接触不良で故障がちの外付けレイマリンGPS交換しました
ステアリングホイールの所に付けてあったレイマリンの低価なGPS、長年お世話になりましたが、ついに不調が始まった。ハーバーの技術者の見立てでは接触不良。原因探るのは面倒だ。新しい物に交換しよう。
今まではGPS単機能でしたが、今度は魚探も付いているフルノのGP-1971Fに交換しました。もちろん new pec 仕様です。しかし、レイマリンの安価なGPS、ずいぶん活躍してくれました。再びレイマリンにしようかと思いましたが、海図 new pec が載っていないと言うので、フルノに決めました。今まで使っていた船内のフルノGPS、GP-1850WFあまり役に立たちませんでしたが、今度はどうかな。
しかし、今度は操船しながら海図をチェックでき、更に海底も魚探で確認できるので入港時の安全性には期待しています。(宜野湾や与論島入港、浅瀬多くて分かりずらいですからね)
レーダーこそ付いていませんが(専用レーダーでないとだめだそうですが、レーダー二つはムリ)AISは表示できるので、航海中多少は安全かな。
船内にはナビネットが付いていますが、モニターで共有は故障した時に多分困るので、今回も独立して2台付けることにしました。
これが今までのレイマリンGPS、港の詳細こそ有りませんが実に分かりやすい。
太平洋側から奄美大島の古仁屋港へ向かうところです。けっこう使いやすそうでしょう・・・・・低価にもかかわらず、事実使いやすかったです。(new pec情報多すぎますね。詳細と簡単二通りの表示方法あればいいですね)
奄美大島の古仁屋いい所ですね。古仁屋を知ってからは、名瀬の大熊漁港はやめています。ここにはビジター専用岸壁がありますからね。しかも、船体真水で洗う事できる。トイレもすぐそば。クルージングでは、実に嬉しい事ですね。のどかなので出航したく無くなります。しかし許可は最大5日まで。
GPS+タブレット
こんな使い方も試してみました。
難しい与論島入港のさい、タブレットも併用して見ましたが、当時スピードが遅すぎてダメでした。
今度はフルノ
GP-1971F
レイマリン縦長、フルノは横長なので、もしかしてBOXの上下に穴露出するかと心配しましたが、上手く、レイマリン付いていたBOXに収まりました。しかもピッタリと無駄なく。きっと穴、小さかったんでしようね。とりあえず大成功。
これからはGPS+魚探+AIS、与論島や宜野湾など、サンゴ礁が多くて、入港が難しい港で威力発揮しそうですね。
GP-1719F拡大
なかなかカッコいい海図ですね。今までのフルノのかな釘表示の海図とは大違いです。湾の出口にはAIS積んだ船出航していくのが映っていますね。(緑の三角形)
GPS+魚探画面
ナビネットに付いている魚探よりも(旧の魚探ソーナーの方は船内のTZT16F用にそのまま使用)出力アップして高性能な物にしました。(500⇒1kw)入港は元より魚釣りにも威力を発揮してもらうつもりです。(桟橋の下の小魚映っていますね)
魚探画像
なかなか奇麗に映っていますね。深さ5.9m、海底はこの色で表現されているが、正しければ岩ですね。水深2~5mの間にいる小魚も映っていますね。今度行った時、水深実測して誤差を修正するつもり。
私、航海中囮流して釣る事は有っても、あまり竿で釣る事は有りません。しかし釣をよくやっている人ならばどんな風に読み取っているのかな。
この機種はレーダーの表示もできます。しかし残念な事に、無線ラン仕様の専用レーダーでなければダメだそうで、さすがにヨットにレーダー2個はおかしいでしょうという事で、AIS表示だけで諦めました。AISだけでも大型船との交差には役に立つでしょう。早めに進路確認して転舵、後はゆったりとワッチ。・・・・・こんな感じかな。(AISは分枝できるので、ナビネットと共有しています)
今までなら、衝突コース確認するため、相手船が同じ位置角度に見えるか(同じ位置なら衝突)何度も確認していましたからね。
当初はナビネットで統一を考えましたが、本体が故障して全てのGPS機能が失われると困ります。従ってGPS予備機として、しっかりとした性能のある物を選んだつもりです。(まだクルージングに出かけていないので)色々付けて見ましたが、本当に魚釣りする日がやってくるのでしょうか。
今回は、ナビネットを調べる事しかできませんでした。今度行った時は、GP-1719Fの各種情報の入力、機器の能力等チェックして報告できるでしょう。
2021年12月5日 長崎~11月末帰って来ました。
色々と見ましたが、それほどの成果は有りませんでした。今までのレイマリンと比べ、大きさが大きくなって当然見やすくなりました。
それでも以下の機能がありました。
