ヨットにエアコン付けるの夢でした/4年前に取り付け、今回陸電とバッテリー切替付けました

今のヨット買った時、家庭用エアコン付けようとして色々考えましたが付ける位置が無く諦めていました。(今回付けたマスト前には、救命いかだ置く予定でした。其の後脱出は難しい位置だと考え、後ろにくっつけました)それと今まで夏には農作業中心の生活でヨットに乗る事は無く、我慢できました。しかし5年前係留地を変えた際、長崎はお祭りが多くて、夏来てもいいなって事になりました。しかしエアコンなしでは家族が生活できないと考え、家庭用エアコン付けました。

選定に当たっては、マリンエアコンも考えたのですが、後何十年も乗る分けが無いのに高すぎるので止めました。それと知り合いのボートが家庭用エアコン使っていたので、私も真似しました。・・・・どうせ壊れたら又買い替えればいいんですから。
私北海道なのでエアコンの事良く知りません。しかし塩害対策必要だと考え、当然ですが塩害仕様にしました。塩害仕様と言っても、電子部品周りの塗装を補強してあるだけらしいですが。(その後自宅にもエアコン付けました)後、錆びやすそうなヶ所、亜鉛吹き付けましたが、やはり錆は入りますね。しかし他のヨットでは安いからって理由だけで普通のエアコン付けてますね。故障の原因になるだろうに何故かな。
室外機はコンパクトで能力のある物という事で、放熱部分がL型になっている物で、一番小さい白くま君8~10畳用を選びました。(正しくは、能力忘れました。今度見てきます)
エア取付
マスト前、此処ですと視界的にも何の問題もありません。







嬉しかったのはこれを見たヨット2艘同じ位置にエアコン付けました。「白鷲さんの真似しましたよ」って言われました。

放熱版がL型なので、前方にも放熱板が見えます。室外機は足を付けて高くしてあります。船首を越えた波は下を通過させるためです。クルージング時、当初は大きなビニール袋を被せて布テープ。波から守っていましたが、見た目が悪いのとクルージングで何度もやり直さねばならないので、今はカバーを製作して、被せています。
エア室外機
左側の格子は、翌年付けました。タックする時緩めたシートが、柔らかい放熱板を叩いてしまう事が分かったからです。少し痛めました。








エア取入れパイプ

左舷側はこんな感じ。室外機の保護パイプを利用して台を付けました。





台の上に乗ってセールにカバー掛けています。下はシートの束をぶら下げるアイが付いています。

エア取入れパイプ2


冷房配管取り入れ口
配管の曲げ許容を確認して、自作しました。










エア貫通


そして、こんな所に出てきました。







残念なのは、ドアの上という一番弱い所で貫通させてしまった事。マストの右壁を貫通させて欲しかった。
外部の配管しっかりと防水しておかなければ、このカバーを伝わって雨漏れ。これは要注意です。
エア排水

冷房排水は、ビルジ溜まりに行っていましたが、洗面台に変更。
冬の暖房時には、戸棚の後ろに丸めて隠しています。













エア放熱機

そして、肝心な室内機はここ、船首側から放熱。









船尾寝室は、ドアを開けておけばOKですが。私の寝ている船首寝室は逆方向で、クーラーほとんど効きません。
当初はエアコンの右側に以前から付いていた壁付けの大型扇風機使って冷風回していましたが、効率良くありません。息子が小型サーキュレーター買ってきてくれました。これは凄く具合が良い。ご存知の様に船首のベッドは高い位置にありますからね。サーキュレーターは下の冷たい空気を上に吹き上げるのが商売。

しかし、サーキュレーター、これって埃舞いあげ健康に悪くありませんか。
そこで、今度は安い空気清浄機買ってきました。元々ヨットの中空気悪いですからね。
でも空気清浄機って真上に噴出してしまいます。これでは船首側には中々冷風行きません。そこで段ボールで空気の方向変え寝室に冷風送っています。・・・・・非常に具合良いです。浄化された空気が来るってのは精神的にも良い。エアコン使わなくとも稼働させています。
しかし、接触すると簡単に壊れてしまうのが難。そのうちプラスチック、ネジ止めで吹き出し口作るつもりです。

ところで、室内機付ける時水平に付けないで下さい。係留中でも風の為ヨットが傾がると、水が排水されず溢れてしまいます。下にあったテレビ壊してしまいました。
必ず排水口側に少し傾げて下さい。(両側に付けるって記事ありました。そうできれば一番いいでしょうね)
後は「室外機にカバー掛けるな」って注意あったはず。塩害を雨で流す為らしい。従ってクルージング中はカバー付けているが、それ以外では裸のまま。とりあえず、故障知らずで4年間使っています。
後は、マストの前に付けたので、室外機のうなり音聞こえる事が問題かな。船尾に付ければいいんでしょうが、そうすれば船尾ますます水没しちゃいます。・・・・・防振ゴムなんか考えています。
でもエアコンあれば快適ですよね。汗で布団汚す事もないし。

