが一向に収まらない。ある日ビルジの水をなめてみると塩味がしないのである。これは雨水の侵入だと確信したが、何が原因か分からなかった。

事故の修理後(4年後)沖縄へクルージングした。舷灯が壊れた時、原因を調べるため写真の様に改め口を開いた。その時、オカザキヨットが修理した後は、簡単に開いて写真を撮影した。しかし、M社が再修理した後は、コーキングのため蓋を壊さずに開けるのは意外と手間がかかった。ここで私は、オカザキヨットがコーキングしていずそれが原因で雨漏れしたと気付いたのである。たしかにM社の修理が完了した後はビルジ溜まりに雨漏れがしなくなった。

 改め口雨漏れ 001

私は、①~④の様に、後からのコーキングを考えテープを貼ってから蓋を外した。雨漏れがあった形跡は全くない。⑤の写真は、H22年6月16日オカザキヨットが完成させたと主張するヨットを9月5日検査した時の写真である。すでに雨漏れした跡が黒くくっきりと付いている。明らかに雨漏れの跡である。
この蓋を外すとき、コーキングでしっかりと付いているので、壊さずに開けるのが大変であった。少しずつじわじわと時間をかけて開けた。しかし9月5日検査した時は、ネジを外すと簡単に取れてきたのを思い出した。だから写真撮影できたのである。
考えてみれば、アンカーローラーを置く棹が2本付いている。棹といっても、これは雨樋と言っていい代物である。ここを流れた雨水が作業口にざぶざぶと大量に降りかかるのは明らかである。コーキングされていない蓋。どれだけの雨水が侵入したかも明らかである。
他にも、バウハッチ、スタンチューブ、舷灯からも雨漏れや海水漏れを起こしている。これを考えれば、兵頭さんのブログに書いてあった他のヨットが、オカザキヨットに改装してもらったのならば、雨漏れしていたのも納得できる。

 )オカザキヨットの対応

 隔壁が曲がった件に関し、オカザキヨットは次のように主張した。

「被告の船はほかの船に比べて、湿気が多いようである。」ようするに湿気が原因であると主張しているのである。更に「金地寛幸」は「雨漏れするような修理はしていない」と陳述書で豪語する始末である。湿気が原因ならば、雨漏れさせたオカザキヨットのせいである。

その他にも数々の雨漏れをさせている。これは続編で発表する。

読者の皆さんは、この写真を見て裁判所の判断が正しいか推理して頂きたい。

 

 

 3. 判 決

1)平成25年9月17日 尼崎地裁判決

理由も告げられず却下された。

(コメント)
判決は当初予定よりも約2週間遅れて下された。私の思うところ、訴える内容が多すぎて裁判官が期日を伸ばしても処理できず、却下したと思われる。
もちろん大阪高裁に上告した。


2) 大阪高裁判決


アンカーローラー
が船首中央より左舷側寄りに取り付けられていたこと、作業穴のコーキングがされず、雨漏りが生じていたことが認められ、これは本件修理工事の瑕疵に当たるというべきである。
その費用として3万2500円を負担したことが認められ、これは・・・・損害に当たると認められる。

(コメント)
オカザキに支払った修理代は18万1700円である。再修理のため取り外したことは、オカザキヨットが行った、壊れたアンカーローラーを外したことと同様であり全くのやり直しである。再修理は3万2500円で済ませた。1/6である。
オカザキには極めて高度で美しい仕上げを期待して当然である。学説でも金額に見合わない修理の完成度、これも瑕疵とされている。それにも関わらずお粗末な修理で、判決でも瑕疵と認められた。又、3万2500円で済んだのは、神戸から福岡まで回航したためであり、
オカザキに期待したような高度な修理を期待しなかったためでもある。
この修理にオカザキの実績は全く無く、私は何の利益も得ていない。オカザキヨットの出来高は0%である。従って作業費は全額返還すべきである。再修理の金額のみの返還は判例違反であり誤審である。高裁へ判例違反だと上告したが却下された。

・・・・おい、オカザキヨット金を全額返せ。

 


日本小型船舶検査機構そのとんでもない実態

 

平成27年12月裁判が起こされ、日本小型船舶検査機構は「舷灯角度の違法状態」を知ったにもかかわらず「それを各方面に知らせる義務はないから行わない」と主張。さらにこの事実を知った後も違法のまま船検に合格させた。人命を何と考えているのか。(事実を知ったのは平成27年10月)

彼らに「シーマンシップ」はあるのか、そのような者が検査したのか。よくある「天下りのためだけの組織」なのか。

これは、日本小型船舶検査機構の検査が原因で、いかに多くの船舶が危険に晒されているか、船舶関係者に夜間航海の危険性を訴えるものである。

 

驚いた舷灯の実態

 私は、夜間航海において、漁船と衝突した。その修理を株式会社オカザキヨット(以下オカザキヨットと称する)に依頼した。その後修理のトラブルがあり、裁判になった。その過程において、神戸新西宮にある株式会社オカザキヨットが舷灯を違法取付している事を知った。驚くべき事に、夜間航海で漁船と衝突した時も、自船の舷灯が30度内向きの違法状態であった事を知った。他のヨットは?疑問に思って調査した。その結果は驚くべき事に、多くのヨットの舷灯が30度内向きの違法取付であった。

 