ポイントの登録機能
しかし、この登録機能、国産のはずなのに漢字機能がない・・・・・当然見にくい。漢字の素晴らしさを無視したローマ字登録。・・・・・これっていかに目的地探しにくいかお分かりですよね。(漢字、飛ばし読みできますからね。これ英語でもできるんですか)だからレイマリンに負けてしまうんです。
全く進化していませんね。
潮汐表示機能
これは結構便利に使えそう。
まず、到着時の潮位の状態が簡単に予測できます。岸壁しかない場合重宝しますね。更に燃料入れる時間とか外食に出かける時も重宝するかな。
それに、穴あき岸壁。潮位下がって船首がいつ穴に突っ込むか、アンカー打たない自分にとっては結構利用価値あると思います。
2022年4月9日 出島⇒ハウステンボス
AISのありがたさを痛感した。
大村湾に入る最後の関門、西海橋(奥の橋)。この橋はアーチ橋になっているので、写真のように両サイドは一気に低くなっている。
手前、
新西海橋
奧、
西海橋
前から船が来たらあの橋の下で交わすのは難しいなと思いながらくぐって行く。まずは新西海橋無事通過。次は問題の西海橋・・・・・。向こうに大村湾の入口が見える。船は見当たらないが、実は右側の陰に貨物船がいる。
緊張してくぐる事だけに集中、ここは両端低くてヨットでは中央しか通過できない。緊張で周りが見えていない。GPSも良く見ていない。潜り抜けてホッとして前方を見ると貨物船がいるではないか。しかし進入して来るようには見えない。・・・・・もしや。GPSを見るとこの貨物船小さいながらもAIS付けている。・・・・・待っていてくれたんだ・・・・・感謝して手をふると、貨物船の船長も手を振る。AIS付けて本当に良かった。(レーダーの尾曳機能を充実させたので、これで充分かなと思っていたが、とんだ間違い)
AIS船同士の交差
突然の事で貨物船の写真撮り忘れ。慌ててAIS画面撮影。MEIRYU MARUの文字。速力は10ノットかな。
それにしても、航海早々AISのありがたみ実感するとは・・・・・・。
カタログの能書き通りの事が起きてしまった・・・・・・。
ステアリングホイールの所に付けてあったレイマリンの低価なGPS、長年お世話になりましたが、ついに不調が始まった。ハーバーの技術者の見立てでは接触不良。原因探るのは面倒だ。新しい物に交換しよう。
今まではGPS単機能でしたが、今度は魚探も付いているフルノのGP-1971Fに交換しました。もちろん new pec 仕様です。しかし、レイマリンの安価なGPS、ずいぶん活躍してくれました。再びレイマリンにしようかと思いましたが、海図 new pec が載っていないと言うので、フルノに決めました。今まで使っていた船内のフルノGPS、GP-1850WFあまり役に立たちませんでしたが、今度はどうかな。
しかし、今度は操船しながら海図をチェックでき、更に海底も魚探で確認できるので入港時の安全性には期待しています。(宜野湾や与論島入港、浅瀬多くて分かりずらいですからね)
レーダーこそ付いていませんが(専用レーダーでないとだめだそうですが、レーダー二つはムリ)AISは表示できるので、航海中多少は安全かな。
船内にはナビネットが付いていますが、モニターで共有は故障した時に多分困るので、今回も独立して2台付けることにしました。
これが今までのレイマリンGPS、港の詳細こそ有りませんが実に分かりやすい。
太平洋側から奄美大島の古仁屋港へ向かうところです。けっこう使いやすそうでしょう・・・・・低価にもかかわらず、事実使いやすかったです。(new pec情報多すぎますね。詳細と簡単二通りの表示方法あればいいですね)
奄美大島の古仁屋いい所ですね。古仁屋を知ってからは、名瀬の大熊漁港はやめています。ここにはビジター専用岸壁がありますからね。しかも、船体真水で洗う事できる。トイレもすぐそば。クルージングでは、実に嬉しい事ですね。のどかなので出航したく無くなります。しかし許可は最大5日まで。
GPS+タブレット
こんな使い方も試してみました。
難しい与論島入港のさい、タブレットも併用して見ましたが、当時スピードが遅すぎてダメでした。
今度はフルノ
GP-1971F
レイマリン縦長、フルノは横長なので、もしかしてBOXの上下に穴露出するかと心配しましたが、上手く、レイマリン付いていたBOXに収まりました。しかもピッタリと無駄なく。きっと穴、小さかったんでしようね。とりあえず大成功。
これからはGPS+魚探+AIS、与論島や宜野湾など、サンゴ礁が多くて、入港が難しい港で威力発揮しそうですね。
GP-1719F拡大
なかなかカッコいい海図ですね。今までのフルノのかな釘表示の海図とは大違いです。湾の出口にはAIS積んだ船出航していくのが映っていますね。(緑の三角形)
