jinnsei-okinaのblog

多趣味な男です。人のやっていることを見ると、なんでもやりたくなる。最後の趣味がヨット。趣味で忙しすぎて、これ以上増やせば仕事をしている時間がなくなると思い、避けていましたが、50代の時、会社で干されたのをチャンスに一級船舶免許を習得。免許習得とともに、カタリナ320を購入、翌年着岸も満足にできないのに日本一周などしてしまいました。2度のリストラをかいくぐり(石油ショック・バブル)ついでに自分で会社まで作ってしまいました。この間二つの会社から給与をいただき、無事定年退職。現在は「農業+カタリナ350」で自由気ままな人生を送っています。

タグ:スズメバチ

素人のスズメバチ退治

7月頃、朝食事をしながら外を見ていると、窓際の花木の周りを1匹のスズメバチが、今年もスズメバチが飛んでいる。どこに巣が有るのだろう。注意しているが全く分からない。
9月、有りました。庭木の剪定していたら偶然スズメバチの巣が。スズメバチ退治していて偶然最良の方法を見つけました。これなら素人でもできると考え紹介したいと思います。
安部統一教会、国葬騒動で紹介遅れましたが・・・・
しかしあくまでも自己責任でお願いします。

2022年9月4日 スズメバチ巣発見

手入れが延び延びになっていた庭木、大きな枝の剪定始めました。昼から始めて夕方、塀の近くのオンコの木(一位とも言う)チェンソーでどんどん枝を落とす。更に塀際の山ナシの木、塀を作ったので、目隠しに利用していた下枝もういらない。落としてしまおう。
後は捨てるだけ。しかし先に落としたオンコの枝、邪魔になるので先に捨ててこよう。両手でグイっと持ち上げながら何気なく後ろをチラッと見る・・・・「エ」・・・その時一瞬塀際の笹の中のに白い部分があり(巣だった)、何か黒い物がウジャウジャと動いていたような
・・・・そおっと振り返ってみる。
スズメバチ発見













何と笹ヤブにスズメバチの巣が。更によく見ると、これ笹薮の中にあるのではない、たった今切り落とした山ナシの木の枝に。これにはビックリしました。
チェンソー使っていた僕との距離。ハチの巣・・僕・・木の根元。ハチの巣頭のすぐ後ろにして、枝落としていました。もしハチが襲ってきたら、全く気付かず後ろから襲われました。・・・・・恐ろしい事に。
スズメハチ巣
この脇に立っていたんですよ。










これはすぐ退治せねば。しかしもう日が暮れるし、病院も閉まっているし、万が一刺されたら大変、これは明日にしよう。

しかし、その前に一応ハチスプレーを・・・・・息子ハチが大嫌い、物置へ行くと沢山のハチスプレーが・・・・しかし、私が愛用するバズーカスプレーが無い。仕方ないのでその中で一番飛びそうなものを・・・・・・ネット被って(軽装で)スプレーかける。息子が使っているのはやはりあまり飛ばない・・・・・おっかなびっくり、しかししっかりとスプレーする。後は明日はのお楽しみって事で。

2022年9月5日 スズメバチ退治

朝一番で、ホームセンターに、バズーカスプレー買いに行く。続いて、道具作り。
①掃除機・・・家庭用掃除機でもOK
②紙の筒・・・除草シート巻いていた紙の筒、これを利用して
       掃除機のホースを伸ばす。(なかったら塩ビパイプ)
③ペットボトル・・・・最近固いの無くて困る。

作り方:
①ペットボトルの口を十文字に割り、粘着テープで紙の筒に取り付ける。ペットボトルの先を少し斜めに切り落とす。紙パイプ、口が小さいのでこれで拡大する。更にハチの巣柔らかいので突き刺すとカットにも使う事ができる。
②ハチ返し・・・ペットボトルの取付部分から25センチほど黒く塗る。又はペットボトル付ける時、黒いテープで取り付ける。こうすると、ハチは黒い部分を攻撃して、手元にやってこない。
これを掃除機に取り付ける。
私の場合は、建築現場清掃用の掃除機なので、ペットボトル・・掃除機の先端・・紙筒・・・掃除機の順。掃除機の先端は黒いので、黒く塗る必要なし。
出来上がった道具がこれ・・・・。
スズメバチ吸引
傍にある棒は1.8m