事故舷灯破損 001

舷灯オカザキ証拠 001

写真は、オカザキヨットが完成した証拠として、裁判所に提出したものである。舷灯が正しく付いていれば、この角度から赤色部分は見えない。
だが、はっきりと赤色が見える。明らかに取付角度が違う。違法である。
(実際の写真は赤と黒の区別がはっきりしない。しかし印刷の基本は3原色である。写真を読み込んで赤を強調するとこのようにはっきりと分かる)
この証拠があっても、オカザキヨットは、正しく付けたと言い張った。
そのため私は日本小型船舶検査機構の力を借りようとしたのである。


呆れた、日本小型船舶検査機構神戸支部の実態

私は、検査をした神戸支部に対し、船検において、検査の責任は問わないから、違法で有ることを証明して欲しいとお願いした。神戸支部は資料を見るから送って欲しいとの事で、資料を送付した。この時一緒に新西宮ヨットハーバーにおける他の違法状態のヨットの写真も一緒に送った。しかし証明することはできないとして(許可が下りない)資料を送り返して来た。この時当然、新西宮ヨットハーバーには違法状態のヨットが8艘有ることを神戸支部は認識したはずである。又、関心をもたなければおかしい。
(対象の舷灯ヨットは11艘、内違法取付角度は8艘、異常な確率である)

私は、自分のためだけではなく、違法状態のまま船検を通している事実を知った以上、行動を起こす必要があると考え、尼崎地裁で裁判を起こした。だが尼崎地裁は私が、日本小型船舶検査機構に対して、証人尋問させて欲しいと請求したが、認められず結審し、訴えを却下された。尚、損害賠償を求めたのは、利害関係がなければ訴えを却下される事が多いためである。
札幌からの旅費交通費を考えれば
到底わりの合わない裁判であるが、ヨット業界の修理の実態とそれを検査する日本小型船舶検査機構の実態を公表することが、私の「シーマンシップ」であると考え裁判を起こしたのである。

 

尼崎地裁の呆れた却下理由

事件名:平成27年(ワ)第1058号、船舶不法検査損害賠償請求事件


日本小型船舶検査機構の主張

「実施方法細則」に従って適正に実施している。

細則では「前回の検査時から各設備に変更等ないことを確認する」となっているが、一端船検に合格したヨットは、変更があるとの「ヨット所有者もしくは代理人からの申告がない限り」検査項目にない検査はしないと主張。事実を知りながら「変更なし」と言われれば検査しない。呆れた言動である。

舷灯については、「点灯することを確認する」となっているが、向きについては、点検項目にないと主張、私がそのヨットを特定し連絡しても、検査を受ける者から「申告がない限り」確認する必要はなく合格させると主張。
これでは点灯すれば後はどんな状態でも良いとの主張である。なぜなら違法取付の実態と、写真まで添えて説明したが無視されたのてあるから。

事実、この裁判を起こすにあたり、再び新西宮ヨットハーバーで調査をした。1回目の調査は、平成23年5月である。今回は平成27年、この間4年経過している。中間検査が当然あったが、それにもかかわらず、違法状態はそのままで船検に合格させていた。

 

指摘されても、違法状態で合格させる、日本小型船舶検査機構の実態

日本小型船舶検査機構との裁判がはじまり、再調査をした。平成23年5月違法だったヨットの舷灯は相変わらず違法状態であった。日本小型船舶検査機構神戸支部は、平成27年10月その実態を知ってからも合格させている。

裁判が始まったが、その間に船検の時期がくるヨットが有ることを知った。私は再びハーバーへでかけ、そのヨットを確認した。

驚くべきことに、舷灯が違法状態であるにもかかわらず、新しい検査証が貼ってあるではないか。違法の事実を知り、更に訴えられても検査に合格させたという驚きの事実である。

 

 神戸支部違法船検 002

このヨットの舷灯は30度内側を向いている。この船の舷灯の不備を平成23年の調査で確認。平成28年4月再調査。同年7月船検合格させている。神戸支部に写真付きで多数のヨットが違法状態で有る事を伝えたのは平成27年10月。平成27年12月裁判になってからも船検を合格させている。日本小型船舶検査機構ってなに?


隣のヨットマンの話

私は、違法状態のヨットを船検合格させた証拠を得るため写真撮影をしていた。すると不審に思った隣のヨットマンが「何をしているのですか」と怪訝そうに声をかけてきた。

私が事情を説明すると、『先日、皆で舷灯の処へ集まって話しをしていました「今までなにも言われなかったのに」と文句を言っていましたが、舷灯の事だったんですね』との事でした。しかし違法状態のまま検査証が貼ってあり、合格させている事を説明すると、「舷灯のことだったんだ」と納得していました。別れる時「裁判頑張ってくださいね」と励まされました。

注:私はこの検査日を「前日」と記憶しているが、あまりに出来すぎた話で、「先日」の聞き間違いかもしれないので「先日」とした。

 

尼崎地裁判決

「本件ヨットについて必要な検査は適正に行われており、被告が検査を怠った事実はない」として却下された。

私:日本小型船舶検査機構は事実を知りながら合格させている。これを「検査を怠った」と言わずしてどのような状態をいうのか。私の船の検査を怠ったのも当然である。

 

尼崎地裁は組織を守るための判決を出した

 尼崎地裁は、私が尼崎地裁で「株式会社オカザキヨット」を訴えている事は当然知っている。(素人裁判で何年も通っており、弁護士仲間と間違えられ挨拶されることもあった)

この時「舷灯が違法に取り付けられており、その修理をやり直したので金を返せ」と数々の証拠を提出して訴えたが、尼崎地裁は何の根拠も示さず却下している。全く審査していないのである。

