ソフトバンクのCMと白洲次郎の功績から見える背景について考える 少し古いがソフトバンクのCMで犬が主役の「白戸家のCM」 を取り上げたい。あまりに下らないので書きたいものではないし、ネット上では有名な話ではあるが、あえて取り上げてみた。事実としては知っておくべき内容と思う。是非ご覧を。
1.ソフトバンク(SoftBank)のCMの全容 まずこのときのCMで強烈に違和感があったのは、犬が父親、という設定 だった。その犬が有名となり、人気を博したCMとなったようだが、あまり興味の無かった私が気にとめるのだがら、やはりCMとしては効果があったのだろう。
そして、そのCMには朝鮮的な侮蔑ぶべつ が大きく入っているという話が言われていた。
SoftBankのCM 犬が家長の家が「白戸家」という名前で、犬の名前が「次郎」で、その妻の役の樋口可南子氏が演じるのは「まさこ」という名前 だと聞いたときは、唖然あぜん とした。後述する白洲次郎(しらすじろう) のことを揶揄やゆ していると、すぐにわかった。 しかも、その息子の長男は黒人が演じていて、どうにも意味をいちいち考えないといけないくらい、何かあるように見えた。個人的にはあまり深くは考えていなかったが・・・
「お父さんが犬」「長男が黒人」というのは、朝鮮的な発想から言えば、相当差別的なものである。 まず向こうでは、「犬」は侮蔑ぶべつ 的表現に使われる。韓国語で「ケッセキ」という言葉があるらしく、最大限の侮蔑言葉で意味としては「犬の子」らしい。そして韓国社会での黒人差別はかなり根強い。その「犬の子」の長男が黒人、というのは、完全に一家そのものが馬鹿にした設定ということになる。朝鮮人が見ればすぐにその意図が伝わるらしい。 そして、父と長男という日本の伝統的価値観で最も重要な役割の二人を馬鹿にしたものという設定になる。
さらに、今は解散したがアイドルグループのSMAPがCMを務めたときの設定も、言われてみて初めて気づいたがひどい物である。覚えている人も多いと思うが、SMAPが宣伝をした後に出てくる場所が、その侮蔑ぶべつ している犬の肛門から というアングルになっている。
SoftBankのCMのSMAPバージョン 「言われてみれば」ではあるが、あまりに下らないとはいえ、そう言われるとそう見える。ちなみに「COME ON」というフレーズは、「肛門」とかけているとまでの説があるが・・・。 正直、あまりに下らなさすぎて、聞いたときもただただ呆れるのと、こういうやり方をすることに対する怒りとその姿勢に疑念が沸いた。
なお一応述べておくと、ソフトバンクのカリスマ経営者である孫正義(そんまさよし) 氏は、在日韓国人の2世で、日本国籍を持つ日本人である。
2.白洲次郎(しらすじろう)という人物 白洲次郎(しらすじろう) 氏について記述したい。白洲次郎は、戦後にGHQとの交渉に対応した人である。戦後はいろいろな会社を経営したので「実業家」といわれる。若い頃(小・中学校)の時には有名な暴れん坊で、それがイギリスのケンブリッジ大学に留学したのが17歳の時で、大正8年(1919年)である。
特に憲法の成立過程において、当時の首相の吉田茂と共に、GHQと堂々と渡り合った人である。GHQに対して主張すべきは堂々と主張した。 当時のGHQの要人曰く「純情ならざる唯一の日本人」 と言われるほどであった。
白洲次郎氏 逸話がある。 昭和天皇からダグラス・マッカーサーに対するクリスマスプレゼントを届けた時に「その辺にでも置いてくれ」とプレゼントがぞんざいに扱われたために激怒して「仮にも天皇陛下からの贈り物をその辺に置けとは何事か!」と、持ち帰ろうとしてマッカーサーを慌てさせたといわれる。
特に憲法成立の過程での白洲次郎の活躍は、あまり語られないが特筆すべきものがある。憲法草案を即席で作った責任者の一人の民政局長のコートニー・ホイットニーが嫌みを込めて「君の英語は上手じゃないか」と言ったのに対して「If you study a little harder, you will improve your English.(あなたももう少し勉強すれば上手くなる)」と答えたという。
白洲次郎の姿勢は、彼の「語録」として伝わる言葉を見れば見えてくる。
・「我々は戦争に負けたが、奴隷になったのではない」 ・「この憲法は占領軍によって強制されたものであると明示すべきであった」 ・「人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ、半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと良い仕事は出来ない。」 ・(夫婦円満の秘訣を聞かれて)「一緒に居ないことだよ」
妻の正子(まさこ)氏は、この破天荒な夫をよく支え、有名なおしどり夫婦で知られている。