ペットボトル加工
これで吸い込む












服装。
①スキーズボン。無かったら、厚手のズボンを(ズボンはもう死語か)2枚はく。
②スキー服や防寒具の様な厚手の服(ハチの針が届かない様に)
③頭は、防虫ネットを被せた麦わら帽子。これで顔とハチとの距離を取ります。
④首の周りにタオルを巻く、ここ、防虫ネット近いのでハチに刺される危険性が大。
⑤スキー手袋、無かったら厚くて丈夫なゴム手袋。
⑤口にマスク・・・初めてマスクをしましたが、これで更に安全度アップしました。
出来上がったスタイルがこれ。
スズメバチスタイル




右手に、今朝買って来たバズーカ。細く遠くへ飛びます。左手にも殺虫剤。・・・・・二挺拳銃みたい。



ハチの姿が見えないが、近付く前に、まずバズーカで更に近付いて、一つのスプレーでハチ穴に。

スズメバチ退治で一番の問題は、戻って来るスズメバチ。これ時々飛んでくる厄介者。しかし今日はやってこない。
続いて、ハチの巣吸引。


スズメハチ吸引2















スズメバチ吸引3









これ掃除機に全部吸い込んで終わり。以外に簡単でした。

いつもとなんか違う・・・・・・・。そうだスズメバチが戻ってこないんだ。

私気付きました。これは簡単だ。

普通、ハチ取り頼まれれば、直ぐにハチの巣取っていました。そのため戻って来るハチに、後ろから襲われないかといつも周りに注意しながら巣を取っていました。しかし今回は前日に殺虫剤かけたため、戻って来た蜂は次々とノックダウン(多分)、皆ヨボヨボとはいずり回るだけ。次々と掃除機に吸い込まれてゆきます。なんせハチは殺虫剤に極端に弱いですからね。
皆さん、今回のように2回に分けてハチの巣を取れば簡単で安全ですよ。2日おいてから確認もいいかも。

ハチ取屋さんは、強引に作業します、従ってスズメバチガンガン飛んでいるのにハチの巣採集。これ見ていたらとても素人には無理だと思いますね。・・・・・彼らは、2回に分けて取ると高くつく事、更にハチに囲まれながらの作業は、金額に見合った仕事だと納得させる事が出来ますからね。

私、責任は一切取りませんが、2回に分けたハチの巣取り、意外に簡単ですよ。

追 申
実はこの数日前、ハチの巣あると知らずに近くで草取りしていた息子。手を何者かに刺される。腫れたので病院に行くとハチではないかとの事。・・・これスズメバチでした。
抗体検査せねば分からないとの事で交代検査・・・・すぐ結果は出ない。ほぼ半年経った翌年4月に結果出た。
これって再び刺されたらショックの危険性あるとの事で、自分でする注射を持つことになり、5月薬局で受け取りました。・・・・・我が家ではほぼ毎年スズメバチ退治していますからね。それにしても自分で考えるより、スズメバチって怖いんですね。
昨日6月27日、除草シート掛けようとし、みように薄暗く不気味なので見上げたら、昨年スズメバチ退治した山ナシの木再びうっそうとしている。ハチが来る前に枝整理せねば・・・・・・・。それと息子にも頭ネット買ってやらねば・・・・・これからスズメバチシーズン始まりますからね。

更に追申)
スズメバチの巣は山梨の木に取り付いていました。妻からは「この木はスズメバチの巣が付きやすいから全部切ってしまえ」って言われています。でも切れない理由が・・・・・実は貴重な植物が寄生しているんです。

寄生木
寄生木













「ヤドリギ」これって珍しい植物ですよね。兄貴の家の林にも一か所寄生しています。多分ここから鳥が糞として運んできたものでしょう。
何とかもっと増えないかとおもっているんですが、10年経ってもここにだけしか寄生しません。