日本小型船舶検査機構に対しても証人尋問させなかった。こんな裁判があるか。
これが明らかになると、尼崎地裁で判決があったオカザキヨットとの裁判に影響がある。
「組織を守るための判決」だと言われて当然ではないか。

 

関係省庁に告ぐ、これは違法行為であり、公文書偽造ではないのか。

たしか3年くらい前、大阪府警で、輸入車にバックミラーを増設せず、違法に車検を通し逮捕者がでたはずである。

 

日本小型船舶検査機構の検査員は検査をする資質があるのか

私は昔、住宅の検査員をやっていた。あるプレハブ住宅会社が、名古屋の台風で屋根を飛ばしてしまったからである。在来木造住宅に比べれば、その割合はわずかな棟数であったが。原因は、工務店が補強金物の取り付け方を知らなかった。あるいは手抜きであった。

これが構造体の問題、メーカーの問題とされる事を恐れた会社が、建築士を大量採用し「検査員」として養成したのである。我々は業者の再教育と検査を徹底してやった。しかし、アンカーボルトの入れ忘れ等やり直すことが大変な部分などで手抜きがあり、見かけ上アンカーボルトを入れて検査員、すなわち私をだますのである。検査といっても日本小型船舶検査機構のように見るだけでなく、全数スパナで絞めなおすのである。しかし他の検査員と同行して、その検査方法を見て、私がだまされている事に気づいた。

我々は、そのだましのテクニックについて教えあい、なぜ手抜きが起きるのか、それは彼等だけでの問題ではなく、我々が指導する施工マニュアルにも問題があるのではないか。手抜きをすればすぐわかる施工方法等検討を重ねた。

この努力がみのり、役所の検査では検査証が貼って有れば間違いないと言われるようになったのである。

日産自動車はどうか。

資格を持つ検査員が検査しなかったことが社会問題となっている。人命に直結するかもしれないからである。


今の私はどうか、今ならチラッと見ただけで判断できる

 私は、あの津波が来る前々年の4月、銚子マリーナから、新西宮ヨットハーバーに母港を変えた。運が良かった。4月末保険が切れるので回航を強行、この時嵐に会い、舷灯に海水がかかって漏電し、赤の全周灯にテープを貼って代用し、大阪湾に入ったのである。

この時、株式会社オカザキヨット(以下オカザキと称す)に、桜マークの舷灯と換してもらった。オカザキの職員「金地寛幸」と職人がやって来て、私の目の前で舷灯と舷灯を取付けるL型プレートを取付けた。しかしその取付角度が30度内側にずれているとは、全く気付かなかった。しかしプロの彼らが分からぬはずがない。図々しくも私が見ている前で違法工事をしているのである。オカザキヨットの「金地寛幸」もなんら注意しない。
(なぜ違法取付をするか、どんな影響があるか詳しくは次回)

夜る松山沖で漁船と衝突、破損した船体を確認しようとして落水、漂流した。その時もオカザキが壊れた舷灯の交換をおこない、再び30度ずらして取り付けた。オカザキの手抜きでもめた時も気づかなかった。全ての修理にクレームが着いた。しかしオカザキは直さない・他の業者も直してくれない、仕方なくオカザキの影響のない福岡まで回航して再修理したのである。

修理も終わり、神戸へ帰ろうと準備していると、たまたまこのヨットを売った会社の元職人がやって来て、いきなり「舷灯曲がっていますよ」と教えてくれた。
この男はきっと、多くのヨットの舷灯が曲がっている事を知っているのだろう。そう考えた私はこの時、他のヨットも調査した。桜マークの舷灯を付けた対象ヨットは
4艘いて、内2艘が違法取付であった。更に、神戸へ帰り新西宮ヨットハーバーでも調査した。対象のヨット11艘(私の船を含む)の内、8艘が違法取付であった。驚くべき数字である。

 私は違法取付に気付かなかった。船長として情けない話である。しかし、今ならチラッと見ただけで違法が分かる。極めて簡単な見分け方がある。舷灯が乗っている「L型アングルの6穴側に舷灯が乗っているか確認するだけである」(一方が6穴、もう一方が3穴)

 

日本小型船舶検査機構はどうか。

 左右の舷灯が30度も内側を向いている。それにもかかわらず、「点灯することを確認する」となっているから、角度の検査は行わないと言う。30度もずれているのにである。明かりを付けるとずれている事が更によく分かる。ずれた角度が拡大されるからである。間違った方向に点灯しても合格させるのか。今まで誰も気づかないならば、日本小型船舶検査機構は素人の集団である。

私が検査員なら、この問題をすぐ日本小型船舶検査機構内で共有し、直ちに検査方法を変更する。


日本小型船舶検査機構は恐ろしい。
夜間航海と、30度内側にずれた舷灯。これ人命に直結する問題である。「この問題を関係機関に知らせたか」と尋ねると「知らせる義務がない、だから教えない」と裁判官の前で堂々と恐ろしい主張するのである。それに対し、なにも確かめない裁判官も恐ろしい。恐ろしい主張をする日本小型船舶検査機構の言うことを裁判官は信用した。国民の命をどう考えているのか。

 

日本小型船舶検査機構は手抜きをするため「変更なし」を求める

 彼らは、多分性善説をとるのである。それは検査の手抜きをするのに都合がよいからである。「変更なし」と書類にチェックを入れるだけである。人は問題のない工事でも、チェックされ指摘される事を嫌う。これが常識である。だから口頭で済む「変更なし」と当然言う。こんなことは常識である。私が住宅検査で「変更なし」と言われて、検査合格させたらどうなるのか。事故があればクビである。日本小型船舶検査機構はどうか。

