パルピット・舷灯編・・このでたらめな修理


裁判でオカザキヨットは、ころころと主張を変え、出鱈目な主張を、証人「金地寛幸」は偽証を繰り返した。
修理を全てやり直したのにも関わらず、大阪高裁はオカザキヨットに支払った工事代金の内、ほんの一部の返還を命じただけであった。これは判例違反であると、最高裁に全額返還を訴えたが却下され、私は訴える手段がなくなった。これは誤審である。大阪高裁の判決が正しいか、いつ同様の被害にあうかも知れない(ヨット以外でも)皆さんに、問うものである。


アンカーローラー損傷 001
 衝突でパルピットは完全に破壊された。(オカザキ提出の証拠写真)


1.  パルピット修理、この修理のでたらめさと呆れた主張

パルピットには、4本の支柱がついており、その支柱に付いているベース、更にベースを止めていてるボルト。

この4枚あるベースの内、前方の支柱ベース2枚について、左右対称に同じ位置のボルト取付が無かった。だがオカザキは、初めから付いていなかったと主張した。だから付けなかった。ボルトを付けるならば、見積に無いので追加の修理代が発生すると自分の行為の正しさを主張する呆れた行為を訴えたものである。
本来このような場合、工事を中断して発注者の支持を仰ぐのが常識である。
だが、写真で分かるように、オカザキの証拠を拡大すると、パルピットの
ベースには、左右ともしっかりとボルトが4本づつ写っている。
オカザキは、ボルトが付いている証拠をだしながら、堂々と偽証する。

パルピット損傷オカザキ証拠

2) 












2.部品代

オカザキヨットが提出した、請求書を精査した。部品代74,726円と輸入による諸経費に分かれているので経費を価格比例配分をすると、118,971円であり、これに対してオカザキは、480,070円保険金を受け取っている。原価の4倍強というとんでもない暴利である。正にぼったくりそのものである。これでは保険の掛け金が上がるのは当然である。なぜ鑑定会社が入りながら、このような査定がまかり通るのか。保険業界の闇である。私は現在船体に保険をかけていない。対物と対人だけである。壊れたならば保険を使わずに修理した方がよほど安い。私は2年に一度1か月以上のロングクルージングに出る。船体の保険金は2年で60万円かかる。船体保険は止めた。保険金が安くなったので、この60万円を使い、バウスラスターを取付けた。これを使い船体を壊さぬよう安全に離・着岸した方が、保険金をかけるよりよほどましである。

 

3.  修理代金

オカザキヨットは保険金、292,100円(ボルトの補修無し)を受け取った。しかし、オカザキヨットが付けなかったボルトを取り付けるには、穴に残っているボルトを取り除くためには、障害になるパルピットを外さねばならず、全てをやり直す事になった。

M社は45,000円、しかも折れていたボルトの穴まで開け直し修理した。

この差、6.5倍、即ち6.5回も修理できるという事である。それにもかかわらず、
オカザキヨットは「ボルトの除去、タップ作業まで必要であれば、修理費用自体を増額しなければならない。又、請負の内容に含まれておらず瑕疵ではない」と主張した。これだけ高額な保険金を受け取りながら更に追加請求するのか。元々請求内容を確認させずにこっそり保険請求したのであるから、その責任は全てオカザキヨットにある。読者はどう思いますか。
オカザキヨットは、ボルト4本(×4ヶ所)の脱着修理を一式として保険請求したのではないか。約束した本数の脱着修理をするのは当然である。
4本とも付いていた事がばれると主張を変えた。だか修理にかかるとき無かったと主張しても、船体はオカザキヨットに預けてある。従って管理責任はオカザキヨットにある。・・・・・・そんなばかな事があり得るはずがない。

 

4.高額な修理代金を受け取ったその修理内容。

ボルト穴 001

 

 右舷、左舷のパルピットベース、同じ位置のボルトがない。

この点を指摘するとオカザキヨットは以下のように反論した。

1)オカザキヨットの主張

   H23年3月28日 1)オカザキヨットの主張オカザキヨット準備書面

「最初から4本の内1本(傾斜した下側のネジ)がなく、穴が開いた状態になっていた。穴が開いた状態のままにしておくと水が入って良くないので、原告がコーキングした。」

(コメント)
下の写真①、これは保険の調査会社が撮影したものである。ボルト4本しっかりとついている。当然見積もった時はこの状態である。

   ベースボルト 001


ボルト穴 001

写真②:確かにボルトなければ「ニ」のように穴が開く、しかし問題のボルト「ハ」は頭が飛んだだけである。ボルト部分はそのままであり、オカザキヨットが主張した穴なぞない。 