ザキヨット裁判」も読んで下さい。     俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。
「オカザキヨット」「オカザキヨット裁判」「オカザキヨット評判」で検索 







長くて短い人生「JINNSEIーOKINA」があっちこっちへぶっ飛ぶよもやま話、

2020年スズメバチ退治

今年は暑すぎてスズメバチの動き鈍いが、いずれ動き出すので注意するようにとの報道、以前ありました。
夕方兄貴がやって来た。家のベランダにスズメバチがでっかい巣を作った。業者に頼むかそれともお前がやってくれるか。・・・・・やらんとならんだろう。見に行くと確かにでっかい、今まで自分が取った巣の中で一番大きい。スズメバチ盛んに拡張工事の真っ最中、一日の猶予もない。これではブドウが完熟したら、スズメバチ集まって大変な事になる。でも今日はダメ。・・・・・何故って、もうすぐ病院終わる。刺されたら救急病院行き、病院に迷惑かけられない。・・・・・明日やるから。

実は8月に既に一個小さい奴退治した。図々しい事に鳥の餌台の屋根利用している。けさこの下で小さな桑の木を倒したばかり。スズメバチかすめて行ったが、全く気付かず危ない所だった。・・・・・「息子ハチの巣あるよ」って報告。本当に報告だけ。

IMG_2268
準備としては、直垂の付いた白い帽子と(黒は絶対ダメ)、防蜂ネットがなかったので、アユ釣りに使うタモを被る。これ非常に具合良い・・・・でもひどい恰好。
小型だったので、まずスプレーで風上から全体噴霧。それからジェットスプレーの邪魔になる、手前(写真では奥)の小枝を取り除く。スズメバチが飛んで来たので慌てて後退。邪魔になっていた小枝無くなったので、今度は強力なジェットスプレーを二缶、滴るほど吹付退治した。材料は、煙に巻くためのハチ缶1本。強力ジェットスプレー2本の材料費3千円。

IMG_2267



















翌日、棒でつついて中を確認、スズメバチは全滅していた。もうこの巣を利用する事はないだろう。

さて、この時を参考に夜、寝ながら作戦を練った。まず今回は巣が大きいので、服装も考えなければいけない。帽子は前回通りとして、服は防寒具の厚さによりハリを防ぐ。手にはスキー用の手袋。ズボンは少し薄いが防寒ズボン着用して長靴・・・・・防蜂ネット、今回は本気になり物置探して見つけた。
さて道具立てだが、プロは掃除機で吸い込んでいたっけ。何かいい方法はないか。・・・・まず、掃除機だが、工作室用に買った新品が1台ある(これからは工作室の整理整頓をしようと決心したので買った)。さて延長管だが・・・・そういえば、除草シート巻いてあった2mの紙の筒、燃えるゴミで捨てるの忘れていたっけ。これを利用しよう。
突き壊す棒だが、前回のはきっと短すぎるだろう。そういえば軒先の雪庇落とし用で、長さ5m位になる柄が付いた道具がある。これが重宝するだろう。・・・・・・朝を待ってさっそく道具作り。
IMG_2299
上は、雪庇落とし、伸ばすことが出来る。



下は紙芯、保管が悪かったので少し曲がった。

IMG_2296差し込んで見ると、紙芯は少し太いがマアマアの太さ。
掃除機のパイプは細すぎるのでペットボトルの口を切取、切れ目を入れてテープで固定。










これ色々と意味あるんです。ただ単純につないだんではありません。
蜂の天敵は熊。熊の色は黒。従って蜂は先端の黒い筒を攻撃するはず。
実際やって見ると、スズメバチはどんどん黒パイプを攻撃しながら下がってきます。
しかし、紙の部分に来るとUターン。大成功でした。