日本小型船舶検査機構は、検査の手抜きをしたいがために、「変更なし」と言ってもらいたいのである。お互いの阿吽の呼吸である。

 

船体登録時点から違法取付ではないのか

 裁判では、日本小型船舶検査機構は、中間検査に話を集中していた。しかし、今考えれば、本来は桜マークの付いた防水の悪い粗悪品を取付ける事が求められているのであるから、船体登録した時から、違法取付がされていると考えるのが妥当ではないか。そうであれば検査していないではないか。

 

よこ道編:桜マーク舷灯はなぜ海水が侵入するのか。

 今のLED舷灯の防水性能は知らないが、(LEDに交換しようと思ったが発売されたばかりで、耐久性が心配でやめた)今までの舷灯はよく漏電する。カタリナ320で、私は新西宮ヨットハーバーから日本一周に出発した。途中銭洲に衝突し船に穴が開き浸水した。松崎で修理して1か月後再び航海を始めた。ナイターになり、その夜海が時化た。前方で雷があるらしく時々ピカリと光りセールを照らすのである。しかしこれは雷ではなく、舷灯が漏電したためであった。火災が起きなくてよかった。小名浜で修理し、花火を見ながら出航した。今日もナイターである。私はいままでほとんどナイターである。シングルで2日間も珍しくない、3日もある。沿岸を走るナイターはつらい。気づくと貨物船に囲まれていた。日本一周が終わっても、1か月ナイターの夢を見て驚いて目をさました。ヨットを始めたばかりなので、今とは違い(ドンの情報助かっています)情報が少なく、信頼できる港を選んだためである。

 カタリナ350にヨットを変え、銚子から神戸へ母港を移すとき、ナイターで時化に会い、漏電で舷灯を壊し、オカザキが桜マークの舷灯に交換した。沖縄へ向かう時、瀬戸内海でナイターをして衝突事故を起こした。再びオカザキが舷灯を取付けた。オカザキと裁判が始まり、遠出しなかったので2年ばかり嵐に会う事がなかった。久しぶりに瀬戸内海を出て、与那国迄クルージングをした。途中波が荒かった。与那国で数日遊び宮古島へ向かうべくナイターをした。

この時、舷灯が2つとも切れている事が分かり、石垣島で修理をした。今のままではだめだと、思いつく処全てにコーキングした。

石垣島から、宮古島に向かいナイターをした。またもや舷灯が故障。石垣島を出るとき、波に翻弄されたのが原因か。宮古島では舷灯が手に入るか分からないのでそのまま宜野湾へ向かった。沖縄本島は船が多く危険なので船の少ないコースを遠回り、3夜目に宜野湾に着岸。

 舷灯を外さず蓋を取って中を見ると、ショートしてバルブが溶けている。

こんなことではいつかは火災事故を起こす。私は、外から入る原因が分からなければ、中から水を入れれば分かるのではないかと(逆転の発想:原因があって結果が出るのならば、結果を出せば原因が分かる)下の写真のように水を入れてみた。ゴムチューブの中を配線が通っているが、なんとここから水がどんどん漏れるのである。いかにも防水してあるように見えているが全く防水していない。

このチューブを防水して取り付けた。その後現在に至るまで何度も時化た海を航海したが一度もショートせず壊れない。結局この航海で、修理用舷灯4個、予備2個、計6個も舷灯を買ってしまった。

 舷灯漏水試験 001

 

この桜マークの舷灯は、本来ヨットに取り付ける事を想定していないと思う。すなわち国内にヨット用の舷灯はないという事である。なぜなら、舷灯の取付説明書には、舷灯の下面周囲にコーキングするよう書いている。チューブを防水せよとは書いていない。すなわち、ボートや漁船に取付けた場合、チューブ部分は船内に入ってしまい、周囲をしっかり防水すれば海水がかからないのである。そのため、そのよう説明がなされている。ヨットに取付ける事を想定がされていない。検査機関は製造責任をとれ。

 

この問題を日本小型船舶検査機構ではなく、船長の責任とすべきか
日本小型船舶検査機構は設立の目的が、その船を持っている船主のためだけではない。一番の目的は、公共の利益のためである。
貴方は相手の違法舷灯が原因で夜る衝突事故を起こして漂流してしまった。これを相手船長だけの責任にするのか。それは違うと思う。日本小型船舶検査機構は、貴方のために相手船の検査をするべきであると考えるべきである。貴方は危険な相手船を調べる権限もないし衝突した時は遅いのだから。
 日本小型船舶検査機構が、違法なヨットを使い、貴方の進路を妨害させたと考えるべきである。
舷灯正誤比較 001

舷灯の取付角度が違うことを、ヨット仲間に知らせて下さい。

違法取付は、舷灯タイプ(両色灯ではなく)に限られ、輸入艇の舷灯を国産の桜マークに変える時、発生しているので、心当たりの方は舷灯の取付角度を調べて下さい。見分け方は簡単で、L型アングルの3穴側に舷灯が付いていれば、取り付け方が違うと思って間違いありません。見かけた方は教えて上げて下さい。各地で30度内向きの違法舷灯が見つかっています。

 

見つけた方は、どこのハーバーで、何艘いたかお知らせ下さい。


<事故を解説する:オカザキヨット裁判と内容は同じ>


  
愛媛県松山沖で漁船と衝突、落水・漂流

平成22年4月衝突事故発生

 