 ボルト4本の証拠 001

 

私はこの写真②で、初めから(事故後も)4本付付いていた事を証明した。
更に再修理でコーキングを取り除いた際、ボルトは無かったのではなく、
頭が飛んでいた事が判明した。オカザキにこの事実を指摘すると、以下の様に
主張を変えた。

 

   H23.11.16 オカザキヨット準備書面

原告が修理を行う時点で、すでにボルトの頭が無く、穴が開いたような状態になっていた。(原告とはオカザキヨットの事である)

この状態でも、強度に問題はなく、あえてボルトのネジ部分を取り除く必要はなかったため、その旨を被告に伝えたところ、被告もそのままで構わないとのべた。

(コメント)

証拠写真を出し、裁判官が認めると「初めからボルトが無かった」との主張を「工事の時頭が無く」と主張を変えた。

ボルトが無く穴があいていたと主張していたのに、いつのまにか「頭が無く」と主張を変えた。又「穴が開いた状態」を「穴が開いたような状態」と主張を変えた。「穴が開いていたのでその穴にコーキングした」と主張し、穴にコーキングしたのではなかったのか。

コーキングされていたので、私が分からなかったのは当然であるが、作業をしたオカザキが間違えるのはおかしい。だいたい、左右対称の同じ位置の太いボルトが2本も頭が取れる分けがない。
驚いた事に「私もそのままで構わない」と了承したと主張。とんでもない偽証を始めた。・・・・・これを読んでいる人で、承諾する人がいますか。

でたらめな高額保険請求に腹を立て、その金額に見合う修理ができる分けがない。6月16日完成日に確認して、問題があったら懲らしめてやろうとしているのに、「了承する」絶対あり得ない話である。オカザキヨットは最後になるとかならず「了承した」と出鱈目な主張をする業者である。


ボルト頭が無かった原因はオカザキであるとの証明

 

ボルト切取 001

 

この写真を見ると分かるが、ボルトが抜けずらかったのでオカザキは、奥の手を使った。すなわちボルトの余分な部分を切断したのである。その跡がはっきり残っている。こうすればボルトが短くなり抜きやすいのである。しかも4本とも切断した跡がある。配線まで切断して、問題のボルト①も切断している。ボルト頭が壊れ、そのまま抜き取らず放置したので、切取ったまま光っている。

なぜ問題のボルトは抜けなかったか。それは、頭がなくなったボルト2本は、締め込みの時問題があった可能性がある。それは下の写真を見れば分かるが、支柱が斜めなので邪魔になり、無理やり斜めにボルトを押し込んだ可能性が極めて高い。締め込みの時、支柱が邪魔になるボルトはこの2本だけである。
そのため他のボルトとは違い、特別きつく、頭の
が壊れた。ここでオカザキはボルト全体を取ろうとせず、頭だけ取り除き古いプレートを外したのである。左右対称に同じ位置のボルトが壊れるその原因はこれ以外にない。

反論が有ればオカザキヨットこのブログで反論せよ。

不良ねじ込み 001

ボルト頭実験 001
 <実験> 写真に写っているタガネではボルト頭を取る事ができず、「ニ」の様に、ドリルを使い頭に穴を開け、更にタガネを打ち込みようやく抜き取る事ができた。従って、これほど丈夫なボルトが、「修理にかかるとき、付いていなかった」などあり得ない。


 
H23.12.4 オカザキの反論

強度に問題があったにもかかわらず原告が修理を行わなかったのような印象を受ける。しかしながら、実際には、ベースボルトのうちの3本のボルトがついていれば、強度に問題はなく、わざわざ再修理が必要というものではない。

(コメント)

強度に問題が有る事は明らかである。私の試算では最大75%強度が落ちる。

ボルト間の距離が半分になるからである。半分の場合、モーメントは1/2の二乗すなわち1/4の強度になってしまうのである。

・・・・・「わざわざ再修理が必要というものではない」こんな業者を
のさばらせていいと思いますか。

 

ベース拡大 001

写真を見ると、問題のボルト部分のベースが黒く映っている、盛り上がっているのである。すなわち4本のボルトの中で一番力がかかった証拠である。すなわち4本の中で1番力がかかる、大事なボルトを取付けなかったという事である。
これで強度上問題がない?。一級建築士でもある私に、強度の講釈をたれて、付けなくともよいとの了解をえたというのである。・・・・客をおちょくるのか。
因みに、M社の職人は「1/4になる」との見解を述べたが、これはプレートの中央を垂直に引いた時の値であり、通常は横向きに力がかかるので。左側へ力が加わった時、影響は少ないが、右側へ力が加わった時は、最大でモーメントが75%弱まる。