ここまでが、昨年までの話。

2020年7月16日 バッテリーでエアコン稼働させます。

エンジン3YM30を3JH5Eに変えました。運がいい事にオルタネーター125Aでした。100V1500Wです。後で大きくすれば良かったと悔やんでいたので大喜び。それに伴いDC~ACインバーター、正弦波の1500W付けました。バッテリーの充電早くなりましたからね。これでエアコン回して電流計って見ると、600Wくらいしか使いません(暖房は1000W位)起電力もほとんど必要有りません。インバーターエアコンは素晴らしい。

しかしいちいち、延長コードで配線替え。これって煩わしいのと延長コード見苦しいので、陸電との切り替えスイッチ付ける事にしました。
エアACDC
切替スイッチ、色々検討しましたが、この古典的で不細工な奴が一番確実なはず。という事でこれにしました。


(写真、右下の小さい黒い箱はエアコンのブレーカー。作業中ここに肘ついてしまい、2度も感電しちまいました)


エア電源切替


誰にでも分かるように説明シール貼りました。そのうち持ち主変わるでしょうからね。






後で説明書読んだら、機器の切り替えスイッチには使わない様にという警告。要するに切り替えはエアコンのスイッチ切ってからやれって事。
でも15Aに対して30A用。余裕は十分。

右上は、インバターの電源スイッチ。左上に少し見えるのはソーラーパネルのコントロールボックス。ここから冷蔵庫へ給電しています。
更に、横にあるビニールの小袋。カラフルな物入っていますが、これ射撃練習時、補助に使っている耳栓(ライフル射撃は衝撃波凄いですからね。プロテクターだけでは能力不足)。射撃やる人難聴が多い。だから皆声が大きい。仲間同士の会話では問題有りませんが、家庭では聞き直し多く嫌われている。皆さんも機走で耳やられちゃいますよ。是非耳栓使って下さい。プロテクターならば、なお良し。
私は、ナイターで船内にいる時はプロテクター使っています。これから島でエアコン使う時エンジン回すでしょうから、なお必要になってきますね。

天気の良い日はソーラーパネルいつも電気起きすぎ。冷蔵庫回してテレビ見ても電気余ります。バッテリーやインバーターの警告灯ピカピカ。
それでエンジン回さず、ソーラーとバッテリーでエアコン稼働してみました。115Aバッテリー2台で3時間くらいなら結構使えそうです。(ソーラー100W+バッテリー400Wってとこかな)
それに私、クルージング中は帆機走が基本なので、オルタネータ+ソーラパネルで電気は余り過ぎ。その電気で冷凍庫のペットボトル凍らせていました(島に着いたら電気無いので、冷蔵庫の稼働押さえる為)。今度は125Aのオルタネータ付いたのでもっと電気余る。これからは航海中にも船の中も冷やしておけそう。目的の島に着いた時には冷えているので、エアコンの電気消費も抑えられます。・・・・・でも、セーリングでヨットが左舷側に傾がっていると排水できなくなるし。部品買ってきて、左舷側に非常用排水追加するかな?・・・ペットボトルの中に排水すれば簡単だし。

これで、ヨットの改造計画ほぼ終わったかな。後はサーチライトと警告音用のラッパ付けるくらい。・・・・・今後はソーラや工具箱等いままでやった改装を紹介するつもりです。
それよりも、いよいよ長年溜まった不要物の断捨離実行かな。ヨット広くなるでしょうね。
近海仕様も来年で切れるので、遠くへ行くのも来年が最後かな。でも沿海仕様で色々制約受けるのも嫌だし(ショートカットできなくなるし)・・・・・来年は10年前にヨット止める予定だった75歳。人生に未練たらたら。諦めが悪い男です。

2020年7月28日 簡易エアコン

窓付けエアコンとかの簡易エアコン付けている人のブログ見ていますが。やはり満足せず最後には、マリンエアコンや家庭エアコン付けています。どうせなら回り道せずに初めからしっかりした計画練り、能力のあるエアコン付けるべきだと思います。産業廃棄物出ちゃいますからね・・・・・違いますか。暑くて男の匂いがムンムン。女の子気絶しちゃいます。・・・・・2チャンネルで「仙人みたいな年寄りがいっぱい乗ってる」なんて書かれちゃいましたね。

カザキヨット裁判」も読んで下さい。     俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。

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