どのような状況で海難事故が起きたか。

 

3月24日: ヨット整備完成検査(オカザキヨット整備)

 

4月6日: 新西宮を沖縄に向かって出発、小豆島で夜になる。

 

日: 15時頃、来島海峡手前の伯方港に停泊予定であったが、疲れたので、初めての港で着岸場所がなければ更に航海を続ける事になり無駄な徒労に終わるので、そのまま航海を続け、大分の姫島へ向かう。

 

日: 夜22時頃、四国松山沖の由利島を通過した。この後は海域が広がり、見張りがしやすいので、仮眠している妻と見張りを交代しようとした。右姫島・左豊後水道方面と航路が分かれるので、何度も航路を確認し、交代のため妻を起こそうと船室に下がった。この時尿意を催し先に用をたし、妻を起そうとした時、ドスンという音がし、慌てて飛び出すと漁船の左舷に衝突していたのである。(正面衝突に近い、21度の角度で衝突した。そのまま船は引きずられ、飛び出した時は、T字型になっていた)

 

星一つない真っ暗な海を漂流。

 

慌てて飛び出した私の目の前には、漁船の船腹と赤灯が見えていた。漁船とはすぐに離れたので、船首の損傷を確かめようと、壊れて折れ曲がったパルピットにつかまった。確かめようと身を乗り出したところ、パルピットはすでに折れてばらばらになっていた。そのため落水したのである。この時パルピットの端は折れてめくれており、強く掴んだまま落水した私は右手に大けがをしたのである。
(この時は痛いと思っただけで気づかなかった)

 私は落ちる瞬間「落ちた」と叫んだだけで、そのあとはもがかず、一端海に沈みその後も声を出
さなかった。これは、慌ててもがくと海水の飛沫を肺に吸い込み意識を失う事があるからである。(これ覚えておくべき:浅瀬でも溺れる原因)

 幸い救命胴衣を着けており、更に夜になると冷え込むのでたくさん着込んでいたので寒さの心配なかった。ヨットは風に流され離れていったが、自分も少しずつ流れ航路から離れたのは幸運であった。(本船に巻き込まれる恐れあり:後でぞっとしました)

しかし妻には「助けてくれ」と救助をもとめなかった。なぜなら本当の真っ暗闇で何も見えない中、引き返してスクリューに巻き込まれる事を恐れたからである。 

 どうしょうかと周りを見回すと、私のLEDライトが光り輝き漂っていた。これは、今回姪の旦那からもらい、何気なく持ってきたものである。運が良かった。当時のLEDライトはガラが大きく海水に浮かんだのである。

これを取ろうと必死になって泳いだが、たくさん着込んでいため思うように泳げず、更にライトが風に流されて行くので、捕まえられなかった。そのうち息切れがし、心臓が苦しくなってきたので、危険を感じ中止しました。(H28年ドックで心臓の血液が多少逆流していることが判明)

 

私はいままでピンチで何度も助かったので、絶対助かる自信があり慌てま
せんでした。「積極的に行動するか」「このまま朝まで漂流するか」考えていました。

52
LDEライト、怪我をした手で掴んだ、中に浸透していた血が流れ出ている。

 
妻の救助

 

この間妻は私が沈んだと思い、暗い海に向かって「だれかお父さんを助けてくださ~い」と絶叫しながら、もと来た方向へ流れてゆくのですが、漁船はやってきません。哀れで涙がでました。

  ふと見ると、今まで私から逃げていたLEDライトがすぐ近くまで来ているではありませんか。私はこれを確保しなければ死ぬのが運命だと悟り、必死に泳ぎました。(もそもそ進んだだけだが)不思議なことに今度はライトがほとんど流されず。なんとかライトを確保することが出来ました。この時「助かった」と思いました。この時はまだ出血に気づいていず、もし確保できず、朝まで漂流したならば出血多量で死んでいたかもしれません。

  私が落ち着いて、ヨットが離れてゆくのを見ていたのは、夜は非常に遠くまで声が通ることを知っていたからです。呼ばなかったのは真っ暗闇の中、ヨットが間違った方向に引き返し、巻き込まれることを恐れたからです。

 ライトをもった私は、150mほど離れたヨットを照らし「引き返せ」と怒鳴り、ヨットを照らしました。妻はエンジンのかけ方を知りませんが、幸い衝突の時ショックでギアが外れただけだったので、車の運転ができる妻は何とか近くまで来ました。

 
「ライフスリング」を投下させようとしましたが、開けることができないと泣き叫ぶのです。のんびりと話しかけ、何とか落ち着かせようとするのですが全く効き目がありません。原因は、パルピットの外側に付けたため、蓋が海側を向いていて、蓋がマジックテープで固定されているのがわからないのです。(今は内側に向けて付けてある)

 

仕方ないのでイーパブを稼働させようとしました。妻はバンドをはずせず、包丁で切り取りましたが、もう一か所細いひもで結わえてある事に気づかず失敗。救命いかだも、閉じてあるひもを切るだけで、止めてあるバンドを外せず失敗。

 

パニクリやすい正確なので、こちらは落ち着けようとのんびりと話すのですが、全く効き目がありません。

 

これでは、たっぷりと水を吸い重くなった体をヨットに引き上げてもらうのは無理と判断し、救助を依頼しようと妻に電話をかけさせました。

 しかし海上保安庁の「118番」を思い出すことができず、仕方がないので110番へ電話をさせましたが、妻は正確な位置を伝えることができません。相手の問いに対して、松山沖である事、左に島がある事(由里島)右手には何も見えない事を伝えただけでした。相手はわかったといって電話を切りました。