  H23.12.4 オカザキの反論

「被告も、そのままの状態でかまわないと述べた」

(コメント)

しつこく、私が了承したと有りもしない事を主張。美観も全くだめだろう。

美観については、裁判所も必要であると認めた。当然であろう。
 

  H23.12.4 オカザキの反論

顧客自身がそのままで放置することを一旦了承したにもかかわらず、同じ作業を行ったか理解に苦しむところである。

(コメント)

しつこい、あまりにもしつこく嘘を並べ立てる。これがオカザキヨットと付き合った顧客の末路である。

 

  H24.4.27 オカザキの反論


「ボルトの除去、タップ作業まで必要であれば、修理費用自体を増額しなければならない。従って、請負の内容に含まれておらず瑕疵ではない」

(コメント)

M社45,000円でボルトを含む完璧修理。オカザキヨットは292,100円受取ながら

更に、自分が抜かなかったボルトの分を再び請求しようとする。
・・・・・この想像を超える悪質さを読者はどう思いますか。

 
⑦ボルトに関し、報告書の補足で、M社の社員は次のように述べている。


「上記の問題で4個の穴が開いていれば4本取り付けた方が良いと思う。強度や見た目のほかに、ユーザーから心配の指摘を受けたりする」

「3本で構わないと言う客が居たとしても、第三者が見た場合に弊社のイメージダウンに
なるので、そのような事はしない」
(コメント)

以上のように述べている。すなわち修理職人としてのプライドがある発言である。
・・・・・・オカザキヨットにプライドはないのか。

H24.8.31 オカザキの「金地寛幸」陳述書


 「・・・・当初修理を行った時点で、ベースボルトのうち1本は頭が欠けた状態でした。ボルトが折れこんでいた場合、ドリルで穴を開けてタップを立てるという作業は必要となり、手間・費用を要し別途費用が発生します。しかし、保険会社の査定ではそこまでは含まれていませんでした。また機能上も3本でしっかりと止まっていれば問題ありませんので、防水のためコーキングをいれて処理しました」
(コメント)
よくもこんなでたらめを堂々と主張できるものである。一式と見積もった時点で、修理に必要な物全てが含まれる。・・・・・この主張は悪徳業者の常套手段である。
初めから1本無かった・穴が開いた状態だったとの主張はどこへ行った。保険会社の責任にするのもオカザキの常套手段である。タップを立てる費用を見積もっていないのに、保険会社が査定できる分けがないではないか。
M社は、45,000円でボルト穴修復を含む全ての修理を行い。オカザキは保険金292,100円受取つても、これでも足りないと主張する。・・・・・悪質だな


⑨ H24.8.31 岡崎社長の陳述書
「・・・・物理的に考えて、ネジの頭をなめる、プラスの溝をつぶしてしまうことはあり得ますが、ネジ頭全体がなくなるというのは、抜くときのミスではあり得ません。強度上問題ないことから、・・・・そこまでの費用は保険会社も見積もっていません」

(コメント)
見積もるのは、私に依頼された社長の仕事だろうが。しかも保険請求するとき、私に見せずにこっそりと見積書を提出したのに。社長・従業員そろって保険会社に責任を被せるこの体質。
事故後もしっかりと付いていたボルトの頭なのに。「抜くときのミスではあり得ません」当然だろう。ミスではなく、頭をつぶしたのでオカザキヨットが抜くと言う強い意思がなければ、先に実験したように、タガネでも壊れなかったボルトの頭が取れるなどあり得ない。しかも左右対称同じ位置のボルト頭が。
・・・・ネジ頭を取らなければ、壊れたパルピットが外れないだろう。オカザキがネジ頭を取った事は明らかではないか。

5. 
舷灯の向きが違う・・・呆れた作業


舷灯取付角度が30度内向きという極めて危険な違法取付であった事、接続は、接続端子など使っておらず、結線もより線をひねって接続、更に防水の常識である。融着テープなど使わずビニールテープを巻いただけという有様。それにも関わらずビニールテープを巻くのは普通だと主張した。これは接続端子・融着テープを使ったと裁判官に勘違いさせるための主張である。海水が当たるのに、ひねっただけの結線・融着テープを使わず、自然と緩み防水効果のないビニールテープだけ。夜間航海の危険を考えれば、極めて人命を無視した修理である。

尚、今回の修理だけでなく事故前の修理でもオカザキは、舷灯の角度を30度内側に向けて取り付けていた。すなわちその状違法態で夜間漁船との衝突事故を起こしたのである。
・・・詳しくは日本小型船舶検査機構裁判を見てもらいたい。