この白洲次郎が朝鮮半島と関わった仕事といえば、戦後の在日朝鮮人の朝鮮半島への帰国を進めようとしていた ことだった。吉田茂首相と共に進めようとしたこの活動であったが、なかなか国策としてまでは出来なかった。当時、吉田茂首相の時に首相官邸が襲撃されたほどである。
PORSCHE(ポルシェ)をこよなく愛し、「プリンシプル(原理・原則)」 という言葉を好みよく使った。「今の日本にはプリンシプルがない」と嘆きつつ、自分の「原理」は貫いた信念の人であった。その生前の文書を集めた本が「プリンシプルのない日本」 である。興味のある人は是非。
3.喜ぶ韓国人と意識すらしない日本人 白洲次郎を知っている人なら、あのCMを見てその名前等を知ったときに相当な違和感を感じたと思う。私は犬が「侮蔑ぶべつ 的」とは思っていなかったのであまり気にもしなかったが、韓国や朝鮮半島の事を知れば知るほど、そうした事実が見えてきて、怒りと共に「こんなことをして嬉しいのか」と隣国に対するむなしさを覚えた。 ネットの情報ではあるが、韓国人がこのCMを見ればメッセージを理解するという。実際、それを見て喜んでいるという話がある。
もちろん韓国ではなく日本企業がやったことであり、韓国人全員がそんな人だとも思っていない。 ただ、いろいろいな歴史を見てくると、こうした子供じみたとも思える行為の積み重ねが、日本と半島との歴史に大きく影響していることに気づく。
日本人として、白洲次郎を特定して馬鹿にしているのは許せないが、正直なところ、こんなんことして何が楽しいのか、と全く理解に苦しむというのが私の感覚である。いわゆる「侮日(ぶにち)」 (日本を「侮蔑ぶべつ 」する)という事の一環とも言えるかも知れないが、あまりに品がない。しかし、当初はなにも意識もせず、「変わった構成のCMだな」くらいの印象しかなかった。実際、このCMの評判はそれほど悪い物ではなかった。むしろ人気があった方である。
少なくとも、私のソフトバンクという企業に対する印象は、決定的に悪くなったことだけは間違いない。当然、私はソフトバンクのスマフォを使う気にはなれなかった。
4.現在の韓国・北朝鮮の状況と照らして見る「プロパガンダ」 あくまでこれは日本企業が行ったことである。 「朝鮮的」というだけで、韓国や北朝鮮が行ったわけではない。そこがまた深刻と思う。陰に陽に日本そのものあるいは日本の過去を否定し、日本人に罪の意識を植え付けていくのは、彼らの常套手段である。 しかもそれを日本の企業が行っているというのでは、救いようがない。ソフトバンクは企業として行っていて止めようがないが、こうした企業であることの認識をすることは重要と思う。そしてこうした企業が既に日本に大きく入っていることを、しっかり知ることである。 日本という国の隣国の三ヶ国(韓国・北朝鮮・中国)はこうした子供じみた侮蔑も含めた情報戦を仕掛けてくる国々であることを、しっかり認識した上で現在を見ていかないといけない。そしてそれが、日本の一部の企業にも浸透していることを知ることは重要である。 侮蔑ぶべつ であろうと嘘であろうと、日本をおとしめるために手段を選ばない。日本と日本人を無力化していくことが、彼らの目的であり利益なのである。これこそが、情報で国を誘導する 「プロバガンダ」 そのものである。そういう国々との付き合いをしなければいけないことを、深く認識しないといけない。このCMとその背景を見ても、改めて下らなさと同時にその戦略の認識をすべきと思う 私はの場合は、初め面白がって見ていたが、犬の父さんのお尻から、スマップを始め大勢の人が出て来るCMを見た時、非常な違和感を感じ不愉快になった。・・・・「俺たちはウンコか」 と思った。今考えれば何も理解できない日本人に対して悪乗りしたとしか考えられない。(昔、バリ島で結婚式上げる日本人。それに対して神父と思われる男が罵詈雑言。何も知らない若夫婦は大喜び) 他にも気になる事がある。このCM作ったのが 、韓流ブームを捏造(ねつぞう)した在日韓国人、成田豊率いる「電通」でこの社長が「犬」の意味を知らぬわけが無い。日本人として日本で暮らすなら、この事を警告すべきであった。社員への扱いもひどく、 過労による自殺者まで出した電通。 更に担当がその電通にいた「佐々木宏」氏。この方「渡辺直美を豚にして=オリンピッグ」と広めて渡辺直美を屈辱し、オリンピックのイベント担当辞退する事になった方。