 

 漁船に救助される

 

この間、衝突した漁船に去られては助からないと思い、LEDライトで漁船を照らし続けました。(漁船は助けようと網を上げていたとのこと)

 もう妻はだめだとあきらめ、漁船に「助けてくれ」と叫び、しばらくして漁船がやってきました。

 二人で(親子)私を引き上げようとしますが、とにかく水をたっぷりとすった私の体は重く、なかなか引き上げられません。

 私は当時80キロありましたから、100キロ以上あったと思われます。二人の力が限界かなと思ったとき、両肘が舷側にかかり、ようやく救助されました。

 

 松山港に向かう

 

その後松山港に向かうことになり、私はヨットに飛び移りました。

しかし寒気がするので、濡れた衣類を着替え、ぼたぼたと血が出ている右手にタオルを巻き、松山港へ向かいました。

 

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右手から滴った血が点々と続く

しかし、寒さが出血多量によるものであることを気づきませんでした。10分くらいたってから、松山海上保安庁から電話があり、位置の確認を行い、ケガをしていることを伝えました。

 

GPSがあることが分かると(今天測の試験はないそうですから、GPSがあるのは当然)、北緯何度ですか、東経何度ですかと聞いてくるのです、専門用語では素人である妻は何のことか分からなかっただろうと思いました。単純に「何度ですか」と聞いた方がよいと思いました。

 

5分くらいで保安庁の船がやってきて、私は乗り移りヨットは保安庁に回航してもらいました。

 

 病院で手術する。

 

松山港では、救急車が待っており、すぐ血圧を計りました。

この時「61」と告げられ、初めてかなりの出血があったことに気づき、あのまま朝まで漂流していたら、危ないところでした。

中指の先から、親指の付け根まで、ところどころ切れており、特に中指の第一関節の血管は切断しており、ここの止血が上手くいかず、けっこう時間のかかる手術になりました。

 

その後、北海道に帰ってから再手術を行いました。しかし手の引きつりはほぼ良くなりましたが、中指の先端はマヒしたままで現在にいたります。

 

 事故の原因

 

こちら側の原因は、5艘の貨物船がヨットと漁船の間を通過したこと、漁船の後方に島があった事などで、貨物船や島の明かりと見誤った事です。

 漁船側は、網を下した後、松山方面に漁を続け、その間寝ていたとの事です。しかし由里島から漁をすると目の前は航路です。せめて航路を横断してから休息でなければ、とんでもなく危険なことです。

だが、私はこの事故で、相手船が違法舷灯のため安全だと判断を誤り、寝込んでしまったのではと考えています。 

続きを読む

株式会社オカザキヨット被害者の報告(小豆島の岡崎造船とは関係ありません)

オカザキヨットは、ころころと主張を変え、出鱈目な主張を繰り返した。修理を担当したオカザキの証人「金地寛幸」は偽証を繰り返した。
修理を全てやり直す事になったにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであり、更に「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」とのとんでもない判決が出た。修理をしなければ瑕疵にならない。これは判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の被害にあうかも知れない国民に、問うものである。
私はこのブログの準備中に、オカザキヨットの社長が息子に変わった事を知った。新社長になっていきなりこのブログでは気の毒だと思い、会社の対応が変わったか新西宮ヨットハーバーの事務所に新社長を訪ねた。しかし従業員だけしかおらず、新社長は横浜であると言う。
ネットで対応ができると言うので、TV電話で対談した。だが「この件はおやじに任せてある」と主張し話し合いにならない。「なんならおやじを呼びますから、そちらと話しますか」と言われた。私は、前社長に恫喝されていたので、会えば喧嘩になると困るので仕方なく引き上げた。・・・・要するに会社の対応は変わらないと判断し、ブログを立ち上げた。


株式会社オカザキヨット以下オカザキ、もしくはオカザキヨットと称する
これは、小豆島の岡崎造船とは全く関係ありません。
(もっとも、このように書くのは勘違いされる方がいるかも知れないからです。この裁判にあたって、岡崎造船も「オカザキヨット」との名称で販売しているのですから、何ら対策すべきではないかと考えて、裁判の事をお知らせしましたが、何の反応もありませんでした。従って今後、わざわざ注意書きをしない場合があります)

注意: これは、裁判で高裁まで争った、私の主張を書いた物である。あくまで裁判の中での主張であり、これは公の記録として見ることができるものであり、どちらの主張が正しいかは、当然読者の判断に任せるものである。

又これは、この判決が妥当か皆様の判断を仰ぐものである。

 

完成の約束:裁判になったら否認

修理の完成日を告げる

裁判が始まると、そんな事実はないと否認

修理の完成日についてオカザキは、私に約束した事はなく、海難審判の関係で広島へ行く。その時はヨットに泊まると言うでそれに合わせて慌てて修理を急いだと述べている。その理由は、5月27日時点では、部品がそろわないのに約束するはずがないからだと言う。

私が神戸へ来る理由は、海難審判のためであると主張した。しかし海難審判の通知書は、6月11日付である。神戸への飛行機の手配は5月28日旅行会社を通した。当然、オカザキの主張は認められなかった。・・・「金地寛幸」は、既に部品は日本に到着しており、間違いなく6月3日
納品されると説明したではないか。