GPS+魚探画面
ナビネットに付いている魚探よりも(旧の魚探ソーナーの方は船内のTZT16F用にそのまま使用)出力アップして高性能な物にしました。(500⇒1kw)入港は元より魚釣りにも威力を発揮してもらうつもりです。(桟橋の下の小魚映っていますね)
魚探画像
なかなか奇麗に映っていますね。深さ5.9m、海底はこの色で表現されているが、正しければ岩ですね。水深2~5mの間にいる小魚も映っていますね。今度行った時、水深実測して誤差を修正するつもり。
私、航海中囮流して釣る事は有っても、あまり竿で釣る事は有りません。しかし釣をよくやっている人ならばどんな風に読み取っているのかな。
この機種はレーダーの表示もできます。しかし残念な事に、無線ラン仕様の専用レーダーでなければダメだそうで、さすがにヨットにレーダー2個はおかしいでしょうという事で、AIS表示だけで諦めました。AISだけでも大型船との交差には役に立つでしょう。早めに進路確認して転舵、後はゆったりとワッチ。・・・・・こんな感じかな。(AISは分枝できるので、ナビネットと共有しています)
今までなら、衝突コース確認するため、相手船が同じ位置角度に見えるか(同じ位置なら衝突)何度も確認していましたからね。
当初はナビネットで統一を考えましたが、本体が故障して全てのGPS機能が失われると困ります。従ってGPS予備機として、しっかりとした性能のある物を選んだつもりです。(まだクルージングに出かけていないので)色々付けて見ましたが、本当に魚釣りする日がやってくるのでしょうか。
今回は、ナビネットを調べる事しかできませんでした。今度行った時は、GP-1719Fの各種情報の入力、機器の能力等チェックして報告できるでしょう。
2021年12月5日 長崎~11月末帰って来ました。
色々と見ましたが、それほどの成果は有りませんでした。今までのレイマリンと比べ、大きさが大きくなって当然見やすくなりました。
それでも以下の機能がありました。
ポイントの登録機能
しかし、この登録機能、国産のはずなのに漢字機能がない・・・・・当然見にくい。漢字の素晴らしさを無視したローマ字登録。・・・・・これっていかに目的地探しにくいかお分かりですよね。(漢字、飛ばし読みできますからね。これ英語でもできるんですか)だからレイマリンに負けてしまうんです。
全く進化していませんね。
潮汐表示機能
これは結構便利に使えそう。
まず、到着時の潮位の状態が簡単に予測できます。岸壁しかない場合重宝しますね。更に燃料入れる時間とか外食に出かける時も重宝するかな。
それに、穴あき岸壁。潮位下がって船首がいつ穴に突っ込むか、アンカー打たない自分にとっては結構利用価値あると思います。
2022年4月9日 出島⇒ハウステンボス
AISのありがたさを痛感した。
大村湾に入る最後の関門、西海橋(奥の橋)。この橋はアーチ橋になっているので、写真のように両サイドは一気に低くなっている。
手前、
新西海橋
奧、
西海橋
前から船が来たらあの橋の下で交わすのは難しいなと思いながらくぐって行く。まずは新西海橋無事通過。次は問題の西海橋・・・・・。向こうに大村湾の入口が見える。船は見当たらないが、実は右側の陰に貨物船がいる。
緊張してくぐる事だけに集中、ここは両端低くてヨットでは中央しか通過できない。緊張で周りが見えていない。GPSも良く見ていない。潜り抜けてホッとして前方を見ると貨物船がいるではないか。しかし進入して来るようには見えない。・・・・・もしや。GPSを見るとこの貨物船小さいながらもAIS付けている。・・・・・待っていてくれたんだ・・・・・感謝して手をふると、貨物船の船長も手を振る。AIS付けて本当に良かった。(レーダーの尾曳機能を充実させたので、これで充分かなと思っていたが、とんだ間違い)
AIS船同士の交差
突然の事で貨物船の写真撮り忘れ。慌ててAIS画面撮影。MEIRYU MARUの文字。速力は10ノットかな。
それにしても、航海早々AISのありがたみ実感するとは・・・・・・。
カタログの能書き通りの事が起きてしまった・・・・・・。
「オカザキヨット裁判」も読んで下さい。 俺は5年間頑張りました。
裁判所の判決がいかにひどいものか皆様に考えて欲しいと思います。手抜きに関し「未工事で有るとすれば、これは瑕疵ではない」との理由で却下された。工事代金は返してもらえなかった。このとんでも判決。偽証だと明らかなのに、それを注意しない裁判官。民事では偽証罪が成立したことがないでたらめさ。オカザキヨットは分っているから、偽証を繰り返し尋問時間を浪費させる作戦。・・・・・・だから悪徳業者は減らないんだ。
「オカザキヨット」「オカザキヨット裁判」「オカザキヨット評判」