① H23.8.25 オカザキ反論

「舷灯は、正常に取り付けている。出港時に被告からおかしいとの指摘もなかった」

(コメント)

おいおい、まるで出港の時、立ち会ったような反論ではないか。私から指摘が無ければ
正しくついているのか。
下の写真は「金地寛幸」が撮影したものである。明らかに取付角度が違うではないか。
読者の皆さんは、赤灯が正しく付いていると思いますか。

舷灯オカザキ証拠 001

 

舷灯正誤比較 001

 

①はオカザキヨットが付けた舷灯、この角度からは決して見えないはずの赤い部分が見える。原因は、赤灯が30度内側を向いているからである。

*②は、M社修理後の舷灯、赤灯が見えず青灯のみである。この見え方が正しい

② オカザキヨット「金地寛幸」の証言

 「舷灯の角度不良、接続不良などもありませんでした。特に角度不良などあればすぐ気がつくはずですが、控訴人かから指摘もありませんでした」


(コメント)
自分で撮影した写真に明らかな証拠が
写っている。それにもそれにも関わらずこのような偽証を平気でする。オカザキヨットの社長も問題だか、その社員も平気で偽証する。いかに多くの裁判をこなし、裁判慣れしているのか。このような会社からヨットを購入したり、修理を依頼すると、このような目に会い、裁判で負けて更に悔しい思いをする。更に妻から「私は一目見た時気づいた、付き合うのが間違っている」と妻に何度も馬鹿にされた。踏んだり蹴ったりである。

特に角度不良などあればすぐ気がつくはずです」・・・・・おいおい
「金地寛幸」お前が気付いていないではないか。・・・・平気で偽証・・。

③ H23.8.25 オカザキヨット反論

『報告書では 、「舷灯の配線は、線をねじって結線し、ビニールテープを巻いただけであった。このままでは海水が入って腐食し断線の恐れがあると思われた」とある。しかしながらビニールテープで巻くことは、通常の取付であり、特に問題はない。』

(コメント)
「線をねじって結線」に対しての反論をしていない。線を捩じっただけで圧着端子を使わず、自己融着テープも使わずにビニールテープだけを巻く。これがオカザキヨットの常識である。しかしビニールテープは、自然に緩み隙間から海水が入るとの認識はヨットマンの常識である。
・・・・・・皆さん違いますか。


④ H28.5.28 オカザキ「金地寛幸」陳述書

舷灯の角度不良、接続不良などもありませんでした。特に角度不良などあればすぐ気がつくはずですが、控訴人からの指摘もありませんでした」

(コメント)
本人提出の写真にも写っているのに、何を偽証しているのか。「すぐ気が付く」ふざけるな。事故の夜も、今回の修理でも違法取付をし、明らかな証拠もでているのに執拗に反論する。これは「偽証という犯罪行為である。

6.   判 決

1)平成25年12月27日 尼崎地裁判決

  何の説明もなく却下された。
 
 (コメント)
  判決の言い渡しが、当初予定より3週間ほど遅れた。。瑕疵が
  多すぎたからである。それでも証拠調べができず却下する事にした。
  これが真実だと思う。当然大阪高裁に上告した。

2)平成27年9月4日 大阪高裁判決


証拠(乙19、40、45、105)によれば、本件修理の際、バウパルピットの前方2本の支柱を固定する各4本のネジのうち1本ずつ頭が欠けたままバウパルピットが設置され、コーキングがはみ出していたことが認められ、これは本件修理の瑕疵に当たるというべきである。
として、私の主張は全面的に認められた。しかし全額返還を訴えたにもかかわらずM社に支払った。4万5000円の損害しか認められずなかった。

コメント
証拠乙239を見れば分かるが。パルピット支柱の傾斜が邪魔になり、パルピットを取り外さねば、ドリルは斜めでしか使えず、ネジ穴の修理は不可能であった。従って取り外してやり直す事になった。

全てやり直したのであるから、出来高は0%である。今までの判例ではこれは解約である。従って全額返金である。更に修理のやり直しにおいて、オカザキが行った作業に追加して修理したわけではないので、オカザキの作業実績はない。この点でも判例では全額返金となる。更に神戸から福岡まで回航したことにより、修理代が安くなった事を全く考慮せず、回航費は個人が行ったものとして、一切認められなかった。高等裁判所の判決は、誤診である。

しかし最高裁に上告したが却下されてしまった。
だがここで株式会社オカザキヨットに宣言する。裁判は明らかに判例無視の誤審である。・・・・金を全額返せ。請求する意思は放棄しない。



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