「金地寛幸」は陳述書で次のように述べている。
(納期が遅れると言うのでジブファーラーの変更を承諾したがトラブルになった件の反論)
「仕様について了承していないというのであれば、そもそも当初の納期の話から変わってきます
ジブファーラーを同じ部品を使うのであれば、6月に引き渡すことは不可能です。」
・・・・「部品がそろわないのに約束するはずがない」との反論と違うではないか。私の主張するように納期の話があり、6月に引き渡す話があった事を認めているではないか。私は納期を早めるため、性能が同等以上と言うのでジブファーラーの変更を承諾したのである。

部品がそろわない・・・本当

5月27日: 「金地寛幸」に高額な保険金の見積内容について再度聞こうとすると、完全に黙り込んだまま説明しないのである。しばらくすると突然「部品が日本についた。今度は間違いなく、6月3日に着く。だから616日に完成する」と言い出した。私はこれを「部品が来て修理が始まるのに、文句を言っていると修理に影響しますよ」と暗に脅かしていると感じた。私は、それなら一旦工事代金の問題は保留し、本当に6月16日その金額にふさわしい修理が完成しているか見てやろうと決心し電話を切った。
そのあとすぐ妻に旅行の手配を依頼し、翌28日妻は神戸行きのキップを確保した。ホテルは完成した船に泊まるので、帰宅する前日のみ手配した。

10日間上架する事になっているので、日数的にも、4日上架~16日と考えると、13日間あり、全く問題ない日数であった。(再修理したM社も10日間であった。妥当な日数である)

しかし、問題が起きハーバーで調べたところ、上架日は6月12日~17日、3月以降、それ以外に上架していないとのこと。私はさらに上架の請求書を手に入た。しかしオカザキにはそれを知らせず証拠を求めたが、引っ越しで紛失したと言い逃れ提出しないのである。私は、簡単に手に入れた。オカザキは下のハーバー事務所に行って再発行を頼めば良いだけなのに、頑として拒むのである。私から証拠をだすと、「たしか他にも上架している」と言い出す。こちらは既にハーバー事務所で、他に上架した事実はない事を確認し、その録音までしているのである。

これは、明らかにオカザキは上架せず修理を完成させようとしたことを表している。(高額なマスト倒立費用35万円、クレーン代20万円、上架費用12万円合わせて67万円を浮かすため:マストを倒す必要は全くなかった:倒しため重大クレーム)

私が6月11日神戸へ行くことを伝えると、このままでは間に合わないとあわてて翌12日上架したのであろう。初めから上架していれば充分間に合う期間であった。

(5月20日ずけの部品加工納品書を証拠に追求すると。5月から部品がそろい次第個々に作業をしていた事は裁判で認た。すなわち上架せず作業を進めた事を認めた。私が電話した5月27日には既に修理中だったのである。上架したのは、私がスクリューの改造を注文したからである。詳しくは「船台上架編」で)

 

わき道編
オカザキは、保険金が入金されたこのころから(6月18日)「被告は、原告の従業員金地に対して、修理代金が高い、などとクレームを言うようになった」と主張した。
5月27日、内容も確認させずに保険請求した事を知ったので、オカザキと保険会社からその見積もりを取り寄せた。見積書と認定書を見た。「金地寛幸」や「社長」に電話をした。このような状況でなんの話をするのか「高額な見積内容の話」しかない。私はクレーンをよく使う。上下架見積20万円、とんでもなく高すぎる。せいぜい6万円以下である。これでも当日その内容を確認しようとしないお客がいるか。見積書を手に入れ電話をかけているのに。
入金後に文句を言い出した、金に汚いとのイメージ作りである。

突然、「完成します」から「出来ます」にトーンが落ちる。

5月27日以降にも何度か電話を入れ、完成日を確認したが、いつも「完成します」と答えていた。6月10日夕方海難審判から、呼び出し状が行くからと電話連絡があった。この時「金地寛幸」に神戸へ行くことを伝え忘れていた事に気づいたので、6月11日、電話をすると、またも「完成します」との答えであった。しかし再び伝え忘れたのですぐ電話をし「神戸へ行く」と伝えると、驚いた様子があり、今度は「完成します」ではなく、「出来ます」と言い出した。その後完成しますとは言わなくなった。心配になり再び電話をして仕事のやり方を聞いてゆくと「マストを海上で倒す」と主張、私が「陸上で倒すべきだ」(上架しているのだから)と主張しても、全く言うことを聞かないのである。私はあきれて、「勝手にすれば」とここで電話を切った。

(後で気づいたが、上架せずに修理をしようとしたのではないか)

 

平成22年10月10日訴状でオカザキの主張
16日の数日前、海難審判の関係で広島へ行く、その時ヨットに泊まる予定にしている」と言った。金地は「今、上架中で無理です」と答えたものの、被告(私)は意に介していないようであった。・・・と主張している。これは偽証である。このときも「金地寛幸」は「出来ます」と答えている。(この時点でオカザキは、私が上架日を知ることになるとは知らなかった)
私:「上架中で無理です」などと言う話は全く聞いていない。そもそも、連絡したのは11日、上架は翌12日ではないか。(私の電話連絡の証拠は、全て料金明細表に基ずく)

