無線機の調子よくないので、アンテナ直すことにした。

私の船は、バックスティー使ってアンテナにしています。逆Yなので、アンテナとして使う部分は、バックステーの分枝の所まで。それ以降は被覆銅線ケーブルでアンテナチューナーへ接続しています。
今はとりあえず、レーダーを乗せているパイプのところまでロープを張り、それにアンテナ線を絡ませています。ですから、かなり波打っています。
はっきり言って無線の状態良くありません。アームにFRPポール自作して、アンテナ線引っ張る計画で、芯にする釣り竿とFRP材料購入。すでに10年になります。
このままでは絶対完成しない。自信あります。

ついに諦めてステンレス製の支柱設計して製作依頼しました。
梯子使用壱岐
 アンテナ接続拡大 001
オカザキヨットに修理頼んだら、アンテナ線接続してくれません。裁判では接続したと主張。
これ繋がっていますか。



















こんな設計で依頼しました。








アンテナポール 001
こんな風に設計してみました。さや管にして、太いさやは50ミリ間隔で穴二つ。細い方は100ミリ間隔、50ミリ単位で長さ調整できます。・・・・いつもか考え過ぎ。
赤い撚れている線は現状のアンテナ線。これをポール作って、まっすぐにピーンと貼ります。そこからアンテナチューナーへ接続します。
これは元々柱にアクセサリーを取り付けるプレートがあるので、それにつけました。

でもこれはただのアンテナポールではありません。
人命救助の為の仕掛けがあります。人間海中に落ちたなら服にたっぷり海水吸って物凄く重たくなります。私体重85キロありますが、私が漂流した時多分120キロにはなったと思います。漁師二人で引き揚げて、私重すぎて落としそうになりましたから。落ちる寸前に私船べりに肘を引っ掛ける事が出来で助かりました。

アンテナ救助 001
太いさや管にアイ付いています。ここに滑車かけ、引き上げるようにするつもりです。
















テークルにするのは、直接引き上げるのはウインチ使っても、濡れた人重すぎます。。
マスト登りのウインチ回したの思い出せば分かるでしょう。これで120キロの重さ半分にします。服着ていると、自分で上がるの難しいですからね。
他にもゴムボート引き上げるとか使い道あるでしょう。
後日アンテナもステンレスワイヤーにして、曳き強くするつもりです。

2020年3月20日 設計変更
アンテナ支柱「向きは真後ろ」つて支持しましたが、写真見ていると、取り外していないFAXアンテナと接触しそう。波があると接触するはず。今日☎しました。製作終わって取り付けたが、向こうも気づいて、少し振ったとの事。良かった。

4月クルージングに行ったら、写真とってきます。

2020年7月15日 クルージング中止

天候悪く、さらに大水災害で流木あるって情報。五島クルージングは中止しました。
アンテナポールは出来ていたので、写真撮影してきました。
アンテナ完成
設計図と違い、かっこよくありませんでした。とりあえずこれで完成って事で・・・・・。













救助用テークルつけませんでした。考えて見れば、私のヨットは他にも救助用のしかけありますからね。
どうやらイルミネーションの役には立ちそうです。


2020年3月28日 アンテナ改造

バックスティー使ったアンテナ、ウントもスントも言いません。おまけに、144・430MHzのポールアンテナ、塗装すっかり剥げてFRPむき出し。こちらも全く反応なし。
全てやり直すこことしました。
ポールアンテナ新品に。マストワイヤーアンテナは止めて、マストトップからアンテナの引き込みポールに直接張る。更に無線機迄のケーブルと無線機2台の為の切り替えスイッチ。ここまでの同軸ケーブルも張り替えて新品にする事にしました。・・・・・すぐ図面書いて発注・・・・・・・でも、ネットでいろいろ見たり、本引っ張り出して、読んだりしているとどうもまずい点ある。
①マストトップから左舷船尾の引き込みポールまでのアンテナ線。トップから5m位下がった所まで、マストワイヤーから1mくらいしか離れない、この程度の離れではダメらしい。
急遽元に戻す事に。
②アンテナ線14mで設計していたが、この根拠が探し出せない。3/4を1/3と勘違いしていたようだ。
③長さが計算通りぴったりだと、逆に共振(?)強すぎて、電波が飛ばないらしい。本には少し短く。又、10%短くすればよいとの意見もある。
元通り、張り直すことにした。
但し、今まではバックステーアンテナから、ネオン線使って引き込んでいたが、この銅線、電飾の原因になるから止めた方が良いとの意見。従って6ミリのワイヤーで、引き込みポールまでピンと張り、そこからチューナーに引き込む事にした。長さも適当にと言うより、いい加減に短くして、周りの導体から離す事を優先にした。

カザキヨット裁判」も読んで下さい。     俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。

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