問題あると感じると次々と疑惑出て来るものですね。しかし、たとえ悪意が無くとも「犬父さん」は許せない。指摘を受けてもCMを流し続ける姿。これって悪意がないと言えますか。普通ならすぐCM中止するだろう。これを面白いって支持し続ける大衆・・・・・大衆って虐めや、人の不幸を楽しむ傾向があるからね。それに自分達がマスコミに洗脳されているって疑わない人多いからね。 オイ、ソフトバンク。誇り高きアイヌ民族に謝罪すれよ。 ついでに言うならば、彼らアイヌは、鮭の漁場を求めている。先住民族たるアイヌの越冬手段である漁場を全て取り上げる。あまりにも非道な仕打ちではないか。「採るなら儀式用に取らせるから本数申請しろ」盗人たけだけしい和人とはこの事であろう。彼等にはトン単位で自由に採る許可を当然出すべきである。アイヌ民族の尊厳を唄いながら、建築業者にも利益がでる施設には金を出したが、漁業権と一緒でなければだめだろう。・・・・・ここは中国じゃないんだ。・・・・日本テレビは今回だけではなく、今まで「犬の父さん」CMを流し続けた。そして今回の「アイヌ」屈辱放映。これだけの騒ぎにもかかわらず、「不適切な発言」これって何。自分の罪を覆い隠すために用いられる常套手段ではないか。「失敗した」と反省はしているが、アイヌ民族に対しての反省であるとは思えない。・・・・・・今までのCMの事もあるし、ここは社長が、引責辞任して事の重大さを天下に示すべきではないだろう道を 我々北海道人は早く忘れたい後悔すべきかこなんだ。それに比べ慰安婦への対応の親切な事。
2021年3月25日 サッカー日韓戦 今日はサッカーの日韓戦を見ていた。試合開始前のCM。テレビ局はSTV。すなわち札幌テレビ放送。何を言わんとするか分かるでしょう。ソフトバンクの「犬の父さん」でていました。・・・・・父親が犬。いい加減にして欲しい。これが北海道のテレビ局のやる事か。報道記者に聞きたい、北海道でこれはセーフなの。北海道ならアウトすぎるでしょう。放送倫理委員会も何を審査しているの。2021年6月6日 日テレ小杉社長謝罪 日本テレビの小杉社長が、本件問題で改めて謝罪していました。本人責任を取って止める気なさそうですね。・・・・・本当に反省しているか、しているならばソフトバンクの「アイヌ犬の父さん」コマーシャルを止めるべきです。・・・・・本当に反省しているか、見守りたいと思います。2021年8月26日 日テレ正式に謝罪・・・・でも可笑しい アイヌ差別問題に関し、それに至った経緯について詳しく報道し謝罪した。これは一応評価できる。しかし気になる事がある。 ① 「ア、犬」と表現した。要するにアイヌを犬と表現した事に対して、だれも屈辱だと感じなかった事である。問題ないかと無思ったが・・・・・ここまで思ったのなら普通行き着く先は、放送中止ではないだろうか。・・・・・それほど頭が働かない人たちが番組作成しているの・・・・・一つ言えることはお笑い番組のほぼ全てに必ず「虐め」が入っている事である。・・・・・彼らの世界では虐めがごく当たり前で何の問題も無いのであろう。 ②差別の意識が無くとも問題であると反省した点は評価できる。 しかし、ソフトバンクの「アイヌ犬のとうさん」・・・・「犬の父さん」と思っていても、これ被害に合っている人には「ア、犬の父さん」て感じてしまう物である。それにも関わらず日テレはこのコマーシャルを流し続けている。「差別の意識が無くとも問題である」とした事とは裏腹である。・・・・・「金にならない物は反省た態度を見せ。収入源にはほおっ被りする」(これは、日テレだけの問題ではないが)・・・・・・即ち反省が無い。私はそう思うが皆さんはいかがですか。・・・・・・民族紹介の中でも、和人のひどい扱いに対し戦いを挑んだことを省略している。これはタダタダ情けない弱い民族としてしかとらえていない。アイヌの誇りを無視するものである。・・・・・もっとも最後にアイヌの指導者を騙して殺したことにより決着した事を隠したかったのか。勇敢だったシャクシャインに勝てなかった松前藩はどうしたのか。「和人を代表とする松前藩は、和解をしようとシャクシャインらを呼びつけ、シャクシャインらが酒に酔ったのを見計らい殺害してしまいます。」 平和民族であるアイヌ民族、多勢を誇る日本武士がだまし討ちをする・・・・・これが武士道の本質か。情けない。 (追申) ついに「ジャニー」に鉄槌下りましたね。各テレビ局「ジャニー」を擁護。批判者を追放。・・・・・外国のメディアが取り上げて初めてTV各局動き出した。これって本来計指示事件では有りませんか。それにも関わらず警察をはじめTVまで府度。 各局、取締役1名首にして謝罪すべきではありませんか。 ジャニーズ事務所反省するなら、所属タレント積極的に独立もしくは移籍させるべきではありませんか。会見見ていると、今後も奴隷としてこき使う所存らしい。・・・・・全く反省していませんね。(多分、今後再びジャニーズ性犯罪事務所 の力見せつけるんじゃありませんか) ・・・・「犬のとうさん」も、同じではありませんか。大広告主のソフトバンクに府度していませんか。・・・・・これアイヌ民族に訴えられたらどうするんですか。特に北海道のマスコミには警告しておきますよ。ザキヨット裁判」も読んで下さい。 俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。
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