わき道編:裁判でオカザキは、10日間上架したと水増し主張
私がすでに上架の日数の証拠を握っていると知らないオカザキは、私が清算書で、7日間(実上架日数+1日)と記載すると、「被告は7日分として認めているが、10日間上架したものであり、何故7日分として認めているか不明である。・・・」と私を非難している。誠に図々しい。それならば、6月8日には上架していた事になる。
この嘘がばれると「上架日数で清算するものではない」と主張を変えた。これは修理に問題がなければ、その果実は企業努力としてオカザキに所属するものである。しかし終わらなければ、これはそれぞれの責任において清算すべきである。この場合、全部やり直したのであるから、本来支払う必要がない。実際もう一度上架して、その費用は私が支払ったのだから。しかしそれでは可哀そうだとお情けで予備日1日を追加し、7日間認めたのに何を嘘までついて、文句を言ってくるのか。
オカザキヨットという会社は、平気で嘘をつく、嘘をついているという認識がないのではないか。

6月16日神戸へ到着、修理ができていない。

飛行場に迎えに来た義兄と11時頃、現場に到着。ヨットはまだマストを立てていず、倒したままであった。現場では作業員がライフラインを張っていた。これが今日中に完成するのか(約束された完成日、法的には当日の通常の営業終業時間を言う:18時?)疑問を感じたのですぐ「金地寛幸」を呼び出し「ホテルの予約もあるので、無理なら無理と言ってくれ」と話すと「夕方までにはできます」と言うのである。

義兄夫婦と昼食を終えて帰ってくると、作業員はいなくなり修理をしない。送ってくれた義兄が心配して(絶対無理だと思っていたそうである)帰らず残っていてくれた。私は、あきらめてホテルを予約し帰ってもてもよかったが、不審に思いわざと現場に待機し続けた。「金地寛幸」の態度は誰でも不審に思うだろう。

私たちが猛暑の中待っているのに、「金地寛幸」も作業員も来ない。16時近くなっても、いつまでも作業をしないので絶対完成しないと確信し、「金地寛幸」を呼び出した。しかしそれでも「出来ます」と言い張るのである。
(夜中に完成させてもそれは約束した当日の完成とは言わない:法的には就業時間内の事である:この場合遅くとも18時だろう)

全く不思議である。

 

出来るといいながら、なぜ修理を中断したままなのか。この不思議。

「金地寛幸」は、16日できますと何度も確約したので、できなければ又工事代金の話がぶり返す。従って完成させなければならないと考えている。しかしマストを立て、下架して船泊させたくない事情があった。そのため、この状況を見た私があきらめてホテルへ行くことを願った。

私は彼の考えが分かっていた。完成は初めから無理である。しかしマストを立てて海上に係留し、宿泊させることは簡単だった。だが何故そうせず、あきらめさせる必要があったか。なぜそうなのかこの時点では全く分からなかった。だから私は故意に待ち続けたのである。

スクリュー改造 001

猛暑の中待ち続ける義兄と妻
改造依頼したスクリューが
ピカピカ














横に置いてあったクレーンもいなくなり、私は「作業員もいず、クレーンも居なくなってしまったのにどうするんだ」と問い詰め、全くホテルへ行く様子をみせないと、初めて「出来ません」と認めた。そこで、ホテルへ行ったのである。しかし裁判では「完成が遅くなると伝えると、私が勝手にホテルに行った」事になった。これではまるで「ヨットを見た:完成に時間がかかる:待つのが大変なので、勝手にホテルへ行った」と、猛暑に耐え待ち続けた事実を隠してしまった。おまけに裁判で「ヨットは夜中に完成させた」と主張した。私の考えた通りの筋書きである。
なんのトラブルもなく、速やかに私たちがホテルへ行った印象を裁判官に与えた。

 

もう一つの理由・・・なぜ海上に浮かべて、宿泊させなかったか。


私が、6月16日修理現場へ行くと、マストが倒してある。見るとウインデックスが壊れていない。これでよく保険が下りたと不思議に思い撮影したのである。
(裁判になって「金地寛幸」は、実際には見ていず推測で壊れたと判断したことを認めた:保険金詐欺?)

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これ、壊れていませんね。
だから、オカザキは交換
しなかった。
詳しくは、
「ウインデックス編」で










私は、9月「金地寛幸」にウインデックス以外全て修理ができていないと伝えた。
マストに登れなかったのでウインデックスの調査をしていなかったからである。
しかし、他の修理全てに問題がある事がわかり、裁判でオカザキの嘘を聞き続けていると、もしかしてウインデックスにも問題があるのではないかと疑った。これが結果的に、宿泊させない原因が分かる事になった。

平成23年になって、「ケイ・マリンサービス」にウインデックスの調査を依頼した。

下の拡大写真右を見ると、引き取って後数日で1年なのに、腐食してボロボロである。こんなバカなことはない。これは交換していない。 (腐食に関し興味が湧いたので、1本買って船につけ耐候テストをした。5年経っても、くすみだけで、腐食はみられなかった)
幸い私は、616日に倒してあったマストの写真を撮影していた。このウインデックスと、マストのウインデックスが比較できるよう、もう一度「ケイ・マリンサービス」にたのみ、同じ角度で撮影をしてもらった。そうして二つの写真を比較する証拠を作った。(下の写真)
尼崎地裁で、証人「金地寛幸」は、二つの写真は同じであると認めた。

「それでは交換していないではないか」と伝えると「金地寛幸」は分けがわからず、ポカンとし、弁護士は大いに慌てた。ところが裁判官が勘違いし「この二つの写真は同じものなんですか」と聞くと「金地寛幸」は再び「同じものです」と答えた。・・・再び交換していないと認めた。

裁判官は、倒してあるマストのウインデックスはすでに交換したもので、もう一方はマストを立てた状態の写真であると勘違いしたのである。何を考えているのか、それでは交換していない証拠にならないではないか。

しかし、もし立てた状態のウインデックスと同じものなら、初めからボロボロ