IMG_2283これが、今日の獲物。茶色の点は建築担当のスズメバチ。沢山いますね・・・・・怖いですよ。







まずは全体に軽く風上から蜂スプレーで煙に巻く。掃除機で吸い込み開始。蜂が黒パイプ攻撃しながら降りてきます。しかし紙の部分に来るとUターン。この考案は凄い事ですよ。
体は動かさない様にして、手先だけで静かに吸い込みます。攻撃対象になったら嫌ですからね。蜂は攻撃対象にマーキングすると、一斉にマーキングされた物を攻撃するそうですからね。
IMG_2295IMG_2291
それでも、蜂は飛んできます。でも手で払う事はしません。じっとして動かず、心の中で「俺は何にもしていないよ。蜂を吸い込んでいる筒のことなんか知らないよ。関係ないよ」・・・・気持ちって通じるもんです。時々やってきますが、又巣の方へ。・・・・・刺すんなら、後ろで見ている兄貴だよ。
このまま、しばらく待って、食料集めに行った蜂が戻ってくるのを待って一緒に次々と捕獲。・・・・・時々蜂の吸い込まれるショックが、コツンコツンと伝わってきます。
蜂が少なく成ったら、先端のペットボトル少しづつ刺して、ジェットスプレーかける穴開けて行きます。
ついに蜂の姿が見えなくなりました。いよいよジェットスプレーかける時です。ところが吹き付けると中から蜂がぼたぼたと落ちてくるので慌てて吸い込みなおし。これを2~3回繰り返すと、さすがに弱った蜂が床にパラパラ。
ここで、先ほど紹介した雪庇落としの出番です。巣は横と上が完全に接着されているので、雪庇落としで、側面を切断。
続いて、雪庇落としの後ろにアユ釣りのタモ、テープで固定・・・・・ここで、巣を入れるビニ袋も一回広げておきます。これって開きにくいですからね。
一番向こう側にタモ差し入れて。天井に沿って強引に引き離します。・・・・・巣はすっぽりとタモの中。しかし残念な事にタモでは深さ足りない、でもスズメバチ無視して、タモにビニール被せる・・・・・イヤー、出かけたスズメバチ戻って来るので、焦って、なかなかすっぽりと開きません。それでもなんとか確保して口閉じる事できました。
後はこぼれている蜂を掃除機で吸い込む。これで一見落着・・・・・プロになるかな?

IMG_2297

この掃除機の中には、蜂がいっぱい。一週間したら開けてみます。
これが、私のスズメバチ採りの顛末です・・・・・無事でよかった。
でも、これ塩ビパイプ買ってきて、先端は黒く、手元は白く塗っても良いと思います。

2020年9月11日 思い出した

昔スズメバチに追っかけられた事思い出しました。花壇につる草、引っ張って取ろうとすると1m程向こうに突然蜂3匹。まるで密林に隠れていたバリヤー戦闘機の様に空中にパッと浮かんだ。このつる草スズメバチの巣と繋がっていたんですね。
あわてて、ハチスプレーのある玄関へ遁走。頭の上では最後まで追っかけて来た蜂が一匹ぶんぶんうなっている。あわてて玄関に飛び込みスプレー噴射、でも前後間違えて自分の顔に、危ない危ない(それ以来スプレー缶は、前後を間違えないピストルタイプにしています)。玄関霧で真っ白スプレー掛け過ぎ。帽子にも掛ける。それでも蜂はぶんぶん・・・・これじゃ俺の方が先に死んじまう。
帽子取って蜂追い払おうと振り回すがそれでもぶんぶん。音の位置おかしい。帽子の方からばかり、ふと帽子見ると蜂がハリ刺したままくっついて離れられなくなっている。あわてて踏みつぶした。・・・・すでに蜂刺さっていたんですね。スズメバチはハリが体から抜けませんからね。これが恐ろしい。私は頭大きいので帽子頭にちょこんと乗っているだけ。隙間のおかげで助かりました。
皆さんファイターズの黒い帽子は絶対やめた方がいいですよ。・・・・・ファイターズ、関係ないか。


カザキヨット裁判」も読んで下さい。     俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。

「オカザキヨット」「オカザキヨット裁判」「オカザキヨット評判」で検索 

↑このページのトップヘ